当初の予定ではレンネストに一泊し、そこから温泉迷宮を目指すというプランだったのだが、レンネスト入りするとどうしても各所への挨拶が発生してしまい時間を取られる。
ベッドはあるのだし、ただ休むだけなら他のところでも全然かまわないだろう、ということでレンファンガスで街に入ることをせず、青蛇山脈の裾野の比較的標高の高い場所で夜明かしをする。
標高が高いと魔物が寄ってこないので比較的安全なのだった。
「馬車旅と違って最初から宿屋ごと飛んでるようなもんですからねぇ。飛んでる間はおしっこもしにくいけど」
「壺にやるって手もあるけどね……そういうのに糞尿溜めると、緊急時のアクロバット飛行で割れたら怖いよね」
「それなら樽で……樽におしっこかあ。ちょっと気が進まないですねやっぱ」
「……言えばすぐ降りてくれるんだから変な想像はやめよう」
朝もやの中でナリスとアンゼロスが喋っているのが聞こえる。
しかし斜面に小屋を置くと当然ベッドも斜めになってしまうわけで、寝心地に苦慮した挙句ライラが岩場をドラゴン足で削って無理矢理平地にしてしまったが、これいいのかな、と思う。地元の人がいたら地形が変わって驚かないかな。
……まあドラゴンのやることだから文句も言えないか。5メートル四方の小屋のための平地だから、そんな大した規模でもないし。
「温泉迷宮はどのあたり? 昼には着く?」
「夕方といったところではないでしょうか。ここです」
シャロンに尋ねると、馬車の壁に貼った大陸地図を指差して教えてくれる。
温泉迷宮の場所自体はわかったのだが、今の場所が青蛇のどの辺だかわからないから判断しづらいんだよなあ。
「ライラ、どう思う?」
「休みを入れる頻度次第じゃな。休憩を二度に収めれば昼飯は現地でいけるじゃろう」
起き抜けの俺の股間に顔をうずめながらライラが答える。
……女たちはみんな、昨日から服を着ていない。外にいるナリスたちも含めて。いや、編み上げ靴は履いていったけど。
「ナリスはあれだけ騒いでたのに外出る時ぐらい服着ないのか……」
「誰も見てないんだからいいじゃない」
だらしない調子で背中に覆いかぶさるように抱きついたガラティアが、あくび交じりに言う。
俺におっぱいサービスしているというより起き抜けに甘えている感じ。悪くない。
しかしガラティアも、俺の前で裸にされてがるるるしてたのがついこの間なのに、あっという間に馴染んでしまったものだ。
「人里離れた山の中で秘密の全裸散歩。慣れるにはいいシチュエーションです♪」
シャロンが楽しげに窓からナリスたちの様子を見る。
どうもお気に入りの部下であるナリスが自分よりの性癖を理解していくのが嬉しいようだ。
……ほっといていいのかなあ。そのまま露出の深淵に二人揃って踏み込んでいってしまうんだろうか。
「……って、アンゼロスさん、あれ」
「……人だね」
「……きゃわーーっ!? み、見られたぁっ!?」
「いやナリス、しゃがんでないで早く入りなよ。ライラに飛んでもらおう」
「何悠長にしてるんですかアンゼロスさん! マッパですよ私ら!」
「僕もう覚悟できてるし」
「覚悟!? なんの!?」
……なんかナリスが大騒ぎしているし、どういう状況かは丸聞こえなので、ライラの頭をポンポンと叩いて緊急離陸してもらうことにする。
「ちゅる……ん、んっ……そう慌てるでない。飼い主殿のザーメンで喉を潤してからでも良かろう」
「それはまた10分くらい飛んでから飲ませるから」
「……約束じゃぞ」
不満げに、名残惜しげにちんこから口を離して立ち上がるライラ。
突然朝もやの山中で全裸娘二人を目撃してしまったのは地元の狩人か何かだったようで、ライラのドラゴン体の出現を目にして腰を抜かしているのが窓から見えた。
さて、彼がどういう形で今回見たモノを納得し、周囲に話すんだろう。ちょっとだけ確かめてみたいな、と思いつつ。
朝もやをライラの翼が吹き飛ばし、朝焼けの空へと黒い巨体が上昇していく。
温泉迷宮上空に到達したのはライラの予告通り、昼飯にちょうどいい時間だった。
途中休憩は三回したので、思ったよりは早いともいえる。
「どこに降ろさせる?」
ライラを旋回させつつ窓から迷宮全容を見下ろし、ナリスに確認するディアーネさん。
「えーと……迷宮の西側に街ができてますよね。あそこに向かいやすいところでお願いします」
「あそこが玄関口か。どこからでも入れそうだが」
「入れるっちゃ入れるんでしょうけど、地形的に出入りは現実的じゃないですよね。羽根のある種族じゃない限り」
「まあ……な」
「セントガルド人は開放的ですからこっそりする必要もないですし、普通にお昼も街でいただきましょうよ」
聞きながら、ベッドの上ではミラさんにバックで激しく抽挿中の俺。
朝起きてから次々と全員に射精し続けて、このミラさんで二周終わり。ひとつ前にはディアーネさんへの膣内射精だった。
これで20発。いやライラには一回飲ませたし、休憩ごとにハメたので21発か。
犯された余韻のままの娘も、既に元気に復活している娘も、みんな中出し汁で尻や太ももを汚している。ベッドの隅で休憩しているローリエとアイリーナに目をやったら、二人で顔を見合わせて悪戯っぽく微笑み合い、おもむろにローリエはM字開脚、アイリーナはお尻をくるりと突き出すようにして、二人で陰唇を開いて白濁に汚れた膣を見せつけてくれる。
