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 それから、俺は彼女と数度の逢引を重ねた。
 霊泉の水を受け渡しするためだった。さすがに命に関わるというだけあって、一杯飲んだくらいでは快復しなかったらしい。
 しかし彼女も、夜行けば黙って温泉から水を取っていくぐらい簡単だってことはわかっていただろうに、律儀に俺との受け渡しにこだわり……そして。


「ん、んふ、んぶっ……んんっ!!」
「出る、出るよっ……くっ!」
 ドクン、ドクン、ドクンっ……。
 森のそばの使われていない猟師小屋で待ち合わせ。
 そしてすぐに絡み合い、彼女の口の中に射精をする。
 俺は彼女のフェラと彼女の体に夢中になり、ただ彼女に触れ、彼女にちんこを咥えて貰うためにせっせと霊泉の水の配達を続けていた。
 何度求めても彼女は拒絶しなかった。むしろ嬉しそうに応えてくれた。
「……んっ、アンディさん……今日も、門限は九つの鐘ですか?」
「ん、ああ……」
 射精したらしばらく彼女の身体を揉んで楽しむ。そして欲情し、ちんこがいきり立ったらたらまた咥えて貰う。それを昼過ぎから夕方まで幾度も幾度も繰り返していた。
「あの、今日は……その、私の……えっとですね。んんっ」
「?」
「えと、その……本当は、おちんちんは口じゃなくて……んんっ」
 ほとんど丸裸になって俺に乳を揉みしだかれているのに、肝心なことを口にできずに照れては咳払いを繰り返す彼女。
 俺は純粋に意味がわからずに彼女の言葉を待つ。
「……いいです。今日のところはまたお口で」
 そしてしばらく粘っては挫けたようにフェラチオを始める彼女が、なんだかわからないけれど可愛くて好きだった。


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