「私たちみんな……って、あのエルフの偉そうなのも……ってこと?」
「なんじゃ、悪いのか」
「っ!?」
 俺のちんこに顔の高さを合わせ、浴槽内に四つんばいのようになっていたアイリーナに、急にヴァレリー語を使われてビクッとするベアトリス。
 ……そういや、テテスやナリスたちだけは、基本的にトロット人のいない所ではヴァレリー語(レンファンガス周辺はだいたいこれ)で喋ってるけど、それ以外のエルフたちは北西語(トロットとセレスタの共通語)か、エルフ語で喋るんだよなあ。
 俺もエルフ語はまだ覚束ないところがあるので北西語で喋ってもらわないと困るけど、さすがに半年もレンファンガスで生活したのでヴァレリー語はいける。
 で、ネイアも含む山向こうの出身者はみんなどっちもいけるんだけど、ベアトリスだけはヴァレリー語しか喋れないので、周りの奴らに話しかけることもできず、色々と半端なところまでしか事情を飲み込めていないようだった。
 しかしエルフでも若い方の四人娘はともかく、百歳超えのアイリーナやクリスティなどはヴァレリー語も何の不自由もなく使える。ただ、わざわざ喋ってないだけだった。
「でも、こっちで……こっちでの風習では、男と女ってそういうのじゃないんでしょ? 子供作るって決めたら、他の相手と子作りをしちゃダメで……ネイアなんかはこっちでは立場なんてないかもしれないけど、王族みたいなものなんでしょ、あっちの偉そうな二人って」
「スマイソンさんはいいの。例え王様だって、スマイソンさんを縛ることはできないから……」
「ちゅぷ、ぺろ、んちゅっ……その通りじゃ。森のエルフは人との子を成すなど、許されることではないが……スマイソン殿には森も大恩がある。無下にはできぬ……それに、例え孕んで森を追放されたとしても、ちゅっ、んちゅぅっ……竜の乗り手じゃ。むしろ頭の古い連中よりも自由で豊かで、強い立場。その庇護の下に行くと思えば、恐れるようなことはないじゃろう。はむっ……んん、むんっ」
 一糸纏わず首輪のみを身につけ、他の娘と並んでちんこを啜る姿は、女としては惨めとしか言えないはずだ。
 しかしアイリーナはむしろ、その堕ちた姿を誇るように、喋る合間にもちんこを唇で愛でながらベアトリスに我が身の行く末を説明する。
「何よりスマイソン殿はこれだけの乳に囲まれながらも、このような貧相な身にも存分に興奮し、淫蕩に耽る筋金入りじゃ。まともな男と結ばれるより、わらわは女として劣等感を抱かずに済んで幸せやも知れん」
「うん……私も、ご主人様が愛してくれるなら、こんな子供みたいな身体でもいい」
 一緒にちんこを舐めていたローリエがアイリーナに同調する。
 二人はそうして熱心にちんこを協力して舐め上げる作業に戻る。
「まあ、女としてあんまり魅力感じないって言われるのはキツイですよねー」
「ナリスちゃんってそういう経験あるの?」
「ん、まぁ……うん、そりゃあねぇ」
 ナリスの場合、女としての魅力をアピールできないのは、普段のオモシロキャラのせいで性的な部分以外の魅力を強く与え過ぎるせいってところも大きいんじゃないかと思うけど。
 ちなみにテテスは俺の片手にぎゅっと抱きついて、股間を俺にイタズラされるがまま。ナリスはその隣でどっぷりとお湯に浸かって、あーきもちーわーとかちょっとオバサン臭い声音で呟いている。さすがにもうことさら体を隠す気はないようだった。
「さて、二人とも、そろそろ他に譲ってくれ。せっかくだしクリスティとかフェンネルのマンコも使いたい」
「ちゅぷ……っ、別にわらわたちに振り掛けてからでもよいのじゃぞ」
「精液まみれも嫌いじゃない……あむっ、んくっ」
「駄目よアイリーナ。そういうお誘いはみんなに種を仕込んでもらってからにして」
「及ばずながら、誠心誠意で膣奉仕いたします……♪」
 クリスティとフェンネル。お姉さん系ストレートロング組。いや、今は二人とも髪は手ぬぐいで高くまとめてあるけど。
 おかげで首輪が妙に強調されている。そして俺に歩み寄ってくることで、二人の成熟した腰つき、無毛の陰部が俺の前で大胆かつ淫靡に晒され、実に「ああ、この二人も奴隷としての自分を心底楽しんでいるな」と思わされる。
 オレガノやセボリーもセックスに問題ない程度にはしっかり成長してるんだけど、どこかまだ「小娘」感のある腰つきなんだよな。
 二人に腰周りにたるんだ太さはないものの、しっかりとした安定感のある曲線は、穢される少女の透明感ではなく、子を孕もうとする女の本能のようなものが滲み出る。
「それじゃあフェンネルからな。……ゆっくり俺にまたがって。乳首も舐めさせて」
「私がおっぱいを口元に寄せましょうかー?」
 相変わらず隣に張り付くテテスが申し出る。そのテテスに全身で抱き締められている左手の手先、小陰唇を無遠慮に指でほじくり、テテスを悶えさせながら、その役目はクリスティにやらせる。
 フェンネルのおっぱいを後ろから掴み、俺の口元へ。それに俺はキスを繰り返しつつ、フェンネル自ら俺のちんこを子宮口まで迎え入れるのを見守る。
「ん……く、はっ……あついっ……おちんぽっ……私のおまんこのご主人様っ……♪」
「まるでおまんこ以外は俺を認めてないみたいだな……」
「はい……♪ 気持ちはアンディ様の物ですが、私のカラダでこのおちんぽに服従したのはまだココだけです。どんどん、私のカラダに……このおちんぽを教え込んで、おっぱいもお口も、手もお尻も、念入りに服従させてくださらないと……先は長いですよ♪」
「……そりゃやりがいがありそうだ」
「毎日、お待ちしていますから……いつでも調教してくださいな♪」
 フェンネルは情欲に蕩けた瞳で、俺にキスを繰り返しながら執拗な情交をせがむ。
 何人もの女の一人の自己主張と思うと欲張りにも思えるが、しかし一人の女性として……例えば、俺が他に誰も相手がいない一人身の人間の男として、この美しいエルフにそんなことを囁かれたとしたら、こんなにいやらしく甘美な誘いはあるものじゃない。
「何十年でもかけて、指の一本毛の一本に至るまで、お前をこのチンポの所有物にしてやる」
「……まずは子宮から、ですよ♪」
 はあっ、と吐く息すら、淫らな欲望に染まった匂いに感じられる。
 普段は目立たないが、全身全霊を俺の肉欲に捧げ、委ね、悦ぶ娘。
 そんなフェンネルのいやらしさが愛おしい。
 フェンネルは俺の腰横につま先を置き、屈み込んだ状態からゆっくりと腰を振り始める。湯に負けないほどに分泌された淫らな液体が、俺のちんこと絞り上げる膣肉との間でとりとめのない遊戯を演出する。
 食い締めようとするビラビラの膣肉、滑り逃げていくちんこ、それを逃すまいと落ちるフェンネルの桃尻。じゅぱっ、じゅぽっ、と、淫音と温泉の水音が同期して、一層目立つ「男女の揺れる音」を響かせる。
 それを食い入るように見る者あり、オナニーを始めてしまっている者あり、あてられて呆然としている者あり。
 湯気立ち上る中、美しい裸身に首輪だけを付けて囲む雌奴隷たちは、控えめで楚々としたフェンネルの下品ですらある腰使いに釘付けだった。
 やがて、そのフェンネルの膣肉にたっぷり愛でられて、俺のちんこが高みに上ろうとする。
「フェンネル……もっと深く、腰を落として、子宮にっ……チンポくっつけてっ……」
「はっ、はいっ……ご主人様の射精、精液っ、ザーメンッ……奥の奥で受け止めますっ……♪」
 フェンネルはその指示を的確に読み取り、深く強くちんこを咥え込んで小刻みに腰を動かす。
 男女の営み、その一番深く、一番いやらしい一瞬へと自ら駆け上がっていく。
 俺は彼女の言葉通り、その膣奉仕に任せたまま。
「っ……イク、ぞっ……フェンネル、孕めっ……!!」
「あんっ……あ、ああぁぁぁっ……♪」
 ビュグッ、ビュググッ、と。
 フェンネルの膣肉、子宮口を放出圧で削るような射精を、打ち上げる。
 フェンネルは目を見開いては細め、その感触に痙攣しながら身を委ねて、やがて脱力する。
「はぁっ……あ、ああっ……ご主人様、ぁっ……♪」
「……これで子宮くらいは服従したか?」
「はぁ、はぁっ……まだ、ですよ……♪ それは私が妊娠した時ですからっ……♪」
「こりゃ調教が楽しそうだ」
「ええ……楽しみましょうね、これからも……♪」
 とことんフェンネルは俺好みの言い回しをしてくれる。
 子作りもしたいけれど、セックスそのものをこそ、しっかり楽しみたい。そんな俺の欲求にしっかりと応じてくれている。
 そんな彼女がまた愛しくて、抱き締めて熱烈にディープキスをしてからちんこを抜いた。

