ガラティアが伸びてる間に、俺は他の雌奴隷たちとも存分に楽しんでいた。
 漂着していたスカスカの木の実を投げ合って遊んでいたアンゼロスとオーロラに近づき、波音で会話しにくいのを言い訳に、ほとんど断りもなくその場でちんこ突っ込んで中出ししてやったり。
 貝殻拾いをしていたフェンネルの唇にちんこ突っ込んで腰振ったり。
 シタールからライラが持ってきたバナナを分け合っているルナとマイアに襲い掛かって、セックスしながらバナナ食べるのを続行させたり。(割とすぐ慣れて、中出しされながらバナナの皮を剥き始めるルナにちょっと敗北感)
 で、ガラティアが起き上がった時には、波打ち際に座り込んで腰まで波に浸かりながら、隣に座らせたネイアのおっぱいを両手で揉みしだいていたところだった。
「……その、さ。さっき言ってたの、本気?」
「ガラティア」
「あたし、自分で言うのもあれだけど……めんどくさいよ、いろいろ」
 まだ精液の残滓が漏れる股間を気にしつつ、ガラティアは躊躇しながら口を開く。
「あの乱暴者の馬鹿親父の娘だし……生まれた時から海賊だから、人から見たら後ろ暗いこともいっぱいしてる。頭だってよくないし、町の普通の子より大食いだし、オシャレとか苦手だし、髪の毛とかいじるのすぐめんどくさくなっちゃうし、行儀とか知らないし」
「……あー」
 結構コンプレックス多いのね。
 ……だが、俺の両の手に乳首を強調するような掴み方でおっぱい揉ませているネイアが、そんな獅子娘のブツブツと続く吐露にクスクスと笑う。
「な、何だよっ」
「私は親の顔を知りません。ほとんど無実の人間を、祖国の都合でたくさん斬っています。お腹がすくと大の男の三倍も食べてしまうこともありますし、オシャレは全く知りませんし、何より私は……今考えると、自殺願望がありました。……でも、私を祖国という枷から解放するために、スマイソンさんはドラゴン何頭も飛び掛かってくるような命の危険に何度も晒されながら、私を助けてくれました。……今は私に子供を四人産まれるまで犯してくれるそうです」
「最低でも四人、な?」
「……そうでした」
 全裸で浜辺に座り、絶えずおっぱいを揉みしだかれながら、どこか誇らしげに語る。
「他の雌奴隷のみなさんと仲良く孕まされることに納得がいくなら、きっとスマイソンさんはあなたの事情なんて関係なく幸せにしてくれますよ」
「そ、そう……えっと、結構壮絶……なんだ」
 自分の気にしていた部分をことごとく凌駕されてガラティアは若干引いていた。
 ……見えないよね。ネイアがそんな凄惨なプロフィール持ってるようには。
「他の方も、色々な難しい立場の女性が多いんですよ。でも、スマイソンさんはおちんちんひとつでみんな幸せにしてくれます。あなたも思い切ってスマイソンさんに隷属するなら、きっと」
「あのさネイア。ちょっと陶酔してるところ悪いんだけど……俺が聞いてても若干あたまおかしく聞こえるから少し冷静になろうな?」
「そうなるまで揉み続けるスマイソンさんがいけないんですよ?」
「……はい」
 俺は好き放題あっちでもこっちでも射精しまくった末に、ネイアの揉みごたえたっぷりのおっぱい揉みながらちんこ休めしてる状態。それに対してネイアはどちらかというと羞恥心ある方なのに、揉むだけ揉まれて高ぶり続けている。
 喋りながらも揉みまくられてるんだから、いっそ攻めた発言をして俺を煽ってやろう、と変に開き直ってしまったのだろう。
「じゃあネイアも子作りだ」
「♪」
 俺がそう言ってネイアを波打ち際で押し倒すと、ネイアは嬉しそうに身を倒す。
 が、いざ入れようとすると砂めっちゃ入って痛い。
「こ、これはちょっと一度洗い直してから」
「立ってシましょうか」
 苦笑いを交わす俺たち。
 その一方で相変わらずグロリアさんは絶好調で筆を走らせまくり、俺が誰かにちんこ突き立てたり咥えさせたりするたびに新しい絵ができていく。
「ほっといてもどんどん明るいところでエッチしまくってくれる特級モデルさんたちっていいわねー……」
