宿屋の俺の部屋には、セレンとアップル、ディアーネさんとヒルダさん、ライラとジャンヌ。総勢六名の女が押しかけてきている。
 することは決まっているのだが、そこで問題が一つ。順番だ。
「ジャンケン……ってのも雰囲気がねえだな」
「うむ。かといって六人ともなるとな……」
「早い者勝ちで襲っちゃえばいいんじゃない〜?」
「でもそれ、南方の時からほとんどずっとですよね?」
「あの……私、新参なので、それはそれで」
「我はどちらかというと犯される方が好みゆえ、のう」
 六人の女がベッドの上、車座になって頭を捻る。
 いざ俺が自由にいけるとなると、女の子の方から飛びかかるばかりというのも能がない。かといってさすがに俺も、六人というのはまとめて味わって楽しめる限界数を超えている。
 いいから尻出して並べ、というのも一つの選択ではある。
 が、足を復活させる魔法を使った上でなら、切羽詰まった時間制限によってそういうのも多かったので、そこまで強引で大急ぎなセックスなどすることもない、という気もしている。
 ……まあ時間はある。
 彼女らに納得いくように決めさせるのもアリだろう。
『むぅ』
 みんなで頭を捻る。
 半分俺は放置されているわけだが、美女美少女が俺に犯される順番を真剣に争っていると思うと、ちんこもまだまだしおれることはない。
 が。
「…………ええい、まだるっこしいだなや!」
 話が膠着したところで、ジャンヌがスプリングを効かせてボヨンと立ち上がる。
「要は十人長といい雰囲気になった順番でええだよ!」
 そのままベッドの端で話し合いの決着を待っている俺のところにぴょこんと座り込み、顔を覗き込む。
「十人長」
「あ、ああ」
「……え、えへへ。……アタシ、十人長大好きだよ」
 ジャンヌは、挑発という行動の中から色仕掛けという選択肢を最速で切り捨てていた。まあ胸は全然ないからしょうがないけど。
 その代わり、情熱的な告白で俺をその気にさせる作戦に出た。
「十人長のちんぽに犯されると幸せだよ。アタシのまんこ、十人長のちんぽこすって子種吸う為だけにあるだよ。アタシ、ドワーフだけど、これからもココにドワーフちんぽ入る予定ないだ。十人長ちんぽだけ、いつでもどこでもアタシのまんこ使うだよ。そして十人長の子供、孕むだ。毎日十人長のちんぽからミルクたらふく流し込まれながら、子供、このおなかで育てるだよ。なあ、十人長」
「…………」
 ごくり、と喉が鳴る。
 まだミニスカートの下、小さなパンツに包まれたそこは、やたらと小さくキツいドワーフの幼い性器。
 ああ、そうだ。ジャンヌは俺と同い年だけどその身体はまだ半分の歳のものでしかないのだ。
 その体は、既に俺のちんこの味を覚えて発情している。その軽い体が、俺に孕まされるのを涎を垂らしながら望んでいる。
 その事実を再確認して、俺のちんこは激しく硬くなった。
「へへ。アタシ、ここんとこ十人長に犯してもらってないからもう我慢できねえだよ。いっぱい、乱暴に犯してほしいだよ」
 そうまでアピールされては、もはやジャンヌのまんこで射精することしか考えられなくなる。我ながら単純だけど、それくらいジャンヌの発情しきった声音と表情、そして幼く綺麗な肢体は魅力的だった。
「……ジャンヌ」
「うん」
「……閉じなくなるほどそのキツマン犯してやる!」
「にゃは、十人長、鬼畜だなや♪ ええ台詞だ、子宮に響くだよ♪」
 そのまま、ジャンヌのスカートの中からパンツを掴み、脱がすのも面倒になって引きちぎって、ちんこを突っ込む。
「が、ぁぁぁっ♪」
 無理に押し込んだちんこは、やはり小さなジャンヌの腰にはオーバーサイズで、なんだかメリメリと音がしているような錯覚がある。
 が、そのキツささえジャンヌは嬉しそうだった。
「あ、あっ……久々、だよっ……十人長、いっぱい、いっぱりアタシを蹂躙して欲しいだよ……♪ アタシのまんこの中に、今までの辛かったこと、嫌だったこと、ムカついたこと、全部ぶつけるだよ……♪」
「ジャンヌ」
「えへ……アタシ、アップルみたいに事件の真ん中にいるわけでもなし、アンゼロスとかライラ姉様みたいに強いわけでもなし、十人長の役に立てなくて、モヤモヤしてただ」
 ジャンヌは俺のちんこに自らぐいぐいと腰を押し付け、心から嬉しそうに笑う。
「でも、えっちでなら十人長のモヤモヤを晴らせるだ。十人長の役に立てるだ。アタシ、十人長に乱暴にちんぽ突っ込まれるほど嬉しいだで、遠慮なくアタシのまんこに八つ当たりするだよ。二人ともスッキリで一番だ。……今まで十人長、好きに女を犯せないだろうから、言うの我慢してたけど……アタシはこれから、十人長の八つ当たり用まんこがええだよ♪」
「……馬鹿」
 ジャンヌがライラ直系の変態マゾなのはわかってたことだが、ここまで思いつめるとは。
 ちょっと嬉しいけどさ。
「八つ当たりなんかできるか、こんな最高のまんこに」
「十人長っ」
「乱暴にして欲しいならそう言うだけでいいの! 変な理由つけるんじゃない、チビ助の癖に!」
「で、でも……んああっ♪」
 ジャンヌを抱きすくめ、その腰を握り、思う様自分の腰の上で振り立てさせる。
 浅い奥を、思い切り乱暴に小突きまくる。
 後先考えず力ずくで犯されて、ジャンヌは悲鳴をあげた。
「あぐ、あぅっ……じ、十人長、本当にっ……八つ当たりで、ない、だかっ!?」
「お前なあ……こんなに愛情たっぷりにちんこ突っ込んでるのにっ!」
 ジャンヌの突き出した舌を吸い、飲み込み、唇を重ね、ちゅぱちゅぱと酒臭いお互いの口内を吸いあう。
 両手でしっかりと抱き締めあい、突き込みの衝撃を逃がさない。
 ジャンヌの逃げ場を奪い、全力でちんこをヘソの裏、子宮のあたりに押し付けまくった。
「んぐ……ぅぅっ……あ、アタシ、もっと道具みたいでええに」
「普通にやるのに飽きたらお前をチンポのアクセサリーみたいに使ってもいい」
「うぅ……♪」
「でもお前はらぶらぶセックスをないがしろにし過ぎだ変態。まずは全身で溺れてみてから変な趣味に走れ」
「……じ、十人長はアタシをどこまで自分色にする気だ……?」
 ジャンヌは心から幸せそうにそう言うと、イッた。
 そのギュウギュウときっついまんこに、勢いよく子種を流し込む。
「あ、ぐ、はあああああああああっ♪」
 勢いよく流し込まれる精液で、ジャンヌの下っ腹がボコリと大きくなる。
 そのせいで、安い作りのスカートが、止め具を弾いてだらりと落ちる。
「くふぅっ……じ、十人長、精子っ……子種っ……こんな、あっ♪」
「ああ、孕んでいいぞ、この変態女」
「♪♪」
 頭を撫でながらそう言ってやると、ジャンヌが猫のように微笑んで胸に顔を埋める。


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