夜のコロニーは素朴な明るさを感じさせる賑わいと、それに不似合いな淫靡な光景に彩られている。
猫獣人の女たちは次々に果物や酒、料理を運んでくる。年若い子供たちはわけもわからず楽しげに駆け回り、ヘルズボアの骨造りの笛や木造の打楽器を中心とした祭り囃子が鳴り響く中、俺はそこらに裸で立っている年頃の娘たちに次から次へとちんこを突っ込み、遠慮なしに中出しを繰り返していた。
最初は出された椅子に座り、王様のようにドンと構える俺の上に娘たちを招き、交代で自ら膣内に受け入れさせ、踊らせていたのだけど、俺は座ってるだけであんまりにも受け身すぎるので立ち上がったのだった。
篝火に照らされた広場では、「犯していいよ」という意思表示である猫娘たちの裸体は妖しくオレンジに揺れる。
それはまだ胸の膨らみ始め、手足も腰も直線的なあどけない娘から、既に何人も娘を持ち、むっちりとした成熟を見せる母猫まで、色々な女性が広場に裸で集まってきていた。
さすがに四十を超えると思われる女性は混ざってきていないが、それ以下の女は誰も彼も、家族の前でも当然のように犯されようと媚びた視線を送ってくる。俺はそれに応えて猫娘たちと見境なく交尾を繰り返し、性臭は既に広場全体に立ち込めていた。
そして、それに自分たちも当然裸で参戦しているウチの雌奴隷たちは、俺が名も知らない幼い猫少女たちを次々に処女卒業させているのを眺めながらご馳走をいただいている。
「ま、混ざりに行かなくていいの……?」
「いいんだ。僕たちはそんなに焦らなくても、いつでも犯してもらえる立場だからね。ちょっとは余裕で構えないと」
「彼女たちはみな、妊娠することを前提に交尾したがっていますしね。もちろんわたくしたちもアンディさんの赤ちゃんはいつでも孕むつもりですけれど、種族も種族ですから今日や明日に焦ったところで授かれるものではありませんし、何よりこの村という性の解放区を楽しませてもらうのです。あまり欲張らずに最初は譲るのが筋ですわ。彼女たちの番がそこそこ回ったところで、また混ぜていただきましょう」
「せ、性の解放区……」
「ここで堂々と目を気にせぬセックスができるのは、こうした宴の間だけの熱狂ではありません。いつでもアンディさんは村の娘たちとも、わたくしたちとも何の遠慮もなく交尾ができるのです。ここでは真昼の往来でも精液にまみれたまま、服を纏うこともなく過ごしても誰一人咎めない。むしろそんな性奴隷らしい姿が羨まれる桃源郷なのですわ。少し暑いですけれど」
「う、うわー……」
うっとりと語るオーロラにちょっと引いてるガラティア。雌奴隷の変態志向にまだ慣れていない彼女に、村の優しそうな母猫がスープのおかわりを持ってきてくれる。さすがに料理の給仕役は火傷をするといけないのでエプロン着用だ。その下は何も纏っていない奥さんがほとんどだけれど。
奥さんってのも変だな。旦那いないんだし。
っていうか俺が全員の旦那さんみたいなもんか。
「それでは、舞わせていただきます」
俺のお気に入りの母猫ターニャさんを中心とした、二十代後半くらいの年齢層の女性たちが優雅に礼をして、音楽がスタート。
エキゾチックな伝統衣装を揺らし、艶めかしく踊って、ルナの従妹のユナを駅弁スタイルで犯している俺に色っぽい視線を送ってくる。
音楽と合わせるようにグチャグチャと鳴る、俺とユナの股間。
すでに中出しを決められた猫娘たちを含め、十数人の裸猫たちが見守る中、俺はユナの膣を存分に楽しんで揺すり、射精に向けて腰を振る。
その荒々しく単純な動きと不思議にシンクロするように、ターニャさんたちはダンスに溜めを作り、そしてそれぞれに違う振り付けで服をゆっくりと捨てていく。
いい。実にいい。
裸の女の子が大好きで、既に肌色に包囲されているとはいえ、やはり女性がだんだん脱いでいくのは格別だ。
