夏場だというのにポルカは涼しい。
見渡す限りの草原の丘を越えてくる風がとても気持ちいい。
日なたにずっといればもちろん暑いが、日陰にいる分には丸一日ぼんやりしていても暑くも寒くもないような、絶妙の体感温度。
夏場には汗だくが基本のセレスタ住まいとしては……って、俺はもう違うんだけど、とにかく真夏にこの爽やかで穏やかな気候は、立派に売りになりそうな気がする。
まあ、避暑のためにここに来るのはちょっとナンセンスだけどね。なんといっても片道三週間だ。なんらかの社会生活をしている人間にそんな暇があるかも問題だが、馬車でも長旅は疲れる。
ライカ山とか、もっと交通の便がよくて似たような気候の場所もあるから難しいかな。
でもドラゴンで人を送迎できれば……夏の間はここでバカンスして、秋になったらサッと帰るような客扱いも視野に入るよな。
でもドラゴンをそういう商売っ気に使うのっていいのかな……頼めばドラゴンたちはやってくれそうではあるけど、第六大臣なんかは嫌な顔しそうだ。
……なんてことを思いながら、俺は明るい陽射しに萌える草原を望みつつ、シーマさんを木陰で裸に剥いて犯していた。
「あ、はぁっ……すごいっ、こんなぁっ……♪」
シーマさんはあの三姉妹の中でも特に露出狂の気がある。というか、自分の裸に絶対の自信があるのだろう。オアシスなどで男に素肌を晒す機会も珍しくないタルクっ子というのもあって、俺が調子に乗って服をどんどん剥き捨てても制止する気配もなく、楽しそうにその褐色の裸身を見せつけ、挑発してきた。
そして俺はそんな彼女に遠慮もなくちんこをぶち込み、ガンガンと腰を振りまくっているのだった。
「チンポ、ほんとにっ……すごいいっ……♪ ひっきりなしにみんなとセックスしてるのにっ……なんでこんなにっ……孕ませモード、持続できるのっ……♪」
「自分好みの美人が、どんどんやらしい目つきで誘惑してくるのに……袖にするなんてもったいないこと、してられませんよ……!!」
「そんな目つき……してたっ……?」
「してましたよ……!」
彼女のポニーテールが一突きごとに跳ねるのを目で楽しみながら、豊満なダークエルフの肢体を楽しんで犯す。
雌奴隷に乗り気ではあるものの、まだ一応は義理の姉。いや、妹?
歳は彼女の方がもちろん上だけど、ディアーネさんやヒルダさんにとっては妹なのだから、この場合義妹になるのだろうか。
まあいいや。とにかく、微妙な距離感のままの彼女たちを、それでも遠慮なく貪る背徳感はなかなかに癖になる。
「俺を見るたび、セックスの感覚を思い出してる顔してますから……!」
出任せを言う。
が、シーマさんは照れのような恍惚のような、なんとも味わい深い笑顔でそれを肯定する。
「……バレてるねっ……♪」
「特にハメるの好きですよね、シーマさんって……巨乳は淫乱ってことかな」
あえて差別的に囁く俺。
シーマさんはゾクゾクと身を震わせつつも、その言葉を肯定する。
「うんっ……淫乱、かもっ……だって、ハメられるたびに……雌奴隷にしてほしい気持ち……強くなっちゃう……っ♪」
「毎日チンポぶち込まれたい?」
「うんっ……好きっ……いろんなハメ方、教えて欲しいっ……チンポに夢中な生活、したいっ……♪」
三姉妹では特に快楽に素直なシーマさん。
猫獣人たちにも匹敵する極めて気軽な淫乱ぶりは、こちらとしても気兼ねがなくて思う存分楽しみやすい。
しかし。
「首輪、ちょうだい……? 私のハメ穴、他の男に譲りたくないんでしょ?」
「うーん……そうなんだけど……」
既に何度も射精したおまんこをグチュグチュさせながら、情熱的に首輪おねだりされる。男冥利に尽きる話だ。
確かに一度ハメた女性のおまんこを他人に譲りたくなんてない。
