エレニアが13歳の誕生日を境に、俺のことをパパと呼ぶのをやめた。

 なんでだろう。誕生日プレゼントに先端が光ってくるくる回る杖を作ったのがいけなかったんだろうか。
 アイリーナには「もう少し小さい子供にやるなら大ウケ間違いなしじゃがのう」と言われたが、そんな感想前日に言われても困る。
 というか、お前ら金持ち組が部下にちょちょいと指示して最高の服やアクセサリを用意しちゃうのが悪い。俺は技術力で勝負するしかないし、刻紋考えるのだって今はそんなに若くないんだから一瞬の閃きでなんでも作れるわけじゃない。
 ……いや、アイリーナの感想に文句言ってもしょうがない。問題はエレニアだ。
「エレ、頼む。パパにもう一回チャンスくれ。な?」
「は?」
 手を合わせてプレゼントのリベンジを頼んだら血も凍るようなトーンで「は?」と来た。
 死ぬ。

 エレニアは母親譲りの輝く金髪をボブカット気味に切り揃えている。
 若干左側の裾が長いのがポイントらしく、二週間に一回はセレンに切り揃えてもらっているらしい。
 セレンはエレニアが立つようになってから身軽に色々とやっているが、今でも理髪師としてはポルカでトップクラスと言って過言ではない。
 俺には最近微妙な態度を取るが母親のことは問題なく大好きなようで、よく「髪伸び過ぎたんだけど?」と若干なじるようなトーンでセレンに言っては、はいはいと苦笑いされている。
 そして耳は、エルフと一見変わらなく見えるセレンやアンジュと違って明確に短く、また動かすこともできないらしい。
 昔はお風呂に入れたついでに耳にちゅーしたりしたもんだが、たまたまそれを見たクリスティにはものすごく怒られた。
 まだ唇にキスする方がエルフ的にはセーフな行為と言われてから、俺はそのことは絶対にエレニアに言わないと誓っている。
 エレニアのことは大好きだが、父親としての一線はわかっているつもりだ。
「何? 誕生日プレゼント? あのくるくる回る奴?」
「うん。あれよりマシな奴作ろうと思って……」
「マシってどういう風にマシなのを作ろうとしてんの?」
「ええと……流石にあの杖持って歩くわけにもいかないだろうからあれだし、実用性低すぎたかなって。もっと部屋に置いてフッと気が向いた時に眺めて楽しいインテリア的な感じのオシャレな動くやつで……」
「アンディのそういうとこマジ嫌い」
「ぐふっ」
 雌奴隷の子たちからはついぞ聞かれない感じのトーンでざっくりと切り捨てられて、俺は血を吐きそうになる。
 やばい。あとで霊泉飲まないと。
 あとお聞きの通り、変化後の俺への呼称は「アンディ」です。父親を名で呼び捨てですよ。
「確かにアレは単なるオモチャだったし、ピーターの方が喜んでたからすぐあげちゃったけど」
「あげちゃったの……」
 子供ってそういう残酷なことするよね。
「そういうのって『来年はもっといいの作るから』って言うところでしょ。もしかして私が納得するまでずっとガラクタ作りまくるつもりなの? 暇なの? 暇潰し?」
「や、やめろ、パパはこれでも頑張ってるんだ」
「ママたちはみんなそう言うけど、実際アンディってママとかお姉ちゃんたちのおっぱいとかお尻とか揉んでデヘデヘしてるだけだよね。何か頑張ってるの?」
「やめて! お前に見えないところでまだお前にはわかんないこと頑張ってるんだよ!」
 実際エレニアにはわからない……というより俺自身もよくわからないことを頑張ってるんだけど。
 なんでそんな不明瞭な言い方をしてるのかというと、今の俺の活動はアイリーナとテテスとコスモスさんがブレーンについてるからだ。
 最近彼女たちがスマイソン&フォレスト財団という御大層な団体を立ち上げ、毎回変にハイソなパーティやお祭りに送り込まれて演説させられている。
