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 そして、夜半に宴会は打ち切られる。
 ……表向きは。

「えへへ〜。アンディく〜ん♪」
「ほほ。ここのところ本気の交尾をしておらなんだな。今夜はとことんいじめてくれろ?」
「あ、あのっ……せ、折角ですから、私も……」
「アップル、ご主人様にはちゃんと甘えないと駄目だよー?」
「わ、私も最近、あまり抱いてもらってなかったからな……遠慮なく注いでくれていいんだぞ?」
「アタシももう待ち遠しくていい感じだよ……♪」
 酒によってブッ潰れたアンゼロスと、対抗して飲んで潰れたオーロラ以外がみんな俺の部屋に押しかけてきていた。
「こりゃあ大仕事になるなあ」
 が、もう時間制限なしで好きに抱きまくれるというわけで、俺のやる気もかなり満々だった。
「ふふふー。今日は無礼講よねー♪」
「うむ。今日こそ孕ませてもらうぞ」
「あ、あのっ……え、ええと……雌奴隷って、妊娠していいんですよ……ね?」
「いいのいいの♪ むしろどんどん産まなきゃ♪」
「わ、私はあまり妊娠できそうな時期じゃないが……だが、遠慮はいらないぞ」
「アタシはど真ん中だよー♪ えへへ、このちっちゃいお腹が妊娠一番乗りかもしれないだな♪」
「お前ら落ち着けって」
 まあ一番落ち着いてないのは俺のちんこなんですがね。
「ふふー。それじゃ、久しぶりに精子地獄、いってみよっか♪」
 やたら楽しそうにヒルダさんが魔法をかけてくれる。
 ……長い夜になりそうだった。


(続く)


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