 幸せそうだが、完全に傍観者になっているのがちょっと不公平感はある。
「ベアトリス! エマ!」
「え?」
「なんでしょう」
 オーガほどの巨大氷を作っては無意味に剣で削って遊んでいた二人を呼び、グロリアさんを指さす。
「グロリアさん捕獲。こっちに連れてきて」
「ちょっ!? え、何よ、ネイアさんとヤるんでしょ!?」
「グロリアさんも参加者になってもらわないと」
「そ、それはやぶさかじゃないけど! でもそのコたちもファックしたそうにしてるじゃない!」
「二人とも最終的には犯すけど順番は俺が決める」
「ええーっ……せ、せめてあたし呼ぶのはネイアさんと一戦済んでからにしない?」
「俺は色んな女の子にお尻並べさせるのが大好きだ!」
「うわー……娼婦のあたしが聞いてもちょっとドン引きなんだけど、あんたたちこれいいの?」
 引っ立てられてきたグロリアさんが、その場の女の子たちに聞くが。
「何人お尻を突き出させても、ちゃんと回り切れる精力があるんですからね」
「いつもじゃない? 今さらじゃない?」
「あ、主様が望むのであれば竜は常に応えるだけです」
 完全に頭の中がエロモードになってるネイアと、もはや常識無用のハーレムセックスに順応してしまったベアトリスと、気負って俺に応えようとしているエマは誰一人として尻並べに疑問を抱かない。
 ガラティアでさえも常識崩壊空間に飲まれかけている。
「ま、まあ……こういう感じで、すぐ女が積極的に裸になってたかるんなら……そういうの好きでないとこなせない、のかな」
「それはそうなんだろううけどね!?」
「グロリアさん、そういうのは後回しにして。ネイアと一緒に俺を楽しませてくださいって」
「いいけどさぁ……あんまりガツンガツンしないでよ? あんまりガチイキしちゃうと絵どころじゃなくなっちゃうんだから」
 不満たらたらながら、結局そこらのヤシの木にネイアと一緒に手をかけて、お尻を突き出してくれるグロリアさん。
 俺は今日何回目のおまんこだかも定かでないまま挿入していく。
 エマとベアトリスも「待ってたら私たちも呼ばれるかな?」と期待した顔で近くで待ち、その間にエマが作った氷はアイリーナがこっそりとヤシの実一つ分削り取って行ってしまった。多分なんか涼むのに使うんだろう。
「ん……っ、ふぅっ……ねえ、ほんとに手加減してよね? 私もそれなりにはイくの我慢できるけどさっ……あの射精反則じゃない……」
「俺はグロリアさんのプロ魂を信じます」
「それ要するに加減しないってことよね!?」
 騙された、みたいな顔をするグロリアさんだが、元々俺がそういう目的でここに来ているというのはわかっていたはずだ。そんな場で平然とフルヌードになっているんだから、最初からそのつもりでいないとおかしいのだ。

 青い空、白い砂浜、照りつける太陽と打ち寄せる波。
 裸の少女たちが乱れ舞う浜辺のバカンスは、時折彼女らの口に、性器に、ご褒美のように注がれる俺のザーメンをアクセントにして、ゆっくりと時間が過ぎていく。

「だ、だから、途中でちょっと休んでっ……ネイアさんにでも差し直しちゃえばいいのよっ……!? そんな、そんなにガツガツ腰ぶつけないでってばぁっ……♪」
 揺すぶられるヤシの木から、ヤシの実が落ちてくる。
 あっ、と思った時には、エマが華麗な伸身回転を決めながらヤシをキャッチしていた。
「ごゆっくり」
「ありがとうな」
 エマの頭をひと撫でして、グロリアさんのおまんこを楽しみまくる。
 次は期待で変になったネイア。その次はエマとベアトリス、どっちを犯そうか。
 楽しく迷いながら、俺はグロリアさんの膣内で気持ちよく射精する。
「ひんんんんっ……♪」
 ビクッ、ビクンッ、とグロリアさんは全身を震わせ、ややあってズルリと膝をつく。
 その姿に、改めて快楽を思い出したのか、ガラティアがゴクリと喉を鳴らした。
 
(続く)

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