 鍛冶屋が本業のつもりだったが、正直俺の手仕事では全然稼げていない。ジャンヌの方がセンスも体力もあるし、ジャッキーさんにもまだかなわない。
 そんな状態で「自分で稼いで雌奴隷たちを養う」なんておこがましすぎた。
 そこを気にしていたら「副業をやってみんか」とアイリーナに誘われて、半信半疑で乗ってみたら……俺が演説して、氏族長であるアイリーナやレンファンガス侯爵であるテテスや砂漠南では絶大なコネを握るコスモスさんが口添えをして、カールウィンやグランジ、そして北の森を中心とした事業を誘致したり色々して収益を上げてるらしい。
 俺は月イチで彼女たちに言われるままの演説をし、寄ってくる連中のうち明らかにスケベ目的(三人とも見目麗しいからよくいる)の奴らに対する盾になりつつ、彼女らが話をまとめるのを横で見ているだけだ。
 たまに北の森ともカールウィンやグランジとも全く無関係の話が進んでいたりして、本当に大丈夫なのか、とハラハラしているけれどなんかうまく行っているらしい。
 正直、政治的過ぎて俺にはよくわからない。
 なので、結局何をやってるの、と言われると「わかんねーけど何かやっているんだ」としか言えない。

 で、それ以外の時間はというと……まあ、ガラクタとか言われつつ物作りをしたり。
「……子供の前で女の子のおっぱいやお尻触るのやめた方がいいよな、やっぱり」
「今さら過ぎませんこと?」
「ここを子供たち出入り禁止にするしかない」
 あの野ざらし温泉からどんどん拡張し、広さがカルロスさんちに匹敵するくらいになってしまった元・秘密温泉……現、「ヴェイパー・パレス」にて。
 ……パレスというとドラゴンパレスのようだが、実際常にドラゴンが何頭もいるので間違ってないのだ。当のドラゴンたちがそう言ってるからこれもドラゴンパレスなのだ。
 新市街の方の家は10〜15人程度なら暮らせるが、結局ポルカに来る関係者はそこだけでは泊めきれない。
 またブルードラゴンたちのような裸族は、市街に出入りすること自体が盛大な風紀の乱れを誘発するため、それなら俺目当てに会いに来る女性が泊まったり、ドラゴンが裸で闊歩してても誰も文句言わないような巨大陣地を作ってしまおう! ……という壮大な計画をリェーダとアイリーナが中心になってぶち上げていたのが10年前。
 正直図面を見て冗談だと思った。これ家じゃなくて城とか基地とかそういうやつだ、と思った。
 グランジの成功を見て気が大きくなっているだけではないか、と。
 ……しかし、そこに強力な後押しが出た。
 ブレイクコアとディエルから。
「結界と接する建造物があった方がいい。ブレイクコアが外に出るたびに露天で結界開けっぱなしにするのはリスクが大きい。囲える陣地を作って、ドラゴンがそれを守護するというならリスクが大幅に減らせる」
 ……ということだったため、なるほど、と氏族会議でも承認された。
 森全体からすれば幅200メートルやそこらを切り開くのは大した割合ではないとはいえ、人間族が無許可でやったら問答無用で矢が飛んでくるような大工事だ。
 んで、堂々とドラゴン及び北の森の家師たちが整地し、見上げるような石造りの壁を築き、壮大なアーチ屋根には熱が溜まると透ける刻紋が隙間なく施された。
 おかげで夏場の昼間は常に天井がないような解放感を得つつ、その下にはまるでタルクのオアシスのように広い温泉空間が構築されている。
 ……設計当初はもうちょっと深かったけど、子供が溺れるかもしれないからってんで今はせいぜい深さ30cm。寝ないと全身浸れないんだけどね。
