・アンディ・スマイソン
主人公。27歳。
最辺境の田舎町ポルカ生まれのトロット人であり、セレスタ商国軍特務部隊「ディアーネ特務隊」所属特務十人長。
鍛冶屋の息子であり、自身もトロット王都で鍛冶の修業をしていたが、修業途中に戦争が始まってしまい中断。それからなし崩しに兵士となり、敗戦後のドサクサでセレスタ軍北方軍団クロスボウ隊に入隊、ディアーネの部下としてウダウダしていた。が、探しに来たセレンとの再会をきっかけに、ラッキーエロのビッグウェーブに乗って次々に美女と知り合い、矢継ぎ早にセックスを重ねることになる。
基本的に下っ端気質で、直接の喧嘩では弱い上にあまり学もないため、あまり偉ぶった態度を取らない。自分が手を出さなくても、大抵のことはディアーネかライラが適切に処理してくれると信頼してもいる。
ライラ・マイアのドラゴンライダー(ドラゴンを従える契約を結んだ者)であり、二十人以上の女性(ほとんどが異種族)を雌奴隷として服従させる。……と書くと凄まじいモヒカン野郎のようだが、ほとんどの相手には対等の態度。女性側は実際服従しているが、アンディから見ると様々な意味で超人ばかりなのでそれぞれ尊重している。
基本的にラブラブえっちを好むが、相手の好みによってはサディスティックな態度を取る。裸の女の子に囲まれてチヤホヤされるのが特に好きなので、やたらと有能な女性に好かれる性質もあいまって、時々それが自然と権力の誇示に近い形となって無関係の相手を震撼させることがある。
もとは巨乳派だったが、ジャンヌやアンゼロス、アイリーナなど魅力的な微乳娘との接触によって、いろいろなおっぱいの大きさを等しく愛せる男になった。
特技は金属細工など細かい仕事。チマチマ、コツコツと完成度を高めていく仕事に特に喜びを見出す。また独創的な発想力もあり、ちょくちょく発明をしたりする。
第二部後半あたりから、それまでも命の危機でたまに発揮されていた集中力や気配の発し方を自分でコントロールできるようになった。また、自覚は薄いが他人の本質的力量を正確に見極められる眼力があり、「弱く愚かでありながら、王や英雄と同質の器を持つ」と評される。
もともと強力な精力の持ち主ではあったが、これまでに幾度ものドーピングや霊泉での超回復を重ねながらの連発セックスを経験し、連発力と射精量に関しては超人的なものがある。一晩に数十発の激しいセックスをしても「若干疲れる」程度。
・セレン
アンディの童貞を奪ったハーフエルフ美少女。
アフィルム帝国のエルフ氏族「深緑の氏族」のエルフと人間の間に生まれた。が、かつてひどい目に合わされているので故郷への帰属意識はない。
戦闘能力はほとんどないが非常に有能多才で、料理や家事、ダンスや演奏、一通りの魔法、果ては隠密斥候の技術まで一級品の腕前を持つ。
男好きのする巨乳巨尻のプロポーションを持ち、その上少々危ういレベルのアンディ大好きっ子のため、エッチにも非常に積極的。ハーレム状態でも特に不満はないが、「捨てられる」ということに本能的恐怖があるため、アンディが秘密で知らない女の子と関係を持とうとすると若干不穏なオーラを放つ。(オープンでいる分には何もない)
かつてハーフであることで純血主義の故郷の同胞から迫害され、トレント病という呪いの病を植えつけられて、樹木の鉢植え状態になっていたことがある。ポルカの霊泉の力で治療されたが、それを手伝ったのがアンディだった。以来、アップルとともにアンディの「嫁」……というのはトロットでは難しい(それにどちらかを選ばせることになる)ため、雌奴隷になることを決意して15年ほど待っていた。
いつもニコニコしていて社交的だが怒ると怖い。笑ったままルーカス(アンゼロスを巡って交戦し、アンディの足を切断した)の片玉を躊躇なく踏み潰したことがある。
ジャンヌに続いて妊娠し、アンディの長女エレニアを出産。そのため第二部終盤のカールウィン騒動には参加できなかった。
・アップル
アンディ(10さい)にエロいことをさせまくって性癖を植えつけたハーフエルフ美少女。
北方エルフ領の「紫の氏族」に属するルナリスという女性を母に持つが、母はハーフを産んだ罪で森を追放された。
セレンとはアンディに出会う前からの親友同士。ポルカにはセレンのトレント病を治療するため、藁にもすがる思いで訪れた。
元々はアンディが癒しの霊泉の水のありかを教えることの交換条件としてエロを受け入れていたのだが、どういうわけか逆に情が移ってしまい、そのまま彼の雌奴隷になると言い出してしまったのが全ての発端。
しかし15年経って再会したアップルは生死の境をさまよった結果、アンディとの思い出を含むかなりの期間の記憶を失っており、アンディは関係を築きなおすことになってしまった。が、人のぬくもりを求めるハーフエルフとしての性もあり、改めてアンディに惚れ直すことになる。
セレン同様のナイスバディの持ち主だが技能には乏しく、ややお荷物になりがち。だが、そのために逆にアンディの「雌奴隷」という立場を強調し、アイデンティティを感じる事態になっている。
数少ない技能としては歌と占術魔法が得意。また、一念発起して始めた料理は前回の旅でも最終的になかなかのものになった。
アンディに子供の頃からやっていたのを体が覚えているのか、エッチではフェラ系統が得意。というか好き。許されれば何時間でもしゃぶる。
・ディアーネ
ダークエルフの美女。約200歳。
かつて「戦神」と呼ばれた優秀な前線指揮官。セレスタ軍を統括するアシュトン第六大臣の娘でもあり、セレスタのダークエルフ文化の中心都市タルクにおいてコロニーリーダーを務めるカルロスを兄に持つ。
トロット王国との戦争において、トロット方の切り札である「剣聖旅団」をクロスボウ隊を率いて一方的に壊滅させるという大戦果を挙げ、セレスタの勝利に一役買った。また個人的な戦闘能力でも最強クラスであり、様々な武器を自在に使いこなす。人間相手にはそれで充分だからか、普段は徒手空拳での戦いを得意としている。