だが、順番というものもある。姉妹を恒久的に雌奴隷にするなら、まずはその一番目たるディアーネさんの戻りを待つのが筋というものだろう。
「まずはディアーネさんが戻ってから……それからシーマさんも、ルキノさんもミラさんも……雌奴隷にしようかな、って……!」
「面倒臭かったら私だけでもいいんだよ、ご主人様っ……♪」
シーマさんは少し妖しい表情を作りつつ腰を振ってくる。
「三人まとめてじゃなくて、私だけ、このまま……っ、ここで二度と服なんか着ない全裸ハメ奴隷生活してあげてもいいんだよっ……♪」
「……いいかも、しれない……っ!」
シーマさんを首輪一つで家に飼い、帰ったら気軽にハメるだけの生活をさせる。
それどころか、こうして全裸のまま野山に連れ回して、あらゆる場所で中出しされるだけの生活をさせる。
……まあ、特に言わなくてもそういう扱いに抵抗がなさそうな子は結構いるけど。
つい先日俺がチンポを教えたばかりの彼女がそんな壊れた生活をする想像は、少し楽しい。
が。
「それでも、ちょっとだけ……待ってて下さい……!」
俺はシーマさんの尻を両手で掴んでスパンスパンと腰を打ち付ける。
褐色の裸身が波打ち、おっぱいが衝撃で暴れるのが彼女の身の向こうに見える。
暖かな日差しをパノラマで感じながら、夏の風を感じながら。
「あんっ……あっ、は、あ、んぁっ、あぁあんっ……♪」
俺はその膣内を存分に荒らし、そして精液をビュルルルッと勢いよく噴射する。
ちんこから胸、喉、首筋を駆け抜けて脳を痺れさせる快感、解放感。
白濁をなんの遠慮もなく子宮で受け止めさせる征服感。
美女の震える裸身を性欲のまま存分に使った満足感に我知らずの呻き声を上げ、俺は濃密なひと時の終わりを堪能する。
爽やかな午前に似つかわしくない淫臭が風に乗って広がっていく。
「そういうわけでそろそろもう一回、今度は人員回収に回ろうと思う」
昼。
酒場に集まったアンゼロスやオーロラ、ライラにマイア、エマ、それにヒルダさんら。
雌奴隷たちに次の出発の決意を伝える。
「今度は南に向かわず、サッとカールウィンとレンファンガスに行くだけだ。マイアとエマとネイア・ベアトリスと俺だけで行こうと思う」
「僕やオーロラはいらないってこと?」
「客が多いから彼女たちの面倒を見て欲しい。それと、レディが南に戻るのも割と急ぐはずだから、そのための帰り便としてライラには残って欲しいんだ」
「ほ。まあ構わんのじゃが、ディアーネを何よりまず合流させるのじゃぞ。面子が面子じゃ、カールウィンでの有事には心もとないからのう」
「……平気」
「クリスタル・パレスがライナーの呪縛を脱した今、あの場はむしろ主様にとっては絶対有利な場となっています。ご心配は無用かと」
マイアとエマは請け合うが、心配するライラの忠告はしっかり聞こう。ディアーネさんがいれば大抵のトラブルは起きようがないのも事実だろうし。
「ヒルダさんは……ノールさんとかコスモスさんたちのこともあるし、レディのこともあるし、今回は色々任せていいかな」
「んー、いいけど……最近結構省略されがちだし、帰って来たらもーちょっとアンディ君に構ってほしいなーって☆」
「……覚悟しときます」
ヒルダさんは医者としての仕事が最近多かったのと、他のダークエルフ面子が濃かったのもあっても確かにあまりお相手できてないかもしれない。
溜めすぎるのも良くないよな。
「ほ。まあ、ディアーネが一番溜まっておるじゃろう。そちらの方こそ覚悟しておくべきじゃな」
「ああ……」
ライラの指摘に苦笑い。ディアーネさんこそ溜めるタチだよなあ。
だがしっかり受けて立とう。俺のための仕事でもあったんだしな。
(続く)
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