 で、その温泉エリアを中心に、屋根続きでベッドエリア(三百人ぐらい泊まれる)、食堂エリア(猫とかエルフの子が街で働く前に研修したりする)、趣味エリア(俺の発明工房とかダンスステージとかある)、それとドラゴン離着陸エリアなど、いくつかの広い区画が隣接しており、文字通り一種の宮殿みたいな空間になっている。
 そんな大空間を、俺の関係者だけで固めたのだ。
 具体的には雌奴隷とか、猫コロニーの子とか、コスモスさんちの従業員とか(保養所代わりに来てる)オニキスのメイド団とか(来てもいいよと言ったら自主的に1ヶ月交代のローテーション組んで5人くらいずつ休暇取って居座り始めた)、ミスティ・クリスタルの両パレスの女性とか、あと他にももろもろ。俺がスケベな種馬野郎だと知ってなお、平気で裸になれる子たち。
 それと、子供たち。まだ小さかったし、さすがに誰かに預けておくのは気が引けた。広かったから乱交現場から遠ざけられたしね。
 そんな中で、この施設の中では全裸で過ごすのも任意とした。
 ここではブルードラゴンたちは当然裸でいたし、中心施設たる温泉は元々エッチのために拡張したものなので男女の別はない。来客もここに来るとだいたい全裸ライフしてしまう。
 だから、うちの子供たちは他人の裸に慣れている。ここに来れば、常に見知らぬ美女たちがすっぽんぽんで十数人は入れ替わり立ち代わりしつつ、温泉に入ってたり俺に裸で肩を抱かれてたりしている。
 ……そういうのも、子供が小さいうちはまぁいいやと俺は思っていた。
 数十人単位でオープンにセックスを念頭に置いた関係だ。この立場になった経緯を考えれば、子供たちに隠し通すのは難しかった。
 一番教育に悪いのはあの閉鎖環境のせいで常識がおかしい(あと発情する)猫獣人たちだったが、子供が生まれたのでもうポルカでは猫たち引き受けません、とも言えなかったし。
 あと「裸も文化」と言い張ればいけるという意見もあった。主にダークエルフたちやマイアたちから。
 しかしこうしてエレニアにつつかれてみると思う。
 堂々とすればそれでいいってものでもない。
 いくら全裸文化の殿堂に出入りしていても、女の子はデヘデヘしている父親なんて見たくないものなのだ。実際アシュトン大臣も子供たちにはそれなりに尊敬されつつも軽蔑されているじゃないか。
 彼は妻たちにとっては魅力的なオスかもしれないが、子供にとっては全くそんなことはないのだ。もちろん俺も同じだ。
 が。
「一番目の娘が可愛くて仕方ないのはわかりますわ。ですが他にも娘も息子も多いのですし、家長として一人の意見に踊るべきではありませんわ」
 温泉エリアの真ん中で、俺に身をよせてしきりに手をお尻に誘導しようとしているオーロラ。無論全裸。
 出会った頃からほとんど変わらない。まだ子供もいないので、子供たちからは「オーロラ姉」と呼ばれている。
「アンディはおっぱい触るのが仕事。むしろおちんちん入れるのが仕事」
 そして、俺のちんこを握って高速で擦っているのはルナ。
 さすがにもう六児(二人ずつ三回産んだ)の母なので体型が崩れるかと思いきや、むしろ若い頃よりも魅力的になった気がする。
 俺の嗜好の変化……でもないんだよな。霊泉の効果とヒルダさんの美容技術が、雌奴隷みんなに恩恵を与えている。
 ルナは出産の副次効果か、おっぱいが出会った頃より二回りくらい大きくなり、揉み応えが抜群になってエルフ女子たちを羨ましがらせていた。顔や肌艶の見た目だってまだまだ20代前半で通る。
「子供の教育は大事だけど、まとも過ぎる子に育てるより、アンディの子として諦めるべきことは諦めさせないとだめ。アンディはもう有名過ぎる」
「そうは言ってもさあ」