それが脱ぎ終われば俺との交尾を望み、そのまま並んでくると思えばなおも興奮させられる。
この村に降りてから何人目かもわからない膣を犯し、何度射精をしたかわからないちんこが、それでも更なる肉欲に猛る。
代わる代わる温度のある愛液が一度も絶えることなく俺の股間を濡らし続け、足は既に互いの出しまくった粘液で足元までびしょ濡れだ。
今犯している娘を差し置いて、他の女たちのストリップショーに夢中になっている俺は、冷静に言って強欲で下劣の極み。
だが、この村ではそれさえも誰一人として不満を抱くものではない。
ただただ、犯し、犯される。性欲をさらけ出し、受け入れ合う。
俺という異常性欲者を、村全体で大歓迎し、数の暴力で飲み干す女たち。
そんな俺たちの原始的なまでの情欲の投げ合いを、脇で見ていたままではつまらないと思ったのだろうか。
「祭りに踊りもあるなら、私たちもひとつ、見せないとねぇ……ルキノ♪」
「え、私も!?」
「何よ、嫌なの? 空気に気圧されちゃうけど、つまるところチンポは弟くんだけ、いつもの欲張りファックじゃない……怖気づくことないわよ?」
「で、でも……こ、こんなに知らないコがいるのに混ざっちゃうの?」
「ダンスを披露しようって言ってるだけよ♪ あなただって割と踊れるでしょうに」
「ノール姉さんと並べられるとさすがにみっともないんだけどねー……でもま、ここらで混ざらないとずっと縮こまって待つことになっちゃうかしら」
ため息をつきつつも、肩から手首までをヘビのように波打たせ、首をコキンコキンと鳴らして参戦の意思を固めるルキノさん。
そうこなくっちゃ、と微笑んで、ノールさんは彼女と並んで広場の中央に躍り出る。
すでに大半を脱ぎ、下着だけになって、あとはそれを脱ぐだけという形でゆるやかに踊っていたターニャさんたちの前に、ノールさんとルキノさんが激しくも妖艶な動きで躍り出る。
「え……」
「ふふ、ごめんなさい♪ こっちには楽士がついてきてないからね。このビート、ノらせてもらうわ♪」
ノールさんがそう宣言すると、余韻のように続く打楽器のリズムを頼りに、ルキノさんと息の合ったキレのいい舞いを見せ始めるノールさん。
もちろん即興なのだろう。だが、同じ動きで天からたおやかに地まで指を差し下ろし、前屈から髪を跳ね上げるように顔を上げて同時につま先立ちで横回転といった示し合わせたムーブを見せたかと思えば、大きく両腕を広げてのけ反り、その柔軟性を見せつけたノールさんを差し置いて、逆立ちで脚を風車のように回してみせるルキノさんなど、コントラストに富んだ動きも見せる。
視線をよく見るとルキノさんの前兆を読んでノールさんが素早く合わせているみたいだけど、それを感じさせないほどに間断なく色々な振り付けを重ね合い、引き立て合い、どう見ても即興とは思えないダンスで周囲の視線を吸いつける。
そして、そんな中で先に帯を解き、渦を作るように回して捨てたのはノールさん。
搾りから解放された大胆なダンサー衣装が彼女の動きで回転し、浮き上がる。
それをどうしたものか、一瞬後にはそれがクルクルと彼女の手に巻き付き、下着姿になっている。
元々大胆に開けていた胸元はもちろん下着などなく、それはぱんつだけの話。胸元はゆるく腕で隠し、ノールさんは見ている俺に視線を合わせて、蠱惑的に一本指で小さな投げキッスを放ってみせる。
ルキノさんはそれと見所のタイミングをずらしたように、両手で上着の前を開きかけ、少し勿体つけて背中を向けて脱ぎ、褐色の背中を向けてお尻を振る。
そして、二人して手で胸を隠し、ぱんつの横紐をそれぞれに弄びながら俺の方に近づいてくる。
「どうだったかしら、弟くん?」
「えへへ。最後は自分で裸にしたいでしょ……♪」