過去には様々な職種を経験していたらしく、戦闘以外にもスキルが高い。わかっている中では医者と測量技師としての知識がある。
過去のちょっとした勘違いからアンディに惚れ込み、一途に想っていた。
背はあまり高くないながら胸は巨乳で、しかも出身地の文化的な問題で混浴には積極的。そのため部下にオナペットにされているが特に気にしていない。
その社会的立場から、全体に対してリーダーシップを取ることが多い。また男口調のため厳しい人物に見られがちだが、割と部下や身内には甘く、仲間が傷つけられれば容赦を忘れる激情家でもある。
性癖はなかなかマゾ気味。痛いプレイが好きというわけではなく、アンディに強圧的に迫られるのがツボらしい。
アンディ周辺の女性の中では珍しく、雌奴隷宣言はしていない。あくまで嫁を目指している。ただし他の雌奴隷たちとの乱交エロにも特に拒否感はないらしく、あまり差がないといえばない。
・アンゼロス
ハーフエルフでセレスタ軍の十人長。アンディのクロスボウ隊時代の同僚。元々ブカブカの鎧を常に身につけて男装をしていたが、ある時点から普通に女の恰好をするようになった。
アンディの一つ年下で、背がやや低い(男だとすればかなりのちびっこだが、女性であることを鑑みると「やや」で済む程度)。胸もあまりないが、アンディからすると数いる雌奴隷の中でも最も気の置けない距離感の相手であり、他の娘よりも色々と相談ができる親友に近い感覚の娘。
しかしエロに関しては非常に積極的かつマゾ志向で、時にアンディを怯ませる部分もある。甘いラブラブ感溢れるセックスが得意だが、尻穴プレイや露出もいける。
エースナイトの称号を持つ優秀な剣士で、小柄な身ながら衝撃波を乱れ打って戦う姿から「斬風剣のアンゼロス」の二つ名を持つ。
また、最初の鎧を失うまではパワー型だったものの、スピードの向上も目覚ましく、ディアーネやベッカーといった目にも留まらぬ超高速の動きを得意とする戦士にもついていける。その上、第二部終盤にはライラとの「騎士の契約」を条件に、ドラゴンの炎にも耐える熱耐性と、ライラのブレスを魔術的に利用することで炎を召喚する能力を手に入れた。
それらを加味した戦闘能力は、もはや大剣聖にも引けを取らない。
トロット有数の大商人となった母と「白の氏族」の元冒険家である父の間に生まれ、生まれて育つまでに不自由をほとんどしなかった稀有なハーフエルフでもある。
現在は剣士としての研鑽の傍ら、アンディ専属のメイドとしての技能習得に意欲を燃やしている。
なお、他人の子供でもアンディの子供なら問題なく親馬鹿になってしまうため、周囲に少し呆れられている。
・オーロラ
セレスタ南西部にあるエルフ領域の支配者「空色の氏族」の氏族長の娘。19歳。セレスタ軍の十人長。
気品と才覚に溢れており、「斬撃波」と呼ばれる遠距離殺傷可能な必殺剣を独学で習得した天才剣士で、アンゼロス同様エースナイトの称号を持つ。さらに特殊アイテム加工技術「刻紋」にも並々ならぬ才能を見せる。両利きであり、左右の手に長剣を握って華麗に戦う。
アンゼロスとことあるごとに張り合っているが仲は悪くない。各地の英雄マニアでもあり、それらについて書かれた本を収集し、本物の英雄に出会えば目を輝かせる一面もある。
その強いカリスマ性から、器ではディアーネ以上とも称され、指導者としての将来を嘱望されている(兄が問題児ということもある)。
が、アンディとの邂逅で意気投合し、嬉々として雌奴隷になってしまったために故郷の人々は頭を痛めている。
アンゼロスともどもメイド修行中。
・ライラ
火竜系種族ブラックドラゴンの美女。約200歳。
長い黒髪と完璧なダイナマイトボディを持つ。ドラゴンとしては若いが、何者も恐れない泰然とした態度と、それに相応しい戦闘能力を誇る。
セレスタ中部のラッセル砂漠、そのさらに深部にあるドラゴンパレスの最後の一人として、ジャンヌを子分にして暮らしていたが、ひょんなことからアンディ一行に力を貸すことになり、やがてアンディと主従契約を交わして、アンディを自らの「飼い主」として忠義を尽くす。
飄々とした性格で、何事にも適当な道楽女を自称するが、その実気配りに長けていて母性的。特にジャンヌに対しては愛情深く、実の家族のように扱う。ディアーネとは互いに認め合う間柄で、よく組んで裏方仕事をしたりする。
喋る前に「ほ」とつけるババア口調が特徴的。
セックスは退廃的かつ強引に攻められるのが好きなドM。また露出狂の気があり、何かというとすぐ全裸になる。
強い割には活躍の機会に乏しく、よく大怪我しがち。
・ジャンヌ
ライラの子分であるドワーフ族の少女。27歳。ドワーフ族は元々頭身が低めだが、年齢も人間の半掛けで進むためとてもロリ。
砂漠大迷宮でライラと共にアンディに出会い、成人として認められるための魔物狩りをアンディに手伝ってもらい、そこからアンディを慕うようになった。
独特のドワーフ訛りで喋る。小さいが腕力はアンディよりもずっと強い。ドワーフの種族特性として鍛冶の才能もあり、その点でもアンディより上。
ライラをよく慕っており、かつてライラがドラゴンスレイヤーで傷つけられたときには激怒して、止めようとしたアンディすらハンマーで殴りそうになったことがある。が、出産を経て現在は精神的にかなり成長している模様。
性的にはかなりのMで、アンディに雑に乱暴に犯されるのが好き。体は小さいがドワーフなのでかなり頑丈。長時間のセックスにも余裕で耐える。また出産を経てさらに膣の具合がよくなっている。
第二部以降はポルカで男爵家の力を借りて出産と育児に専念している。最初の子を産んだため、後続の雌奴隷たちからも一目置かれている。アイリーナやマイアと仲がいい。
・ヒルダ
ダークエルフの魔法医。ディアーネの姉の一人で、アンディ一行の健康管理担当。
外科手術や調薬、歯痛やシモの悩みまで何でもお任せの万能医師にして、エロテクでは右に出るもののない無敵のポルノウーマン。人妻。