「本当なら混血のエルフなんてどこでも迫害される。それでもアンディは子供たちをみんな守るために、ポルカに根を下ろして、人とエルフを和解させて、セレスタからもカールウィンからも人を呼んで……誰がどうあっても自分らしくいられる場所にしたんだよね。そういう人物の子供なら、トロット基準での普通な考えに取り付かれたら逆に不幸だよ」
「……でも俺、エレにだって好かれたいんだ。馴染まないエレが悪いって言い張るのは簡単だけどさ。俺は今のエレが好きなんだ」
「親バカですわ」
「親バカだよね」
 頷き合う古参雌奴隷二人。
 そこにパシャパシャと足音。
「そもそも」
 まぶしい裸も勿論露わに、白い浴槽の水を蹴って近づいてきたのはアップル。
「エレちゃんってアンディさんのこと大好きですよね?」
「だよね」
「ですわね」
「ええー……だって最近すごく目が冷たい……」
「本当に呆れてるなら、わざわざアンディさんが他の女性のおっぱい触ってるところなんて見に来ませんよ。ここに来なくたって街の中だけで生活できるんですし」
「そ、そうだけどさあ」
「それにトロット的に普通の女の子なら10歳にもなったら父親に裸を見られるなんてとんでもないって言い出します。街ではだいたいそう言ってました」
「そ、それはうちの教育に問題があると言わせてもらうぞ」
 エレニアは今でも割とここに来て、俺に全く隠しもしない。
 だがそれは我が家がそういう家だからというもので、よその家ではそんなのは「はしたない」と言われて然るべきだろう。
「好きだから目につくんですよ。子供って目についたものは言わずにいられないものでしょう」
「いや自分の父親がえっちな女性に囲まれて一日中ちんちん丸出しでおっぱいに夢中になってたら普通は幻滅する。俺だって多分幻滅する」
「それは母親が裏切られてると感じるからですよ。でも、うちにアンディさんに幻滅してる女性はいませんよね」
「お前らエッチしたいからってこのスタイル肯定し過ぎじゃない?」
「アンディさんが気にし過ぎなのです」
「うん」
「それで離れるなら離れさせるのだって、親の甲斐性でしょう。いつかは子供は巣立つものですよ」
「うう、エレが離れるとか言うなよう」
 親バカといくら言われてもいい。可愛い娘が自分を離れて別の男に一番可愛い顔を見せるのなんて男親の悪夢だ。
 もちろんいつかはそれを認めないとクソ親なのもわかってるんだけどさ。というか俺がエレニアにまともな感性を期待してるのはそういう展開を想定してるんだろって言われたらそうなんだけどさ。
 ちなみにルナやアップルは「ルナママ」「アップルママ」と呼ばれています。雌奴隷を一律で「ママ」と呼ぶのは子供たちも雌奴隷側も抵抗があるらしいので、子持ちになるまでは「姉」。
 ……そのせいでアナル好きブルードラゴンのジュリーンを「ママ」、その母のミシェラを「姉」と呼ぶややこしい現象が起きてたりするけど。

「ヴェイパー・パレス」を出て、夕暮れの街を歩く。
 夕焼けが西の子蛇の尾根に消えていき、束の間の青い闇が訪れる。
 夕食を楽しみに、親父とお袋のいる家に駆け戻る優しく懐かしい時間。
 そして今、それでも賑やかに光の灯るポルカの町。
 都会というには足りないが、俺が帰ってきてから15年で随分と賑わったもんだと思う。
「パパはな……結構頑張ったんだぞ」
 こんな風にポルカが活気づいたことのうち、俺の手柄と言えるのがどれだけなのかは断言できない。
 だけど、俺がこの光景を見るための最初の一歩を刻んだんだ、というのはきっと間違いない。
 この町に生まれて、アップルのおっぱい揉むだけだった大したところのないエロガキが、それでも生まれてくるお前に優しい街を実現したいと願って、それにみんなが賛成してくれたおかげで叶ったんだぞ……と。