 そして、クリスティ。
「きゃっ……こ、こんなっ……」
「後ろから犯されるのは不満か?」
「い、いえっ……むしろ、好きですけどっ……」
「どう好きなんだよ」
「あ……」
 俺が少し乱暴に後ろから抱きすくめ、フェンネルとの合成汁にまみれたちんこ(またローリエとアイリーナが舐めてくれようとしたけど遠慮した)を彼女の尻にゴリゴリ当てつつ、その膣内を想像しながら、腿から尻肉を押し上げるように擦り付けていくと、クリスティは小さく喉を鳴らして、ほんのりいやらしい目つきになって。
「……す、スマイソンさんの……性欲……肉欲にねじ伏せられて、ただの雌肉として犯される感じが……すごく、興奮します……」
「難儀なやもめじゃのう」
 アイリーナに冷やかされるが、クリスティは少し睨んだだけですぐに俺への期待の視線に戻る。
 俺は笑った。
「俺もそういう女が好みだからな」
「っ……♪」
「入れるぞ、クリスティ……」
「は、はいっ……入れてっ……あなたの肉欲で、私をメチャメチャにしてっ……♪」
 アイリーナに続き、クリスティ。
 エルフたちの頂点に立つ女が二人、俺のちんこに喜んで身を開く。
 その様をうっとりと見つめるネイアと、戸惑ったようにしつつ目が離せない様子のベアトリス。
 もじもじしつつも自分の番はいつ来るのかなー、と気にしてるのが丸わかりのナリスや、最初からアピール全開のテテスも含め、俺のちんこの蛮行を止めるものは誰もいない。
 真昼間の森の中。ここは俺に許された小さな楽園だ。

(続く)

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