両刀使いで女の子もイケるが、アンディの雌奴隷の立場に自ら仲間入りしたので基本的にレズプレイは控えている。
縁の下の力持ちであり、アンディが派手なことをやっていた裏では彼女の尽力が大きく事態を好転させていたことも多い。しかし常にノリは明るく軽く、そしてエッチなムードメーカー。
魔法能力も高いため、魔法技術的な部分で彼女が中心となって話を進めることも多い。
わりと切実に子供が欲しい組。
ちなみに旦那さんは彼女のあまりのエロさに耐えかね、逃亡同然で東方山地に行商に行って10年ほど帰ってきていない。
・マイア
アンディの二頭目のドラゴン。氷竜系種族ブルードラゴンの少女。64歳。見た感じはローティーンで、アイリーナ以上アンゼロス以下という感じの外見年齢。
ポルカ近郊のドラゴンパレス「ミスティ・パレス」の一番若いドラゴンで、最初は乳兄弟にあたる保守派エルフのフェイザーにそそのかされて アンディに敵対する形で登場したが、ボナパルト登場によりあっさり敗北。アンディはドラゴンライダーとして既にライラに認められていたため、素直に非を認めて処罰……の代わりにアンディ配下に入った。
愛情に飢えていたために割とすぐになつき、今ではほとんどべったり。
基本的に周りにはクールな態度を取るが、アンディに対してはすりすり。ドラゴンの超感覚で離れた場所にいても常にアンディの身辺に気を張っており、同じ街にいれば呼べばすぐに飛んでくる。
火竜より氷竜の方が悪天候に強い傾向があるため、場合によってはライラよりも活躍することも。
・ルナ・バジル
銀色の髪の猫獣人の娘。19歳。
砂漠の猫獣人のコロニーの出身で、猫獣人の中では最初にアンディの雌奴隷になった。
セレスタ軍入りもしており、ベッカーの指導により斥候兵としての技術も上がっている。
少し無愛想で、そっけなくみえる部分もあるが、驚くほど素直な時もあり、猫獣人らしく性欲も強い。
最近ではコロニーの猫獣人たちがポルカに多く越してきたと言うこともあり、彼女らの世話役として色々と気を使っている。
ときどき妙にしたたかに、周囲が驚くような行動をとることがある。頼りになるトリックスター。
・アイリーナ
北方エルフ領の九氏族の一つ「白の氏族」の氏族長を務める少女。154歳。
非常に高い魔法の才能を持つために、父からだいぶ早めに氏族長を継いだ。若すぎてナメられがちではあるものの、青のボイスや緑のシャキールなど、かえって可愛がる氏族長もいるため良し悪し。
決して氏族長という立場を疎んでいるわけではないが、数千年の伝統を誇る最高格のエルフの血統の長という重みに、息苦しさを感じている。アンディと雌奴隷たちの熱いラブラブセックスに当てられ、最初こそ半ば不本意を装って関係していたが、やがてエルフの森の伝統すら凌駕する英雄に成長しつつあるアンディに希望を見出し、正式に雌奴隷として跪くことになった。
見た目はジャンヌより幾分マシという程度のロリ度。本来エルフは18歳程度までに大人の姿になるものの、稀にいる幼い姿で止まってしまう例がアイリーナやローリエ。とはいえセックスはしっかり可能で、それどころか動かずに挿入しているだけでアンディが達してしまうほどの好相性の名器を誇る。雌奴隷として開き直ってからは非常に貪欲になり、幼い外見をも武器にしてアンディにいろいろな意味で甘えまくっている。
一人称「わらわ」のババア喋りが特徴。つまみ食いが得意で、人からよくお菓子やおつまみをせしめている。酒も結構飲むけど100歳超えなのでセーフ。
・クリスティ
北方エルフ領の九氏族の一つ「桜の氏族」の名代。400歳とアイリーナよりだいぶ年上だが、父がまだ正式に引退していないので名代として対外交渉を行っている。
穏やかで理知的な女性で、アイリーナと共にポルカに駐留し、北方エルフ領とトロット王国を繋ぐ窓口の役割を果たしている。白、桜、赤、橙の四氏族は特に交流に積極的なため、各種の催しに際して森の生産物や労働力を適宜マッチングするのが主な仕事。それと書類関係。
かつて二度ほど見合い結婚をしたものの、いずれもクリスティの有能さに対してコンプレックスを抱き、すれ違いを生じて間もなく離婚。セックスに関してはその時に経験しているものの、あまり経験豊富ではなかった。……が、アンディにうっかり抱かれて女の芯に火がついた。
ヒルダのような豊富な技術はないが、男を絡めとっていつの間にか絞る妖婦の魅力がある。
実は学者としても優秀で、魔法から「気」と人口の関係まで広い分野で研究をしている。
・ローリエ
金の氏族の少女。見た感じはアイリーナ並みかそれ以上に幼いが一応20歳超え。
ポルカの外れの一軒家でルームシェアする四人組のマスコット。少し眠そうな目つきでややテンション低めだが、実は戦士の家系で謎の空気投げをマスターしているので侮れない。
割と女余りの森から好奇心でポルカに移住し、温泉でアンディに邂逅してから四人まとめてセックスののち、雌奴隷として首輪をすることになった。
普段は教会寺院で子供たちに勉強を教えている。時々空気投げが炸裂するが意外と生徒受けはいいらしい。
・セボリー
金の氏族の少女。金髪サイドテールの元気娘。
ポルカの酒場で給仕として働いている。そのため事情通で、ポルカの雌奴隷たちの間で関係を調整する役割を担う。
明るくてさっぱりしているが、いざセックスとなるとなかなか好き者で、特にイメージプレイが得意。
同じ雌奴隷のキュートも酒場で働いているため、可愛がっている。
・フェンネル
銀の氏族の少女。栗色の髪。四人組で一番落ち着いている。50歳前後。
割と長いこと一対一のセックスをせず、ハーレムプレイの要員に徹していた変り種。控えめで和を重んじる性格なためか。
元々森の玄関口を領地とする銀の氏族で、そこそこの地位にいた。金の氏族の中で幼馴染関係にある他三人を引率する形で面倒を引き受け、森の外に連れ出したのが彼女。
普段は男爵邸でメイドをしている。そのため地味にアイリーナ・クリスティやセレン・アップル・ジャンヌといった雌奴隷内の実力者たちの覚えがいい。
・オレガノ
