昼夜を貫いてさんざん続いた種付け祭り。
 我ながらよくぞこの数を、というほどの人数とセックスをして、その膣内を精液で汚しまくった。
 しかし、俺たちは今回もまた旅の途中で、そしてヒルダさんからも無制限の無茶は控えろとお達しが出ている。
「それに、最後くらいは雌奴隷においしい思いをさせてよね☆」
「僕たちはアンディのおちんちん用オモチャとして、一生どこへでもついていっておまんこするために首輪貰ってるんだし……その覚悟へのご褒美は、みんなに見せつけないと♪」
 猫たちへの種付け優先で合間合間にしか相手できなかった雌奴隷たちが、最後に模範演技のように種付けすることを要求。
 俺もそこには納得して、夜の広場で雌奴隷たちを並べ、俺は既に精液を胎内に入れた猫娘たちに、セックスに人生を捧げた女たちの誇らしげな姿を披露することになった。
 ……とことんまでなんか狂っているけれど、やっぱり雌奴隷は別格の覚悟の賜物だ、というのを猫たちにも見せてやらなきゃ収まらない、というのもわかる。
 一生を俺の性欲に捧げる覚悟をした女たちだ。その気持ちはないがしろにすべきじゃない。

 とはいっても、それは要は単なる自慢なわけだけど。
「アンディ、さぁんっ……わたくしの、おまんこは……っ、アンディさんのおちんちんに一目惚れしっぱなしのエルフまんこは、いかがでしょうっ……♪」
「いつも通り最高だけど、ちょっと自慢げすぎない……?」
 篝火に照らされ、オーロラを立ちバックで犯しながらちょっとその言動に苦笑する。
 猫、猫、猫、猫、ダークエルフ、猫、猫、猫、猫、猫、エルフ……くらいの頻度で猫獣人娘の膣ばっかり使っていたので、普段はほとんどエルフの膣ばかりが俺のハメ場所だというのに今は新鮮。
 両種族の膣にどんな違いが……なんて聞かれると一概には答えづらいけど、やっぱりエルフの膣は繊細で、猫獣人の膣はワイルドな感じはある気がする。ただの筋肉的な問題かもしれないけど。
「もちろん……自慢したくもなりますわ♪ わたくしたちは、いつでもアンディさんのおちんちんのおそばにいるっ……年中無休のザーメン中出し専用肉便器ですものっ……♪」
「猫たちが憧れたらどうする気だよっ……」
「無論、誇ってみせるだけですわ……♪ あなたのお眼鏡にかない、いつでも持ち歩くに値する肉便器と認められたのですもの……誰でもというわけでは、ないのですから♪」
 心底から自分が肉便器だということに酔い、誇りながら、衆人環視の中、愛液を飛び散らせて腰を振るオーロラ。
 彼女の故郷のエルフが見たら卒倒する光景だ。
 しかし、それは今この場では誰もが羨む名誉の姿。
 俺の精液で毎日絶え間なく汚れ、いつ妊娠するかわからない。快楽と倒錯に感性を侵され、性欲に素直になりすぎた姿。
 それは、このセックスへの忌避を置き忘れた村にあっては憧れの対象に過ぎない。
「ぜひとも、わたくしを今日この場で孕ませてくださいませっ……♪ エルフの胎の使い心地、みせつけてあげて下さいな……っ♪」
「お、おおっ……!」
 腰を突き出し、後ろ手に俺と両手を繋ぎ、大胆に、下品に、激しく腰をふり立てるエルフの姫。
 俺は彼女の膣内に、なんの我慢もせずに精液をぶちまける。
「はぁあああああぁっ……♪」
 オーロラはそれを心底嬉しそうに受けて、ゆっくりと腰を離し、ちんこと膣穴の間に糸を引く濁液に、オーロラはそれ自体すら愛おしそうに上品にキスをして、跪いて掃除をする。
「次はわらわじゃぞ♪」
「先ほどクジを引きまして……アイリーナ様の次は私、それからネイアさんです……♪」
 アイリーナとフェンネルがそれに続き、全裸の我が身をそれぞれ軽く抱きつつ、快楽への期待を抑えきれない淫靡な目つきで番を待つ。
「ライラたちは?」
「ライラさんは大トリでいいと言っていました。終わってすぐに飛び立つのも一興と」
「あいつもあいつで変態だなぁ」
 苦笑する。セックスが終わって精液を拭うこともなくドラゴン体に変化しようとするんだろうな、と、彼女の目論見を見透かした。
「わ、私たちも……数に入ってるんだから! ヘバらないでよ!」
「ま、まあ、あたしはそんな……どうしてもっていうならまた次に行ってからでもいいんだけど」
 ベアトリスとガラティアも待っている。いや、ガラティアは衆人環視セックスに未だ抵抗があるのか、少し身を縮めつつも周囲の猫獣人たちの目を気にしているが。
 もう最後のセレモニーと決めていたので、猫たちは裸になってももう犯さない、と宣言し、裸なのは雌奴隷たちだけになっている。先ほどまでみんな全裸仲間だったとはいえ、自分たちだけが一糸まとわぬ姿なのは、エロにまだまだ慣れ切っていないガラティアには居心地が悪いのだろう。
 まあそこらはベアトリスも同じなはずだが、さすがに元々の常識が薄いせいか、ベアトリスは堂々としたものだ。
 それと。
「一発終わったならそろそろ補給ターイム! でしょ?」
「今焼けたから食べて食べてー♪」
 お盆にヘルズボア料理を持って駆けてきたシーマさんとルキノさんも裸エプロンだった。
「あとエッチするのは雌奴隷だけなんですが……」
「え、うん、知ってるけど?」
「裸エプロンになってても、俺の眼福ってだけであまりお得ではないですよ」
「ん、まあノリ?」
「いいじゃんいいじゃん、ここに来ていきなり素に戻って恥ずかしがれってゆーの?」
 二人とも乱交に参加したいというわけではなく、いったん勢いで脱いでしまったのでお開きまでは裸でいいや、という感じらしい。ある意味タルクらしいノリというか。
「おさわりもOKだぞー、弟君♪」
「私のおっぱい揉みながらミートパイたべる?」
「ルキノじゃありがたみないでしょ」
「なんだとー!?」
「はいはい、いい加減にしなさい。白の氏族長様が出番待ちしてるんだから」
 仲裁に入ったミラさんも、結局は二人に付き合って裸エプロン。
 そのお尻を俺はおもむろに、むにむにっと揉む。
「きゃっ……もう、揉んでほしいお尻なんていっぱい待ってるでしょうに」
「目の前にいいお尻が来たら揉む。それが礼儀と心得ます」
「ここ以外で言ったら折檻されるわよ、それ?」
 そう言いながらもミラさんはお尻をさらに向けてくる。この人も割とノリノリだ。

