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とはいえ、砂漠迷宮に入ってからしばらく経ち、俺たちもいい加減旅の埃が気になっている。
その日は軽く街で情報収集して、そのまま宿を取った。
「酒ぐらい飲んだっていいでしょう」
「駄目だ。お前酒に弱いじゃないか。隊舎にいる時や馬車の旅ならともかく、疲れている今お前にビールの一杯も飲ませようものなら一発で倒れて寝こけるだけに決まってる」
「それはいけません」
楽しみにしていた街の夜。酒を禁じられて俺はふて腐れた。
いいじゃん一杯ぐらい。南方の酒すげー楽しみにしてたのに。
「お前な」
「……なんだかんだで丸二日も私たちを可愛がってないの、忘れてません?」
「あ、あー……」
たった二日間じゃん、と思った俺は間違っているのでしょうか。
だってバッソンの隊舎にいた時はもうちょい間隔開くこともあったし。
「お前をあの女に独占されていたことがかなり悔しい」
「そーれーにー、私をディアーネさんより先にいっぱい可愛がってくれるって約束しましたよね」
「なっ、ず、ずるいぞ」
「約束は約束ですー。抜かず6回ですからね」
「むぅ……あ、アンディなら余裕だよな?」
「……さぁ」
射精だけならそれぐらいできる気はするけど、それこそ体力的に自信はない。
「ふっふー。面白い技思いついたんです♪」
セレンはにっこり笑って服を脱ぐ。
ちょっと不安だが、宵闇と蝋燭の炎に彩られてセレンのおっぱいが露になった時点でもうしっかり勃起している俺に逃げられる余地はない。
「えへへ。まず、アンディさんが私の中に射精しまーす」
「お料理教室のノリでアレなことを言うな……雰囲気ってものをだな」
「えー、だってそうしないと始まらないんですよぅ」
セレンがベッドの上で突き出した尻。
既に期待感で火照り、股間の裂け目からはぬらぬらした液体と淫臭が溢れ出ている。
「お前、ついこの前まで処女だったのに随分濡れやすくなったなぁ……」
「ひ、人のお尻を前にしみじみしないで下さい」
雰囲気ないのは俺も同じだった。
「もう入れていい?」
「もちろんです」
「よし……それじゃ」
「♪」
早速、ズボンを脱いでちんこを取り出す。
軽く位置を定めるために、セレンの突き出した尻を切っ先でちょんちょんと突付く。
「ん♪ ん、……んん♪」
「もうそれだけで気持ちよさそうだな、セレン」
手持ち無沙汰のディアーネさんがセレンの乳を揉みながら囁く。
「き、気持ち、いいですよ……? アンディさんのおちんちん専用の、おちんちん押し込まれるためだけのお尻ですからっ……おちんちんで突付かれるだけでもお腹の奥が鳴く感じがして……ぇっ」
「それなのに射精は欲しい、と」
「やんっ、は、はいっ……やっぱり、射精、されたいですねぇ……♪ やっぱりアンディさんに、アンディさんの精子に、はやく私の子宮、使って欲しいもの……っ」
「む、むぅ……贅沢な女だ」
ディアーネさんが憮然とした。いや、贅沢というかなんというか、随分前のめりだなあとは思う。
しかし、そんな言葉を幸せそうに呟くセレンの声、蕩けた顔、さかんに俺を求めて振られる尻に、俺の若い牡としての衝動が我慢できるわけもなく、熱くほぐれた小陰唇の感触を捉えた途端、思い切りちんこを奥まで押し込んでしまう。
「あ、あっっ♪」
じゅぶり、と狭い膣は俺のちんこを快く迎えてくれた。
何度も何度も俺に犯された膣壁は、もう俺の進入に抵抗する素振りも見せない。
まさに俺に突き刺されるのが自然、俺を咥え込んだ状態が当たり前とでも言うように、しっかりと俺を食い締めて放さない。
「いくぞ……っ!!」
抜かず六回が約束だ。正直なところ勃起はともかく体力はそこまで続きそうにない。
だから、セレンには悪いが俺は自分の射精を優先することにした。
一切の我慢なく、セレンの反応を窺うこともない、オナニーそのものの動き。
しかし、セレンはそんな単調で急いた動きも予想済みとばかりに悦んだ声を上げ、自ら腰を練った。