金の氏族の少女。銀髪を独特の編み方で編み込んでいる。
普段は服屋の店員をしている。セボリーと同郷・同い年で仲がいい。
態度は控えめだがスケベ度は四人娘の中でも随一で、妄想爆発の情熱的奉仕を堪能させてくれる。アンディの要求以上にどんどんエスカレートしていくエロへの貪欲さには定評がある。
・マローネ・プラム
猫獣人の娘。20歳。
かつて狩りの最中に両足を失う大怪我を負い、歩くことのできない生活を送っていた。が、アンディの発案により、北の森で聖獣ブレイクコアによる再生術を受け、 一度は諦めていた五体満足な健常者としての生活を取り戻す。
そのことに感激し、恩返しのように雌奴隷入り。
半ば勢いでポルカに暮らすことになったものの、一度まともな生活はあきらめたせいで新しい人生の方向性に悩んでいて迷走気味。最近は看護婦としての知識を身につけようと頑張っているが、そもそもポルカでそれが必要なのかという問題がある。
・キュート・ナッツ
猫獣人の少女。15歳。
マローネ同様、猫獣人のコロニーで障害者として生活していた。彼女の場合は砂嵐が原因で両眼を失明していたが、同様にアンディの紹介でブレイクコアの再生術を受け、視力を回復。感激してそのまま雌奴隷になった。
砂色の髪をポニーテールにした可愛らしい猫獣人で、セボリーに可愛がられながら酒場で給仕をしている。
マローネとは対照的にどちらかというとお気楽で、あまり思いつめない。まだ精神的に幼いのか、よく「にゃー」という感嘆詞を使う(本来猫獣人は成長するにつれあまり発しなくなる)。
・ミリル・メイプル
黒髪の猫獣人の娘。20歳。
先天性の肺病に侵されていて、余命いくばくもない状態だったが、霊泉のあるポルカに連れてこられたことにより完治。恩に報いるためと称して雌奴隷となった。
他にも「アンディに種付けしてもらう用」としてポルカに送られてきている妹たちがおり、彼女らと一緒にディゴ爺さんの宿屋に住み込みで働いている。
・シャロン
レンファンガス王国のブラックアーム(大剣聖相当)。純血エルフだが純血には珍しい巨乳娘。
北方エルフとは出自を異にする南部大平原のエルフ王国「アーカス王国」の出身で、その支配者層である「栄光の氏族」の血統。かなり序列は低いが王位継承権も持つため「栄光の姫」としばしば呼ばれる。
兄のフェリオス、剣の師にして幼時よりの教育係であるベルガとともに故郷を出奔し、傭兵として渡り歩いた末にレンファンガスに辿り着き、その高位騎士であるブラックアームの称号を自力で手に入れている。
育ちが裕福なせいか、何かと考え足らずに喋る悪癖があり、それが原因のトラブルもしばしば起こす。本質的には寂しがり屋で甘えん坊な傾向が強く、彼女の無意味なプライドをヘシ折った上に女としての魅力を認め、悦びを教えてくれたアンディに熱烈に従属している。
戦闘力はその称号に違わず非常に高く、ベルガによって創始された「アーカス剣法・ベルガ流」をほぼ完璧に使いこなすことができる。本来ドワーフ族の絶技である「アースドライブ」と呼ばれる技術を巧みに使用することができ、そのため防衛戦では恐るべき実力を持つが、アンディ一行にはドラゴンがいるためそんなに活躍の機会はない。
エルフらしからぬ巨乳がコンプレックスだったのが雌奴隷化で価値観が変化し、むしろそれが自信へと変わったようで、露出狂の気がある。また体力がエースナイト級の娘たちよりもさらに高いため、アンディのしつこいセックスにも延々付き合うことが可能。
・アルメイダ
レンファンガス王国のレッドアーム(剣聖相当)。
かつてはトロット西方にある軍事大国「アフィルム帝国」で"舞踏槍"と渾名された有名なパラディン(剣聖)であり、最速の騎士とも謳われた。
武器はアフィルム特産のギミックウェポンの一つ、鉄杖から変形するスピアで、必殺技はないものの、豊富な戦闘経験に裏打ちされた戦闘技術は、その恐るべき俊足と手数もあってどんな戦況でも力を発揮する。
もとは決定に黙々と従う盲目的な騎士だったが、純血至上主義に凝り固まり、横暴の域に達した上層部の真実に嫌気が差して数年前に袂を分かち、故郷から逃げ出したハーフエルフたちを保護・支援する活動をトロット西部のフォルクローレの街で一人で行っていた。
そこでアンディの母マリーと知己になり、また、かつて自分が追い立てたセレンと再会することになるが、勘違いからアンディを襲撃し、返り討ちにあって北の森に捕縛される。そこから解放するためにアンディが働きかけ、紆余曲折の結果チン負けしてしまう。
それからしばらくしてフォルクローレの領主ガードナー公爵との取引でレンファンガスに渡り、レッドアームとして活躍を始めたところでまたもやアンディと関わることになり、最終的にはアンディの雌奴隷となることを誓ってしまった。現在はマリーに孫を抱かせるために積極的に種付けを受けようとする日々。
武骨な性格で、空気を読む力がとても低く、また人を見る目にも問題がある。が、思い込んだら恥も躊躇いも捨てて邁進する側面もあり、時々周りを慌てさせるようなエロに自ら飛び込んでいくことも。
セックスに関しては非常に弱く、アンディに攻められるとすぐくにゃくにゃになって気を失ってしまう。
エルフのくせに魔法が苦手。しかし馬の扱いは上手く、エルフ領で行われた一角馬レースで優勝をかっさらったりしている。
・テテス・マーレイ
レンファンガス王国のレッドアーム(剣聖相当)。16歳。
人間族でありながら高い魔法能力と学習力を持ち、また剣術もレッドアームの名に恥じないレベルにある。才能という意味では稀に見るものを持っているが、少々独断専行が過ぎてやらかしが多い。
その正体はレンファンガスの大黒柱である大騎士長アレックス・バスターの異母妹であり、彼の密命を受けて活動する直轄諜報員「ブルーアーム」の一員であった。が、やはり独断専行でアンディに疑いをかけて手を出してしまい、アレックスからブルーアームを解任されてしまう。