「結局丸一日ファックし詰めだったのかい、彼は」
「すごいよねー、それでまだ主導権握ってるんだよ♪」
「タルクの娼婦相手に撫で斬りの大立ち回りをしたってのは伊達じゃないねぇ……シタールでも随分ハシャいでくれたものだけど」
「もー彼ぐらいの性豪って他じゃ聞いた事ないくらいだよ。お薬とかヤバめのお酒であれくらい絶倫になったっていうのはたまに聞くけど、あれで平常みたいだし」
「さすがは黒竜さんのお墨付きって奴かねえ……」
 少し遠めでレディとコスモスさんが呆れ交じりの感嘆を見せている。
 俺も自分でちょっと異常だとは思う。でもこれもヒルダさんの計画的な精力増強の賜物であって別に俺がそういう何万人に一人のエリートというわけではないんです。
 という釈明は、口に押し込まれるミートパイと対面座位で腰を振り始めるアイリーナのせいで吹き飛んだ。
「ここでなら自重しろなどと言われぬのが、わらわには嬉しいところじゃな……♪」
「お、お前のマンコはヤバいんだからちょっとは加減しないとすぐ出ちまう」
「出してしまえ出してしまえ。わらわなら何発でも付き合ってやるぞ♪」
「ずるいですよアイリーナ様。一発で交代でしょう」
「甘いぞフェンネル。主の満足が最優先じゃ♪ 射精してもスマイソン殿が満足できていなければわらわには腰を振る義務がある♪」
「いやしんぼ氏族長め」
 俺はミラさんの尻たぶをむにむにしつつシーマさんにミートパイを食べさせられて忙しい。でも、可愛い悪だくみをしながら下品に腰を振る氏族長の首輪を優しく撫でて、彼女の挑発に乗る。
「途中でヘバったら無理矢理ガスガス犯すぞ」
「クックックッ。わらわを誰じゃと思うておる」
「白のへっぽこドスケベ氏族長」
「違うな。スマイソン殿の最高相性の肉便器じゃ♪」
「……まあそれも当たりか」
 結局アイリーナには抜かず三連発した。時間的にはオーロラと大差なかったけど、やっぱり魔性の膣穴だ。