 それくらいは誇ってもいいよな。
「馬鹿なオモチャしか作れないだけの駄目親父じゃないんだぞ……きっとお前が俺の子だって知ったらみんな羨ましがってくれるようなことだってしてるんだ」
 誰に言うともなく。
 俺は街の灯を見ながら呟いた。
「知ってる」
 と。
 いきなり背後から声をかけられてびっくりする。
 びっくりし過ぎて足を絡ませてこけた。
「い、いててっ……」
「……何してんの。って、私に言ったんじゃなかったの?」
「いたのかよエレ!」
「いたよ! こっそりついてきたのバレたと思ったから返事したのに! アンディにしてはロマンチックに語ってくるって思ったのに!」
「……全然気づかなかったっていうか、パレスにいたの?」
「……だってなんかすごい落ち込んだ顔してパレスに行くから」
 尾けられてた。
 そしてオーロラやルナ相手に愚痴ったのをおそらく聞かれていた。エルフ系だから耳結構いいし。
「なんか私が馬鹿みたいじゃない」
「……え、いや、そんなことは何もないと思うけど」
「別に誕生日プレゼントが気に入らなかったなんて言ってないし! 落ち込んでほしかったわけでもないし!」
 エレニアは怒ったように鋭く言う。
 やめて。パパは年頃の子供のそういう声聞くと無条件にダメージ来る生き物なんだよ。
「確かにすぐピーターにあげちゃったのは悪かったと思うけど!」
「……でもお前ずっとパパって言ってくれないじゃん」
「そんな歳じゃないでしょ!」
「……いやパパはいくつになってもパパであってな。普通突然他人行儀にチェンジはしない」
「するの!」
 するの?
 わからない。文化が違う。
 いや不用意に全裸文化刷り込もうとした罰だったりするんですか。
「これはっ……だっていつまでもママや姉さんたちにアンディのこと占領されてたくないし! もうカラダもそろそろアイリーナ姉と同じくらいだし! だから」
「いや待て。何かとてもよくないことを聞こうとしている予感がする」
「ママの子供だし多分アンディ的にもいい感じの胸になると思うから!」
「OK落ち着けエレ。ストップ」
 だいたいわかってきたぞ。
 いかん方向に行ってるぞ。
 つまり「パパ」と言ってると女として認識してもらえないとかそういうやつだ。
「別にお前のおっぱいがいくらいい感じになっても俺は特に揉むつもりはない」
「なんで」
「娘のおっぱいはそういうものじゃないからだ」
「でもアンディってジュリーンママとミシェラ姉とか、マイア姉とアスティ姉とか、親子いたらとりあえず両方手を出すよね? あと猫獣人コロニーのアニスとあとなんてったっけ」
「ターニャさんな。その人たちは種付けたの他人だからな」
「で、私とママは親子だし」
「他人の子に手を出すのと自分の子に手を出すのには海より深い隔たりがある」
「海って何?」
「今度つれてってやるからとりあえずその方向の覚悟はしないでほしい」
「やだ! 絶対やる! 今度テテスママに協力してもらってでもやる!」
「やるってなんだよ! あとテテスだけは頼るな絶対!」
「私だってアンディと毎日ずっと一緒にいたいもん! だったらそうするしかないじゃん!」

 思ったより好かれていた。
 それはいい。いいんだけど。
 多様な価値観に娘が汚染され過ぎていた。
 あのねエレ。パパはね、そういうつもりで子供を作ったんじゃないんだ。娘までそういう目で見るパパは最低だと思う。
 それとテテス。いつの間にかエレニアの後ろに現れないで。
 ほんとどこから出てきたの。今俺どんなホラーよりゾッとしたぞ。

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