が、それでもただでは起きず、ドラゴンという巨大戦力を擁するアンディを恒久的にレンファンガスの味方につけようと体を使う行動に出る。アンディにさんざんアナル調教されるものの、これも途中で目論見が露見して「余計なことをするな」とアレックス激怒。反省した後、今度こそアンディの雌奴隷として裏なく専念することになった。
ニコニコしながらエグいことを言ったり変な事を企んでいることが多く、非常に曲者だが、若いだけあって色々考えが柔軟でもあり、またエロにも非常に積極的なために乱交のムードメーカーになることもしばしば。
ナリスとはたまたま配属が一緒になっただけの間柄だが、漫才コンビとして相性がよく、いつもセットで行動している。
・ナリス
レンファンガス王国のレッドアーム(剣聖相当)。
エルフ族でありながら自分の氏族を知る前に家族を失い、そのまま身元不詳の冒険家として生計を立ててきた変り種。エルフでありながら魔法も苦手で、簡単な明かりもつけられない。
が、武器の扱いには天性の才能があり、特に近接武器に関しては、握って一振りもすれば、まるで十年使った得物のように巧みに扱えるようになる。本人は得意武器を弓としているが、飛び道具の方が安全なので好きという理由だったりする。
非常に口数が多く、愚痴っぽいが付き合いはいい。エルフとしては親しみやすいので、レンファンガス軍にはファンも結構いる。俗っぽく貧乏性な性格もチャームポイント。
別にアンディのことはどうとも思っていなかったが、酒好き同士で酌み交わしているうちに親交が深まり、ある時うっかりベッドインしてしまう。そして本人のスキンシップ好きの一面やテテスを始めとする周囲の後押しもあり、いつの間にやらアンディの巻き起こす乱交に混じるようになってしまった。未だに「エッチそのものは好きですが別にスマイソン十人長に対して結婚したいとか奴隷になりたいとかそういうつもりは全くないですからね?」という態度は崩さないが、逆にそれが個性として際立っている面も。
鎧や武器はアンディの手によるものを使っている。お友達価格なのがミソらしい。
・ネイア・グランス
ハーフエルフの少女。元は秘境の王国「カールウィン王国」で、たった五人の国防隊「カールウィン勇者同盟」に所属していた、元「勇者」。
長毛種の猫のようなフワフワの金髪、低めの背丈に似合わぬ巨乳、そして人当たりのいい柔和な表情をする娘。ウェスタン風のファッションが普段着であり、かつては養母から受け継いだ古いカウボーイハットを精神的な支えにしていたが、勇者であることをやめるために今は手放している。
知性を持つ剣である「閃光剣」の所有者。
かつては「勇者」であることに殉じようとし、優しく礼儀正しく勇敢でありつつ、どこか破滅的な考え方をしていたが、アンディに説得され、また衝撃的な故郷の真実に打ちのめされた時にも守ってくれたことにより考えを改める。
そして最終的に故郷を救われたことで、勇者としての生き方を脱却。アンディの雌奴隷として生きることに希望を見出している。
元々食べ物の乏しい国で生活していたためか、少々食い意地が張っていて美味しいものに目がない。甘いものより肉系が好き。
・ベアトリス・トレジア
人間族の少女で15歳。カールウィン王国のたった五人の国防隊「カールウィン勇者同盟」で、アンディたちがたどり着いた時点で最も新参の「勇者」を襲名していた。
好戦的で短慮、とにかく力任せに物事を解決したがる性格で、また新参だったため、狂王ジェダや王女スターナ、そして乱心勇者ライナーによる混沌とした国家運営にもさほど気に留めずに従った。
だが、彼女が先代から受け継いだ腕力増幅の宝器「海王騎の腕輪」をライナーに狙われ、利き腕ごと切り落とされて奪われてしまい、一連の戦いから脱落。
内乱終結後、彼女に邪な野望はなく、ただ無思慮に情勢に従っただけであること、そしてカールウィンの今後には優れた力を持つ人材が一人でも多く必要であると国王代理デュークが判断したことにより、彼女は罰を免れ、治療のためにポルカに運ばれた。
戦闘力はネイアに比べるとかなり劣るが、カールウィンの歴史上でも最強と呼べるネイアと比べるのは可哀想な話でもある。
・エマ
氷竜系種族シルバードラゴンの少女。
銀髪の一部を後頭部でちょんと結った怜悧な美少女であり、何かと真面目な優等生タイプの娘。
カールウィン近傍のドラゴンパレス「クリスタル・パレス」のドラゴンであり、歳の近いレイという名の兄がいる。
カールウィン事件の時には長老ガラムに従い、反ライナー派としてレイと共にアンディを守護。同胞との格闘戦の末に大怪我を負い、戦線離脱していた。
第三部に入ってからアンディと契約。ライラ・マイアに続く三頭目のドラゴンとしてアンディの傘下に入る。エッチはこれから勉強。
・グロリア
セレスタ北東部の都市ハーモニウムの「亜人街」で住民たちのアイドル(性的な意味で)だったエルフ女性。実は知る人ぞ知る名作エロ絵巻を執筆した作家であり、副業として娼婦をしていた。
どちらかというと高級娼婦といった感じの自由な業態で、本人もあまりエロ稼業をしていることに嫌悪感や劣等感を持っているわけではない。アンディ周りで頻発するエロハプニングにも「これも経験」ということで混ざってしまうしたたかさがある。
元々はオーロラと同じ「空色の氏族」で、セレスタ南東部の森林地帯の出身だが、外部のエロ絵巻文化に触れ、習作を描いたことが問題視されて、長老会に破門にされた過去を持つ。
アンディの誘いに乗ってハーモニウムでの数十年の定住生活から旅立つことになった。
いろいろな場面に何かと「創作者」としての視点を持ち込み、また彼女の持つ「娼婦」というエロスのプロの意識が、雌奴隷たちの新たな刺激となっている。
・ジーク・ベッカー特務百人長
セレスタ軍特別諜報旅団所属の特務百人長。40歳。長身金髪無精髭のややワイルドなハンサムガイ。
ディアーネにも頼りにされる優秀な諜報員であり、アンゼロスやオーロラとは一段違う戦闘力を誇る強力なエースナイトでもある。