「ん、あ、あんっ♪ い、あ、いい、ですよっ……あはっ♪」
「く……悪い、俺、あんま、持たない……というか、持たせられない、からっ……」
「ん、んふ、んっ……いいん、です、よぅっ……えへへ、こんな、風に、お便器に、される、のもっ……私、好き、ですからっ……!!」
「セレン……」
「ふふ……言ったでしょう、私、雌奴隷ですよ……? アンディさんの、おちんちん、に、ならっ……どんな風に、犯されても、嬉しく、なっちゃう……♪ そんな、身も、心も、アンディさんだけの、奴隷なんですよぅっ……?」
ただでさえ自分勝手に、自分の快楽優先で動いていたのに、嬉しそうにそんなことを言われて腰を振られては、本当に俺もそう長くもつわけがなく。
哀れ、たったの数分ともたずに俺はセレンの膣内を白濁で染めた。
「んんんーっ♪ あ、は、ぁっ……はぁっ……えへへっ……」
「い、一回目……」
ちょっと息は上がってきたけど、まだ大丈夫。このペース配分なら、まだ。
とか思っていた俺に、セレンは振り返って腰を預けたまま、小声で何かを呟く。
「──!!」
呪文。
それもなんとなく聞き覚えのある旋律。
と。
「お……おおっ?」
俺とセレンの体が、同時に淡く光る。
乱れていた息も、少し動きが軋んでいた腰も、何故か一瞬で軽くなる。
「医療光術……まさか、お前」
呆然とディアーネさんが言ったのに対してセレンはにっこり微笑んだ。
「ふふー。精子そのまま栄養吸って、アンディさんに返してみました」
「い、一応膣の中も粘膜だからできなくはないのか……? いや、でも……こんなアレな医療光術の使い方なんて……」
「アンゼロスさんがちょっとだけ幻影魔法成功してたの見て、そういえば初めて魔法使ったときはもっと発想が自由だったなーって思って、ちょっと頑張ってみました♪ これで6回でも7回でも入れっぱなしでいけますよね?」
「お、おう」
自分のちんこ汁に元気を貰うなんてアレ過ぎるが、確かに射精する前より体が軽くなるなんてことがアリなら、いくらでもできる。
俺は喜んでピストンを再開した。
「ま、待て、私にも教えろ! セレン!!」
「や、やーですー♪」
そのままセレンに、俺はたったの2時間で13回も注ぎ込むことになった。
「むう、薄い……」
「ごめんなさい」
俺がいくら軽快に動いても、俺の精力をそのまま返し続けたセレン自身はそうはいかない。やがて腰が抜けて動けなくなったセレンに代わり、デイアーネさんが俺の相手をする。
が、流石に14回も射精した後にフェラで抜かれても、なんか透明に近いのしか出てこなかった。
「し、しまったー……この魔法、大事なことが抜けてる……」
ぺったりとへたり込んで突っ伏して、膣も締められずに出された精液を垂れ流しながらセレンは無念そうに目を閉じた。
「お前の疲労?」
「い、いえ、そこまで贅沢は言いませんけどぉ……うぅ、これって子種汁の栄養全部吸っちゃってるから、多分妊娠できない……」
本当に残念そうなセレン。
「お、俺としてはここで妊娠されちゃってもちょっと困るというか、もう少し身辺落ち着いてからがいいなとか思うんだけど」
「駄目だぞアンディ、セックスは子作りだ。結果的に出来ないのは仕方ないとしても、出来る子供を疎むような言い草はいかん」
「そ、そりゃそうですけど」
「……え、えへへ……でも確かに、エンドレスで愛されるだけのエッチっていうのもいいかもしれませんねぇ」
セレンは幸せそうに妄想に浸っている。
ディアーネさんはしばらく俺のちんこを握ったまま考え込んでいたが、くるりと俺に尻を向けて挿入するように促しつつ、突っ伏すセレンを突付いて囁いた。
「やっぱり教えろ」
「だ、だーめーでーすー」
「……教えてくださいお願いします」
「ディアーネさん、そこまで必死にならなくても」
「わ、私だってお前にただ延々と犯されてみたい」
この人達いろいろ全力過ぎる。
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