「こんなにっ……朝からずっと、エッチしまくっててっ……街にごはん、いけるのっ……?」
犯されながらミラさんが心配してくれるが、20発はもう俺にとっては負担とは言えないと理解していただきたい。
「食べてからもう二周してもいいですよ……っ!」
「ふふっ……いつになったら、温泉に入れるのかしらっ……♪」
汗だくの褐色肌が震え、ムチムチとした尻肉の感触が、圧倒的に濃い「雌」の味を肉体に味あわせてくる。
同じ褐色豊満ボディでも、ディアーネさんの包容力と愛情たっぷりのセックスとはやはり趣が違う。色々な意味でミラさんは性欲に純粋で、駆け引きなんかなく、ひたすらまっすぐにパコパコ大好き娘だ。
まだ性的に未熟なころに彼女に会ってたら、よしんばヤれる関係になれたとしても、しばらくして圧倒されちゃってたかもな、と思う。
揉み応え抜群の尻肉をかき分けるように揉みしだきながら、打ち据えるように雌肉にちんこを突き入れ続ける。
射精した後でおっぱいも揉みたいな、と思い、丸一日以上10人の女体に埋もれながら全く尽きない肉欲に我ながら苦笑いしながら、その子宮で受精させようという雄の衝動にしばらく身を任せて激しく腰を振りたくる。
「着陸したら街への先遣はナリスとシャロンに任せよう。大丈夫だとは思うが、私たちが行ってまずそうなら報告してくれ」
「はいはいっと。騎士長ー、そろそろおまんこ拭いて服着て下さいよー」
「名残惜しいわね……」
「いや何が!? 服着るのは優雅にスムーズにこなしましょうよ文明人として!」
「雌奴隷として正しいなら、もう文明人のプライドなんて捨てても構わないのだけど……♪」
「ポルカのスマイソン十人長の家でなら捨ててもいいですがとりあえずこの場で捨てるのはナシにして下さいね!」
やがてライラが街の近くに着陸し、ぎゃいぎゃい騒ぎながらナリスがシャロンを連れて出ていく。
そして俺はパンパンと音が立つほどミラさんを激しく犯し、その膣奥に本能のままに亀頭を押し込んで、射精。
「んはっ……あ、ああああっ……あ、あっ……あっ♪」
ドビュルルッ、ドビュッ、ビュッ、ビュッ……と、濃厚な精液が胎内に送り込まれる拍動に合わせて幸せそうに鳴くダークエルフ美女。
彼女の首筋の首輪を見ながら、改めて俺はこの人をもう「所有」してるんだなあ、と実感する。
気分的にまだ他人行儀なところが抜けないけど、この人も今や俺の種付け奴隷。もう死ぬまでこの雌穴は俺だけのもので、俺の子供を産ませるためだけの子宮で……俺が揉むためだけのおっぱいで。
「あ、んっ……もう降りる準備しないといけないんじゃないの……?」
ちんこを刺したままごろんと横に転がり、そのおっぱいをむにゅむにゅと両手で揉み始めた俺に、ミラさんは苦笑交じりに呟く。
「駄目?」
「……おっぱいぐらいなら服着た後に手を突っ込んで揉んでもいいから。そのまま揉み歩きしてもいいし。温泉に行きましょ?」
「チンポ入れたまま揉むのが満足感あっていいのに」
「じゃあパンツ穿かないであげるからハメ歩きする?」
「それいいなあ……」
立ちバックしながら街歩き。
いや、実際やったら足並みそろえるの大変だろうし絶対不恰好だろうけど。
この発情ダークエルフとイチャイチャどころか交尾しながら歩いて人に見せつけるのはすごくよさそうだ、なんて、快楽に寝ぼけた頭で考える。
いや、やらないけどね。
「じゃあ、そうしましょ……ふふっ♪」
「いや、やらないよ? さすがに本当にはやらないよ?」
慌てて訂正したが、ミラさんは下着をつけずに身支度し始めてしまう。
そしてそれに続く他の雌奴隷たち。
「全く……アンディ、そういうのはまず僕でするもんだろ」
「わらわは昔やったことあるがのう♪」
「アイリーナ様、淫乱すぎ……ちょっと引く」
「あ、あの、ええと……パンツを穿かないで服を着ればいいんでしょうか」
「ま、まあ、それくらいはいいけど……さすがにチンポ入れるのはちょっと隠れてしてほしい、かな」
喜々としてノーパンのアンゼロスとアイリーナ、それに引いたと言いつつパンツを衣装箱に残すローリエ、わずかに躊躇うマローネとガラティア。
「ま、どうせ温泉に入るとなったら脱ぐだろう。そう長い時間でもない」
「ほ。我はもとより下着など持ってきておらぬ」
みんなに先だって着ていた服から、まるで当然のことのようにパンツを脱いでベッドに放るディアーネさん、そしていつものように適当に服を纏っているライラ。
いや、みんな聞いて? それ、一瞬いいなって思っただけでね?
「みなさーん、ただいま帰りましたー! って何この雰囲気」
「ほ。ナリスよ、今日はノーパンが飼い主殿の意向じゃ」
「いや何考えてんですか突然! って騎士長アンタ今日ビキニアーマー! 脱ごうとしないで!」
「め、雌奴隷としてのプライドの方が上だから……♪」
「止めて! 誰かこの人止めて!」
ナリスだけが癒しだ。
(続く)
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