そのスピードはアルメイダをも上回り、純粋な速さでは作中最速。また、ナイフを使った格闘剣術も熟練の域で、大剣聖・至剣聖とすら渡り合う。本来の実力は余裕でマスターナイト級だが、あえて昇格していない。
諜報員らしく、しぶとく生き残る生存能力の高さも信頼されているが、本来のベッカーはバトルジャンキーの素養があり、敵が強いほどに興奮し、大胆になる。が、経験と使命感でそれを抑えている。
諜報員の癖にとても有名なため、すぐ偽名を名乗る傾向がある。
酒好きで女好きな上モテるのだが、まだ少年時代に敵国の仕掛けたハニートラップのために初恋をバッドエンドにされてしまった思い出があり、一夜の恋以上のことには及び腰。……だったのだが、第一部でひと悶着の末に若いオーガ娘と綺麗なダークエルフの嫁を同時に貰っている。
ナイフ集めと覗きが趣味。凄まじいほどの功績を挙げているため、地味に資産家なので、ナイフコレクションは割ととんでもない価値のものまで揃っている。
・サフル
火竜系種族レッドドラゴンの少年。もう40歳を過ぎているが見た目はまだ子供。
隔世遺伝で人間の夫婦から生まれたドラゴンであり、ドラゴンの掟をよく知らなかったため、いくつか騒動を巻き起こした。見た目通りにヤンチャで向こう見ずな傾向が強いが根は熱血漢のいい子。
マイアからは何故か子分か何かのように思われているらしく、よく礼儀などについて怒られている。
なんとなくリカというエルフ女性のことを「自分のライダー」と言い張っていたのだが、ドラゴンライダーという存在の詳細をよくわかっておらず、「力の契約」を交わしていないために、実際は「盟約」上はなんの効力もないことが分かっている。
セレスタ南方海上のラパール諸島まで乗り込む冒険の末にリカを取り戻し、彼女に打たれた麻薬を抜くためにポルカに滞在。カールウィン平定作戦でも協力した。
・バウズ
火竜系種族イエロードラゴンの中年男性。ドラゴン体はライラをやや上回るほどの巨体を誇る。
かつてアンディ一行がラパール諸島に遠征した際、ボス的に立ちはだかった男だが、ブレスを吐けない状況で迂闊にドラゴン体で戦おうとして、ディアーネにボコボコにされた。
(ディアーネなどの最強クラスと戦う場合、鈍重なドラゴン体の方が不利になる場合がある)
ドラゴンライダーと定めたエルフ女性を薬漬けにされ、仕方なくの敵対であったことが判明し、元凶の商人ラビネスを倒し、ポルカの霊泉で薬を抜く方策を教えられて以降は、アンディたちに協力することになる。
天才であるライラはともかく、それに次ぐほどの実力があるドラゴンなのだが、劇中描写的には多分あまり強く見えてはいない。
・アレックス・バスター侯爵
レンファンガス王国のゴールドアーム(至剣聖)。4人いるゴールドアームのリーダー格であり、王国の影の宰相とも言われる。
元々貴族筋の家に生まれ、その豊富な才能により頭角を現したが、初恋の相手である先代女王の夫の座を射止めたのは、既に功績を積んだ上の世代の大英雄であった。
その初恋を引きずっているため50歳になる現在も独身。
気さくな性格であり、貴族的な気取った服を好まず町人と同じような服装でいることが多いが、ゴールドアームとしての身分を表す黄金のガントレットはきちんと装備しているために、なんともアンバランスな印象を与える。
また生え際が後退しているのを気にしているが、現女王(彼が好きだった先代の娘で、先代そっくりの美少女)にはそれでも熱烈に愛されている。
高い魔法の才能と剣術体術の才能を併せ持つが、ハイレベルの魔法を唱えるのではなく、小規模な魔法を研究により極限まで洗練し、またパズルのように瞬時に組み合わせて詠唱することで、ほんの数秒で数十種類の魔法を発動するという離れ業を得意とする。またオリジナルの魔法の研究にも熱心で、ドラゴンにすら効き、いまだ自力での解呪方法が見つかっていない石化魔法などの奥の手を持つ。
通称「魔人バスター」。
・ベルガ
レンファンガス王国のブラックアーム(大剣聖)。ドワーフの絶技「アースドライブ」を取り込み応用する「アーカス剣法・ベルガ流」という剣術の始祖。
シャロンとその兄フェリオスの剣の師匠であり、故郷のアーカス王国では幼少時からの教育係でもあった。
シャロンの出奔に伴いフェリオスと共にそれについてきた。そしてレンファンガス王国で腕を認められ、現在に至る。
アーカス王国にいた時代は王宮近衛騎団の副団長も務めていた本格派の騎士で、指揮スキルも高い。エルフとしては珍しい渋いコワモテ男で、大きな傷のついた顔は近寄りがたいが、面倒見はとてもいいらしい。
こっそり女性関係は奔放。
・ハーマン・キッド
カールウィン王国の元「勇者」。かつてはベルガ同様の渋い感じの男だった。
国民の処刑と魔物の掃討、両面的な荒んだ生活の絶望感の中で「勇者とはそういうもの、人生とはそういうもの」と悟った感じで粛々と勇者の使命に殉じようとしたが、アンゼロスに完膚なきまでに敗北した挙句、それを「何も考えてない単なる真似事、勇者ごっこ」と喝破された。
実際のところ、彼は先任の死に伴って就任したばかりであり、ベアトリスとほとんど変わらない勇者歴だったため、そんな渋がるほど色々やっていたわけではなかったりもする。
そしてしばしの投獄ののち、レンファンガス王国に勉強のために送り出されたらしく、ベルガの紹介で色っぽいお姉さんに童貞を切ってもらって急激にチャラ男に変貌した。
まだ20歳なので許してあげて。
・カルロス
セレスタ商国南部のダークエルフ&オーガコロニー「タルク」のコロニーリーダー(市長)。
当地一の大商会「オニキス商会」の総帥であり、ディアーネやヒルダの兄でもある。
誠実・堅実をモットーにしつつも機を見るに敏な優れた商人で、セレスタ建国以来タルクを安定・繁栄させてきた。
オニキス商会そのものは父のアシュトンから受け継いだものだが、現在「オニキスの大旦那」というとカルロスである(他に若旦那呼ばわりされる弟や甥が何人かいる)。
