考えてみれば、つい先日までシーマさんは処女だったわけで、即ちそのおっぱいに目が眩んだ「カラダ目当ての男」ですらも、結局肉体関係にまでは至らなかったということでもある。
ということは、彼女はそのおっぱいを自らの魅力として自慢に思いながら、正当に評価されたという実感を持っていなかったわけだ。
その辺はなんというか、ダークエルフという種族らしい意識の持ち方だと思う。楽天的というかあけっぴろげというか。
似たような巨乳を持ちながら、ひたすらコンプレックスに至ってしまったシャロンも、極端に閉鎖的な種族性が絡んだ特殊例だが……そこまではいかずとも、女性がおっぱいに視線や話題を集中されるというのはあまり心地よいものではないだろう。
そして彼女の裸体を前に、こうしておっぱいを俺が重点的に揉みまくっていることに関して、ひたすら快楽とは別の優越感を思わせる顔をしているのは、一面で言えば若干アホっぽくもあり、また別の意味では妙な異文化感もあり。
「んふふー……気に入った? 揉むだけじゃなくてもいいんだよー? 吸ったり舐めたり挟んだりもアリアリだよ?」
「比べてるわけじゃないとは分かってても、ちょっとばかり気後れするわね、こういうの……」
もう片方でおっぱいを揉ませてくれているグロリアさんが胸下で腕を抱くようにしながら微妙な顔をする。
ごめん、やっぱり圧倒的巨乳と並ぶとみじめな気分になっちゃうよね。俺だってオーガと一緒にいるとなんとなく自分のちんこ隠したくなるところはある。
でも二人のおっぱいの味わいを揉み比べられる至福は、男としてたまらぬものがあるのです。
グロリアさんのおっぱいだって物足りなくはない。というか、柔らかさを楽しめる大きさという意味では、こちらもこちらで男の理想形の一つだと思う。
ある程度以上の大きさになると、揉む時の指の沈み具合や肌の感触以上に重量感が強くなる。そこに無限の魅力を感じるかはまた好みによるものだ。
ゆっさゆっさと揺れるおっぱいは最強で、男はそこにどこまでもインフレを求めると世の女性は勘違いしている節もあるが、「女性的な柔らかおっぱい」を揉んで楽しむには必要にして充分という大きさもある。
そこにジャストで来るのがグロリアさんのおっぱいだと俺は思う。
パイズリでちんこを完全に掌握するには確かに足りないのだけど、それはそのおっぱいに性的魅力が足りないということではない。
何より全身を見た場合のバランスは、巨乳すぎると確かに品がなく思える部分もある。
上品に美しい女体、という綺麗なバランス点にグロリアさんの裸はあると思う。
まあ要するに、おっぱいはポルカっ子の魂であり、いろいろな大きさと形、いろいろな究極がある、世界の宝だと思います。
「どっちのおっぱいもいい……例えるなら極上の肉、極上の果物。交互に楽しみたい逸品です」
「あたしに気を使わなくてもいいんだけどね……」
「いや、気を使っているわけじゃないですよ。妥協ではなく、ある種の美の形として、こういうおっぱいもまた究極です」
「真顔で言われると余計恥ずかしいんだけど……」
「というわけで揉ませてください。しゃぶらせてください。存分に弄らせてください。俺はどちらのおっぱいも愛したいです」
「ふふふ。揉め揉め。存分にしゃぶるがいいぞ♪」
やはりどこまでも有頂天なシーマさんに引きずられるように、グロリアさんも俺に差し出すように胸を突き出す。
白い半球に紅色の乳輪、ちょっとだけ比率的に乳頭の大きいグロリアさんのおっぱいと、堂々たる瓜の如き存在感の褐色おっぱいにこれまた主張の強い堅い乳頭が突き出し、いじくり欲求を刺激するシーマさんのおっぱい。
並んで突き出されたそれら男の夢の塊に、俺は中腰で順に頬を寄せ、指の横腹で乳首をピロピロと弾き回し、舌でクルクルと乳頭を回して味わい、まだミルクの出ないそこに熱烈なキスを繰り返す。
「ちゅむ……れろれろ……ん……っ。至福……!」
「私は気持ちいいんだけど、こういうのって楽しいのかな?」
「ちょっとおっぱいに執着する男はだいたいやるから、楽しいんじゃないかねえ……でもチンポ刺激させてくれた方が、あたしとしては手持ち無沙汰がなくてやりやすいんだけど」
男にいじらせる機会のなかったシーマさんと、好き勝手させる商売をしているグロリアさんでやはり感想は違う。
「チンポを満足させてほしいのはやまやまだけど、おっぱいを楽しむのもやめがたい……」
「せっかく三輪車してるんだから、片方をチンポ刺激係にすれば解決する話じゃないのよ」
「そうはいってもこのおっぱいコントラストに溺れる楽しみはいかんともしがたく」
「はいはい。あとでまたいくらでも揉ませてあげるから、しばらくシーマちゃんのおっぱいで溺れてて」
俺がカッコ悪く二人のおっぱいに顔を突っ込み続けるのに業を煮やし(多分、まだ後が詰まってるのを気にしたんだと思うけど)グロリアさんは身を起こしていったん離れ、俺の腰横にしゃがみ直してちんこをこすり始める。
「他の子はそれじゃ満足しないだろうけど、あたしは手コキでもフェラでも1カウントにしてあげるから。どっちがいい?」
「そ、それは……おうっ」
