エマの小さな体を揺すり、柔らかく熱く締め付ける膣を堪能する。
 開拓が進み、視界の開けた森。ゆったりと流れる、時おり日を遮る雲。開放感のある視野の中で、俺を楽しませようと一心に腰を上げ下げする絶世の美少女。それを見つめる裸の美女、美少女たち。
 夏もやがて終わり、ここが雪景色になる日もそう遠くない。秋なんてものはあっという間に流れて、ポルカは銀世界に沈んでいく。
 その時にこの場所はどう変わり、俺は誰と楽しんでいるだろう。
 どう想像してもリッチな未来しか浮かばない。目の前で小さな背をうねらせ、射精をねだる動きを一心に続けるエマに集中していないのは申し訳ないが、変わっていくであろう風景への登場人物は多く、その誰もが喜んで淫らな宴に参加してくれるだろう。
 ドラゴンたち、猫たち。エルフたちにダークエルフたち。
 出産済みの子たちと赤ん坊を交え、ゆったり家族風呂ってのもいい趣向。
 誰を呼び、どんな風に楽しもう。その妄想と、現実の快楽が並行する。
 肌と肌、性器と性器、肉欲と愛情、全てがさらけ出されて誰も咎めない桃源郷。
 エマの子宮もまた精液を求めている。仲間たちの目の前で母にされることを望んでいる。
 誰に話しても現実のこととは思えないような、容姿も実力も最高の美女集団との贅沢交尾三昧生活。
 その只中にいるんだなあ、と、小さな体が淫乱な熱に染まるのを眺めながらニヤニヤしてしまう。
 コルティあたりに気持ち悪いと言われそうだけど、しょうがないじゃないか。
 男としてこんなに幸せな時間は、きっとこの大陸の誰も過ごせない。幸せ感が顔ににじむさ。にじむとも。
「……気持ち悪い顔してるわー」
 小屋の窓からドン引きテンションで本当に言いやがった。
「お前事実でも本当に言われたら傷つくんだからな! あとで本気でブチ犯すかんな!」
 指さして叫ぶ。コルティは表情を変えず。
「いいけど言わないと本気出さないの?」
「本気ってのはな! もっとこうヤバいやつでな!」
 ……いや、うん。本当にそれドラゴンのコルティにとって罰になるのかという話ではある。
 山賊がやるような、例えば顔が痣だらけになるほど殴って抵抗させなくするような暴力レイプだって、俺がコルティに実行したところでほぼダメージにならないだろう。
 雌ドラゴンの肌は柔らかいが、その肉体強度は他種族の比ではない。武器を使ってさえ、ちょっと気合を入れれば普通に傷もつけられずに弾かれるだろう。
「あっ……あるじ、様っ……♪ そんな、いきり立たないでぇっ……♪」
 そして俺の怒りがちんこの漲りに影響したのか、エマが腰の動きを乱して悶える。
 お、落ち着け俺。怒らせた方が良いセックスする……とか見切られると面倒だ。
「ごめん。あいつはもう気にしない」
 コルティはエッチの相手としては決して悪くないが、茶々の入れ方が他の雌奴隷と違って微妙に調子がおかしくなる。
 ざばりと音を立てて立ち上がり、いったん抜いたのちに改めて浴槽のふちに手をつかせ、エマをスパンスパンとお尻が波打つ勢いで犯す。
「ひぁあっ、あ、ああっ……あ、主様ぁっ……あああっ……♪」
 ……エマに集中しようという意図だったのだが、なんか八つ当たりしているように見えなくもない。
 だがグダグダと意図を説明すると余計なんかコルティにペースを乱されそうなので、ここはエマのおまんこに完全に没頭してしまおう。
 彼女の肉体はマイアと同じく、アイリーナほど幼くもないが、アンゼロスよりは多少小柄という感じ。遠慮なく犯すには普通なら躊躇してしまう若々しさだ。
 しかしなんといってもドラゴンだから肉体的には心配するようなことはないし、彼女自身セックスに熱意があるので余計な気遣いは無用。力強いストロークで肉棒と肉壺の摩擦を楽しんでいく。
 エマの膣が何か悪いってわけじゃないけど、やっぱり射精に至るにはこっち側から動くのが最善だ。娼婦たちのような腰振り技術はなかなか簡単には身につかないし、ペースを握られたままで射精させられると後悔というか敗北感みたいなものが残る。絶頂への気持ちのコントロールは自分でやりたい。
 膝くらいまでの浴槽は、俺とエマの揺動で派手に波打ち、ふちでパシャッパシャッと音を立てる。他の入浴者たちに迷惑かな、と少し思ったものの、まあ今は俺のわがままに付き合ってもらおうと割り切る。
 森と空と温泉と、美女たちの惜しげない裸体と、そして快楽。
 それらを全身に感じながら、俺はエマの小さな膣を突き回して、そして精液を解き放つ。
 高まった本能のままエクスタシーまで走り切り、スパンッと強く打ち付けた腰が射精の勢いで少し離れてしまうのを、絶頂に震えつつもまたくっつけ直す。何度かそうして、突きながら精液をエマの膣内に噴射していく。
「はぅぅっ……あ、熱いっ……♪ 主様の、寵愛の証っ……♪」
 エマは呟きながら震える。抱かれながらちゃんとイッていただろうか。少し勝手なセックスをしてしまったな、と反省。

 エマから離れ、まだ何か考え込んでいる様子だったリェーダに寄っていき、肩を抱いて立たせる。
 霊泉に浸かってリフレッシュも済んだ。本来は「ヤリ部屋」の使い心地を試す集まりだし、続きは部屋の中だ。
「……あ、あの、主様」
「ん?」
 小屋に上がり、リェーダは何かを決意したように俺に顔を向けなおす。
「考えましたが、やはり主様にぞんざいな口調は私の気持ちが耐えられませんので」
「……あ、あー」
 そういえばそんなんで考え込んでたんだっけ。
「どうしても統一せよとおっしゃるなら他の者にもこの口調でいきます……! これもまた主を得たという栄誉で身を正すと思えば、決しておかしな話でもないかと」
「……まあどっちでもいいけど」
 リェーダがそれでいいならそれでいいんだ。
 でも俺にフランクに話すのってそんなにストレス強いのか……。
 まあリェーダは元々俺の周囲の仲間たちがパレスを滅ぼしかねないという危機感で従うことを決めてるわけだし、他のドラゴンたちより畏怖が強いのかもな。
「そんなのどうでもいいじゃない」
「今は本能で主様にご満足いただく時ですよ……♪」
 レイラとコルティ姉妹は俺が上がってくるのを待っていたように重ねの衣装の帯をほどき、じらすように魅せながら脱ぎ始めてくれていた。
 ……彼女たちは元の立場が立場なだけに、ドラゴンライダーとしての俺に過剰評価はしないのがちょっと安心。いや、コルティはもうちょっとだけ言葉のエッジを抑えてほしいけど。
「……混ざっていいのか迷うな」
「シャリオはだめ」
「一回したでしょう」
 後発銀竜グループということで、レイラ・コルティ・リェーダのベッドに自分も参入すべきが迷っていたシャリオをマイアとエマが止めてくれる。
 見た目が特に幼いこの二人が仕切るというのもちょっと変な空間だ。いや、序列的に筋は通ってるんだけど。

(続く)

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