見た感じは線が細く若干頼りない感じの青年だが、大家族の兄弟のバックボーンとして何百年もタルクの本家を守ってきただけあり、いざという時の胆力と対応力はさすがのものがある。……らしい。
アンディが見るのは、ディアーネやヒルダなど家族に見せている「心配性で少々変なお兄ちゃん」といった風で、地味な嫌がらせをしてくるその姿から敏腕商人の面影はあまり見られない。
妻のナンシーを溺愛しており、頭が上がらない。
・ナンシー
カルロスの妻。凛とした雰囲気で大抵のことに動じないダークエルフ美女。
数百年前に砂漠で遭難し、二年ほど行方不明になってサバイバルしたことがある。本人曰く「精霊か何かの導きで」助かったものの、片目片腕片足を失う壮絶な姿となってしまい、カルロスの子を産むのも不可能という状態となっていた。
それでもカルロスの兄弟たちには慕われていたものの、内心では非常に心苦しかったらしく、聖獣ブレイクコアを介した欠損治療術をアンディたちに紹介され、北の森で完治させてもらったことにはものすごく喜んだ。
遭難前には「戦神」と渾名された強力な女戦士であり、その二つ名は現在ディアーネに譲っているものの、今もその戦闘力は健在。アンゼロス・オーロラ・テテス・ナリスを相手に4対1で余裕で勝つほど。
見た感じは夫を尻に敷いているものの、酷い姿になっても変わらず愛してくれたカルロスには骨の髄までラブラブであり、毎晩の子作りも濃厚で激しいとか何とか。
・アシュトン
ディアーネの父で約1000歳のダークエルフ。見た感じは口髭を蓄えた40歳くらいの姿だが喋り方は老人。
セレスタの第六大臣という役職についており、軍務を統括する立場にある。
(担当職務が役名に入っていないのはセレスタの慣習的なもので、また番号そのものも直接地位の高低とは関係ない。円卓の席名みたいなもので欠番もしょっちゅう発生する)
種族的な感情からなかなか言うことを聞いてくれないクラベス周辺の白エルフに頭を悩ませていた。アンディたちの最初の旅の起点となった人物。子供たちの中でも特に才能に優れ、性格のまっすぐなディアーネを溺愛している。
エルフより精力旺盛な傾向のあるダークエルフだが、その中でも特に絶倫であり、10人の妻と100人近い子供を作った大家族の長である。しかし腕っ節は子供にも負けるほど弱い。
アンディのことを認めていない風なそぶりを本人の前では見せているものの、第一部終盤では彼の行動をそっとサポートして事態の収拾に尽力するなどしており、若干ツンデレ。
・ノール
ディアーネの姉の一人で「オアシスの宝石蝶」の通り名を持つ砂漠地帯のアイドル。
長身長髪の美しい女性で、猫のようにしなやかな動きで舞い踊る、芸暦80年を誇る天才ダンサー。その動きはどんな相手も魅了する流麗さとセクシーさに溢れている。
支配や束縛を嫌い、性関係もオープンで、どんな金持ちにもなびかない一方、ノリが合えば行きずりの相手とも寝てしまう。……が、アンディとの数度のセックスを重ね、その精力と「義弟」という関係にのめり込んで、現在はアンディ以外とはベッドインしないことに決めている。
シースルー部分のある華やかな服を好んで着る。
・ミラ
ディアーネの妹。いつもシーマやルキノとつるんでいる。ショートカット。
第二部の精霊祭で曲芸料理の隠し芸を披露しつつ登場し、その後ナリスと意気投合して遊んだりしている。
三人組でいつも適当にノリ任せの行動をするが、その中では比較的冷静な方。
・シーマ
ディアーネの妹。ポニーテール。
おっぱいは三人の中でも一番大きい。そして言動は勢い任せの享楽主義だが頭はそんなに悪くない。
料理スキルは三人の中でも特に高く、またアドリブに強いのでその場の材料で適当に名前のわからない料理をでっちあげるのが得意。
天才系なのだが普段の言動とおっぱいの大きさでアホの子扱いされがち。
・ルキノ
ディアーネの妹。ツインテール。
シーマよりおっぱいが小さいのを気にしている。地味に身体能力が高く、踊り子としてのポテンシャルはノールに迫るものを持っているが、常に三人組で行動しているためその側面は埋もれている。
・コスモス
タルクで娼館「コスモス本舗」を経営する高級娼婦。もはや老舗の娼館に自分の名が冠してあると年齢関係で引く客が多いため、普段は「レスリー」という源氏名を使っている。
ヒルダの古い友人でアシュトンのお気に入りの娼婦。非常に明るくそしてエロい。
見た目はやや幼めのスレンダーボディに存在感ある巨乳を持つ。最初はやむなく娼婦になったが現在はエロスをこよなく愛し、自分と同じくエロい女性たちにリスクなく楽しく娼婦という生き方を楽しんでもらうため、その人脈と資産、影響力を駆使して様々な面から働きやすい娼館を完成させている。
客に入れ込んで子供まで作ることもあり、七代先の子孫がベッカーの部下にいる。
・イザベル
コスモスの経営する娼館「コスモス本舗」の副店長であるダークエルフ。約200歳でディアーネあたりと同年代。
コスモス自身が行動的で奔放な分、「コスモス本舗」の締めるべき部分は彼女が締めている。新人教育やトラブル処理なども担当。
黒髪を束ねたエキゾチックな外見の美少女。胸も背丈の割には結構ある。昔は用心棒としてコスモス本舗に入った腕利きの喧嘩屋娘だったが、そのうち場に影響されて娼婦になってしまった。
「〜です」という語尾を過剰に使う変な喋り方をするが、これは過去にコスモスに指導されたもの。元々は寡黙で愛想が悪かったため、娼婦として愛されるために導入。現在はオフでも常にこの喋り方。特に外国出身というわけではない。
所属娼婦に一発分無料サービスを命令できる紫色の特別券コイン「イザベルコイン」を発行する権限を持つ。複雑なルールがあるように見せかけて単なる「いいお客さんなのでもてなしてあげて」というサイン説が濃厚。
・ドミナ
「コスモス本舗」に所属するオーガ娼婦。まだ娼婦になって半年ばかりで、体格も気風もいいので5歳ぐらい年かさに見られがちだが17歳。