これは俺からのおもてなしであって、グロリアさんはそれを楽しむ側だ。それなのに手コキやフェラで彼女の番を終わらせてしまう、というのはどうかと反論したかったが、真っ白い肌をぴたりと俺の足にくっつけたグロリアさんは絶妙な手技で俺のちんこをさすり上げ、射精に向けてダッシュさせてくる。
一瞬で快楽中枢をスパークさせるようなヒルダさんの絶技にはさすがに及ばないが、彼女の技もまたプロとして立派な熟練度だ。強すぎず弱すぎず、無駄な部分は刺激せず、俺の中の射精に関する部分だけを狙って操る動きを実現している。
「ちょ、ちょっ……な、悩む暇もなく出そう」
「ん? 出したいトコに希望ある? 顔とか胸とか口の中とか。最後だけおまんこっていうのもアリよ♪」
「こらこら、人のおっぱいちゅっちゅしてるのに気もそぞろなのはいけないんだぞー」
シーマさんに怒られるも、このままでは虚しく洗い場に精液を撒き散らしてしまいそうだ。
「せ、せめて……グロリアさんの顔に」
「ふふふ、なーるほど。おっけ。顔射オーダー入りまーす♪」
グロリアさんはおどけて言いながら、横座りの姿勢で俺のちんこの正面に体を晒す。
一方のシーマさんもおっぱい刺激されながら、だいぶ快感にシフトしている表情。俺、本能的に彼女のおっぱいを楽しんでるだけなので、効果的に刺激してるとは思えないんだけど……元々おっぱいで感じやすい体質なのかもしれない。
ダークエルフのおっぱいを両手で掴んでしゃぶりながら、へっぴり腰の股間にはエルフ美女がすがりつく。
裸と裸の絡み合い。
濃密な緑の谷間の温泉で、姉妹やガラティアに見守られながら、彼女たちは男に感じ、感じさせ。
そして、俺の射精でそれが一度の区切りを迎える。
「う……っ!」
「きゃっ……すごっ、こんなにっ……♪」
びゅるるるるっ、と、俺のちんこが精液を吹き散らす。
膣という密閉のない状態で思うさま飛び散るそれは、やはり人間の射精量としては規格外で、グロリアさんの顔と言わず胸と言わず頭と言わず、まるで落書きでもするかのように精液がとめどなく噴いて女体を汚す。
それを受けるのを嫌がるどころか、むしろ楽しそうに浴びるグロリアさん。さすが娼婦。
腰を震わせながら無意識にシーマさんのおっぱいをギュッと掴み、軽く乳首を噛んでしまっていたが、シーマさんは痛がるどころかいい具合の刺激に感じていたようでホッとする。
そして、射精が終わってもまだ力を残す俺のちんこを、グロリアさんは感心しながら擦って再び屹立させ。
「シーマちゃん、あなたの番♪」
「あふ……ん、っ……い、今入れちゃうと、ちょっとキちゃうかも……」
「あら、いい感じじゃない。おっぱいだけの刺激にしては。ほらほら、やっちゃえ♪」
ぺしぺし、と俺の肩を手の甲で叩くグロリアさん。
そのまま顔を洗って浴槽に戻ろうとする彼女を掴み、引き戻し。
「せっかくだからグロリアさんもイッてくれないと。……チンポほど自信はないですけど、サービスします」
「え、ちょっ……い、いいのに」
「俺というポルカ名物を楽しんでもらう趣旨ですから」
彼女たちを目隠し壁に手を突かせ、シーマさんの褐色のお尻を掴んで犯しながら、グロリアさんの股間にも手を差し込み、無毛のおまんこに無遠慮に指を潜り込ませる。
「んあ、あう、んんんっ……やばい、これっ……ホント、トンじゃうぅっ♪」
シーマさんはおっぱいで本当に感じまくっていたらしく、たっぷりと分泌されたヌルヌル愛液の沼を俺は横暴に荒らし、彼女の秘洞をほじくり返して快楽を貪る。
そしてその傍らで、グロリアさんの膣内にも二本指を突っ込んで思い切りかき回す。
「や、やる、じゃないっ……♪ これだけ、クれば、上等っ……イケそうよっ……♪」
グロリアさんも快楽を得るのに協力し、俺の指でイケるように積極的に感じてくれている。場の流れからしても、快楽を避けても何もいいことはないという判断からだろう。
そうはわかっていても、自分のテクニックで美女が悶えてくれている姿は自尊心を満足させる。
爆乳ダークエルフと美乳エルフ、ふたりの美女で性欲を贅沢に満たす、森の中のひと時。
俺はその至福に逆らわずに腰を振り、彼女たちは俺に奏でられるように素直に喘ぎ声を響かせ、裸体を揺らす。
それを身を乗り出すように見つめるミラさんにルキノさん、そして恥ずかしげに肩まで浸かりながら眺めるガラティアと、半身欲でおっぱいを晒すノールさん。
彼女たちの視線にも刺激され、俺とシーマさんはただ雄と雌の快楽を本能で追求し、グロリアさんはさらに強い指での刺激を求めて力強く腰を回し、俺の腕も振り回されそうになる。
やがてシーマさんの声も高くなり、グロリアさんも合わせたように喘ぎ声のテンションを上げ、俺も射精の瞬間をそこに合わせるようにシーマさんの膣刺激を得ることに集中。
そして、三人で息を合わせるように、エクスタシーに達する。
「うううっ……!」
「あああぁああぁああっ♪」
「はああんっ……♪」
シーマさんの膣の中で炸裂し、溢れて音を立てる精液。
グロリアさんの膣も収縮し、指を締め上げながら下品な音を立てて潮を吹く。
黒と白の美女の性器に、ちんこと指で繋がりながら、俺はクラクラする快楽に酔った。
(続く)
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