彼女たちの圧倒的なパフォーマンスに、元々踊っていたターニャさんたちは完全に食われている。
「もちろんいいですけど、出し物乗っ取るのは駄目ですよ」
「あら。彼女たちのおまんこ披露はジャマしないつもりだったんだけど」
「少し派手すぎたかな」
「そういうのは喧嘩になっちゃうじゃないですか。だから仲良くするために……」
俺はユナの膣内にひとまず射精し、彼女を下ろして腰を回す。
そして、ターニャさんたち猫ダンサーとノールさんたちダークエルフダンサーを混ぜて食卓に手をつかせ、並んで腰を突き出させる。
「まとめて犯します」
「得意技ね♪」
「あはは。……おっけ。いいよ♪」
ノールさんとルキノさんは俺に最後の下着を同時に剥き下ろされながら淫らに微笑み、ターニャさんたちもくいっと尻尾を上げ、並んで肉付きのいいお尻を「犯してください」と主張する。
「一突きずつ突っ込み変えて遊びますよ。どのおまんこもグチョグチョでよさそうだ」
「気づかれちゃった」
「ノール姉さん、踊りながら濡らしてたの?」
「猫獣人たちもみんな、要は子種おねだりダンスだもの。その気になってないわけないじゃない♪」
「姉さんが奔放なのは知ってたけど、ここまでエロもフリーダムだったかな……?」
「絶倫義弟がおまんこ予約するようになったからに決まってるじゃない♪ それにルキノのおまんこだってまんざらの状態でもないくせに♪」
「……それは、この前おちんちん教え込まれたばっかりだもん」
少しむくれながら俺の指を愛液で濡らしてくるルキノさん。
「こんな乱交村で……わざわざ混ざるのに度胸出して、おちんちんの味思い出さないわけないし……」
「私もルキノも、姉妹揃って弟くんのチンポにメロメロってことね♪」
ノールさんも股間で俺の指を濡らし、そして器用に陰唇でパクパクと俺の指先をついばむようにしてみせ、早くいじって、そして犯して、とアピールしてくる。
「それじゃ、ここに並んでる七人……俺の思い付きの順番でチンポ突っ込むからよろしく」
俺がそう言って女たちの尻にベトベトのちんこをなぞりつけると、彼女たちはその熱さに尻肉を順番に震わせながら返事をする。
俺はその反応に満足して、手近のターニャさんにまずはちんこを突っ込む。悩ましく「んぁあっ」と彼女は鳴いた。
「……ごく」
「ミラ、今喉鳴った」
「ち、……違、わないけど」
「私たちも行く?」
「う、うーん……なんか間を外しちゃったっていうか……」
「えーいもう、間も何もないでしょ! どうせみんな朝から晩までノンストップって言ってるんだからいつ行っても同じよ!」
「わわっ……え、グロリアさん」
「私は行く。何故ならプロだから!」
外野で見ていた三人も参戦してきそうな気配。さすがにレディは肩をすくめてドナ婆さんの家に引っ込んじゃったけど、流石に俺も色んな意味でボリュームありすぎるレディ相手にはちょっとハッスルしきれないかもしれない。
次々に猫獣人とダークエルフの義姉妹たちの尻を自在に掴み変えて犯しながら、俺は見守る中にアニスちゃんの姿を認め、彼女の母が十把一絡げの犯され女になっている姿を見せつける、暗い喜びに浸る。
いや、ターニャさんもアニスちゃんも全然そんなのに対して恥辱なんか感じてないのはわかってるんだけどね。
二人とも、同じ男の種付けで孕むことにちっとも抵抗なんかない。
俺はそんな親子を自分だけのものにしていることに改めて幸福を感じる。
きっと男なら誰もが夢見て、そして誰もが逃げ出してしまう桃源郷。
その中心で、ひたすらに欲望を解放し続ける。快楽を貪り続ける。
七つの肉洞のつまみ食いを続け、どの子宮に白濁を塗りつけようかと楽しんで迷う。
そんな肌色の贅沢に、俺はひたすら溺れ続ける。
(続く)
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