 そして、ルナの番にはわざわざ彼女をバックで抱え上げ、愛液をグッチャグッチャ散らしながら広場一周したりしてみる。
 このコロニー初の雌奴隷。その名誉だか何だかわからない称号を、恥辱としか言いようがないその仕打ちで自慢して回る。
 だが、そこには激しく撒き散らしてしまう愛液と膣音への羞恥はあっても、やはり俺と彼女の間にある感情は甘く。
「アンディっ……アンディ、大好きっ……大好きぃっ♪」
「こんなことされながら言うことか?」
「うんっ……♪ アンディとエッチするの、好きっ……幸せっ……♪ 皆の前で、妊娠したいっ……♪」
 なかなか種付けしてもらえない他の猫娘たちの手前、待ちに待たされたルナの乱れようは凄かった。
 一周した後立ちバックでの見せつけファックにも積極的に腰を振り、胸を反らし、俺のおっぱい握り手を上から掴んで放さない。
 思わず射精してしまっても、おびただしいザーメンを溢れさせながら腰を止めない。
 他の雌奴隷たちも「ルナってあんなになるんだ」と若干驚くほどの熱烈交尾を披露して、しまいには疲れ果てて崩れ落ちた瞬間に自然とコロニーの仲間たちから拍手まで起きる始末。
 口下手の言葉足らずなのでついついないがしろにしそうになるけど、やっぱりこの子も雌奴隷。俺とセックスしたいために軍にまで飛び込んだ生粋のスケベ娘。
 もっともっと可愛がらなきゃなあ、と射精しながら頭を撫でてやる。ルナは絶頂に震えながら振り返り、微笑んでくれる。

 そして最後はライラ。
「ほほ。楽しんだようじゃな。何十人分の性臭でもはや訳が分からぬわ♪」
 騎乗位で豪快に揺れる完璧な美巨乳。
 どれだけいやらしく体を揺すろうと、その姿には神々しささえ感じられるドラゴンの裸体。
 何十の女体を見てきた後でも、その魅力には一切の色褪せは感じられない。
「やっぱりお前のおまんこは『帰ってきた』って感じがするな」
「そうじゃろう、そうじゃろう。我のココが、そなたの住まうべき場所よ。望めばいつでもどこでも帰らせてやろう♪」
「お前も人前で見せつけたいだけじゃないか」
「否定はせんが、我はたとえ誰も見ておらずとも四六時中そなたのチンポを咥え込んでやることに躊躇はないぞ♪ 他の娘らと違い本当に最初から捨てるものなどありはせぬからの」
「……それもそうだった」
「そなたの快楽こそ我の幸せよ。この里のように快楽漬けになりたければ、いつでもこの胎を犯し、乳を吸い、尻を揉みまくるが良い。我は一瞬たりとも休むことなく愛し続けてやるぞえ」
「……他の子が文句言いそうだなあ」
「ほほ。それがネックじゃのう。いつでも迷うほど入れる穴がある男はつらいのう」
 睦み合い、煽り合う。
 その俺たちの交合部を、裸で四つん這いになったマイアとエマが啜る。愛液と精液の残りは常に垂れ落ち続けているのだった。
 そんな俺たちの姿さえもグロリアさんは描き続けている。それをちらりと確認しながら、俺はライラの膣でこの乱交祭り最後の射精をすべく気合を集中する。
 さすがに何十発もの射精を経て、もう今の射精量は最初に比べればだいぶ減っている。
 それでもライラには出来る限り大量に流し込んでやるのが飼い主の務め。そう念じて、ライラが激しくし始めた腰振りに乗って射精欲求を加速させ、そして発射。
「……ん、んあああっ……出た、のうっ……♪」
「っっ……は、あ、っ、はあっ、はぁっ……!!」
 俺の射精を察してライラは俺の体に倒れ込み、いい子いい子、と頭を撫でて射精を褒めてくれる。
 言いしれない安心感を感じて、俺は脱力する。気張っていたが、やっぱり疲れ果てていた。
 ぴちゃぴちゃと結合部を舐めるマイアとエマにもご褒美を上げたいが、ごめん、さすがにもう限界。


 そして、思った通りにライラは内股を精液で濡らしたまま砂漠に歩み出し、そしてドラゴン体へと変身した。
「ではな、ドナよ。次に来る時まで健勝でおれ」
「保証はしないよ。いつ来るのやら来ないのやら」
 ドナ婆さんは微笑みながらブラックドラゴンを見上げる。
 そして俺は、既に帰り支度を済ませた他の雌奴隷や乗客たちをよそに、未だに裸で横たわるまま。ちょうど体力が尽きてしまって起き上がるのも億劫になっていた。
 マイアとエマはそれぞれ持つものがあるのですぐにドラゴン体になってしまったし、どうしよう。
 ……と思っていたら、伸びている俺を村の猫娘たちがワーッと集まって持ち上げ、胴上げのようにしながら運んでくれた。
「にゃー!」
「にゃー♪ また来てねー♪」
「気持ちよかったにゃー」
「次は私もヤってねー♪」
 すんごい楽しそう。いや、実際俺に対しては来れば必ず始まるお祭りの主催者という感じなんだろうな。
 そしてそのまま馬車に放り込まれ、それをアンゼロスたちが受け取ってくれて事なきを得、ライラは無事に離陸を始める。
「大丈夫、アンディ?」
「あ、あー……さすがにヤリ過ぎた……」
「誰が見たってそうだよね」
 苦笑される。
「……結構、楽しかった自分が怖い……」
 ガラティアが複雑そうな表情で遠ざかる地表を見下ろした。
 若い子は順応するの早いよな。いやまあグロリアさんやミラさんたちも早かったけど。

(続く)

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