早くに抗争で父を亡くし(生母はだいぶ早くに他の男に取られたらしい)、養父母に引き取られて暮らしていたが、居心地が悪く数年前に出奔。タルクで色々な仕事をしていたが、ある時コスモスに見初められてコスモス本舗に連れて来られ、娼婦のイメージを覆す別世界ぶりにカルチャーショックを受けて自らもこの世界に入ることを決意。
その明るさと種族特性によるマジカルホールっぷりで、客にも仕事仲間にも好かれている。苦労したので嫁スキルは高い。
・マルチェ
「コスモス本舗」に所属する少女娼婦。人間族で13歳。ミルクよりちんぽミルクの味を先に覚えたと豪語する。
四代にわたってコスモス本舗に住み着く娼婦の家系であり、母はまだ20代なので、たまにセットで呼ばれて三輪車されたりする。
普通に考えると悲劇的な身の上だが、「コスモス本舗」はセックスに関しての医療処置、保護などの魔術サポートが万全であり、ハードセックスによる肉体的精神的なダメージはほとんど完全修復可能なので、彼女にとってはただただノーリスクで気持ちいいことをしまくれるお仕事でしかない。長命種であるダークエルフの多い娼館で育っているため、教養はむしろそこらの学校通いの同年代より高いほど。
その上、この歳で自分の変態性癖への探求も深く、痛いことや蔑まれることもわりと好き。今のところ娼婦を卒業するつもりはこれっぽっちもない模様。
・フェリシア
「コスモス本舗」に所属する狐獣人ハーフの娼婦。19歳。真っ白い毛並みの白狐娘。
西部ティンバレス出身で、ハーフゆえの典型的な疎外感に悩まされていたが、旅で訪れたタルクで性の解放度の高さに色々と世界が変わり、この町に住み着くことを決意。働き口を探していたところコスモスに出会い、娼婦になった。
郷里ではハーフゆえに避けられたり、珍しい毛色を狙われたりしていたために相手もなく、自覚していなかったが、だいぶ根っからのスケベ娘だったようで、娼婦生活への順応度はとても高い。
また毛色と関係があるかどうかはわからないものの、魔法の才能はダークエルフ平均に比べても優秀。避妊や各穴の保護、洗浄などをはじめとしたエロ魔術を片手間に習得しており、周囲を驚かせている。
・ガラティア・ラルド
ラパール諸島の海賊団「赤クジラ海賊団」の団長テオの娘。18歳。ゴワついた一本三つ編みの金髪がトレードマークの獅子獣人娘。
物心ついた時から常に男所帯の中にいたために女らしさに欠けるが、強い父に守られていたために男に対しての免疫もあまりない危なっかしい田舎娘。格闘能力はそこそこあるがエースナイト級というほどではない。
団のアジトである赤クジラ島をアンディたちに取り返してもらったのが縁でアンディに興味を持ち、結局アンディに抱かれて雌奴隷になってしまった。ガサツだがそんな自分にコンプレックスもあり、美人で強く、女性らしさもある先輩雌奴隷たちに密かに憧れている。
・リェーダ
カールウィン事件の際、リョウ・アマツシマによって窒息寸前になっていた若いシルバードラゴンの娘。92歳。アシンメトリーな髪の結い方が特徴的。
アンディのドラゴンライダーとしての器を認め、またディアーネたちの戦闘力を恐れ、クリスタル・パレスとアンディ一行の橋渡しを買って出た。そのままの勢いで「力の契約」をかわそうとしたりもしたが、先にエマがいたために保留となっていた。
最近になってようやくアンディのお手つきとなり、雌としての喜びにいっぺんに目覚めて「孕み袋」として邁進しようとしてアンディにドン引きされる。思い込みの激しい性格。
・シャリオ
ライナー・エクセリーザと契約していた三人のシルバードラゴンのうちの一人。165歳。
ライナーに覇王の器を認め、最も早く彼に臣従した。特にライナーから重用され、心酔度は高かった。
カールウィン事件を通して、ライナーの盾となり剣となり奮闘したが、ライナーの乗り手としての資質を信じるあまり、その内面をも特別視し過ぎていた面は否めない。
事件後はライナーに従って緩やかに殉死しようとしていたが、アンディの説得によってポルカでの療養を受け入れる。そして意外にもアンディの「雌奴隷」の待遇を受け入れ、仲間たちとともにポルカに残ることになった。
ウルフ気味のセミロングヘア。硬派な身のこなしは女性らしさに欠けるが、体型そのものはドラゴン娘らしく充分に胸もお尻も大きい。性格は不愛想で気難しくはあるものの、どちらかというと天然気味。
ライナーには数度ほど手を出されたきりで、密かに「女として扱われたかった」という願望もあり、雌奴隷としてアンディに抱かれることには結構積極的。
・コルティ
ライナー・エクセリーザと契約していた三人のシルバードラゴンのうちの一人。81歳。
シャリオに続いてライナーと契約。若いせいで何かとお調子者な面が目立ち、あまり深く考えて契約をしたとは思えない節がある。が、カールウィン事件終盤、ライナーが劣勢に立ち、アンディとの立ち合いで結局禁を破ることになってライダーとしての資格を失うと、アンディに協力するのと引き換えに、もともとライナーの方針に疑問を呈しつつ従っていた姉のレイラの助命を願うことにした。
それからライナーの敗死を経て、姉と互いに「自分の名誉や生命は必要ないがなんとか相手は助けてほしい」とややこしい願いをアンディに申し立て、アンディがそれを穏当に解決できるよう仕向けた結果、「自分は(本来的な意味での)雌奴隷として仕える代わりに姉の命を助けてもらう」というところに落ち着いた。
既に死んでいるとはいえ、本来の相手がいる中で「別の男に性的に服従する」というのは勿論屈辱的な扱いだが、どうも元々淫乱の気があるようで、ライナーに「使って」貰えなかったことを少々根に持っていた節もあり、少なくとも見た感じはアンディに犯される日々を楽しんでいるように見える。
肩に乗せるような一本結びをした生意気そうな風貌。マイアやエマほど幼くはないが成体と言い切れるほどでもない16〜17歳ほどの姿をしており、少女とも女ともつかず中途半端ではあるが、そこがある意味で小悪魔的な魅力を放っている。挑発好き。
・レイラ
ライナー・エクセリーザと契約していた三人のシルバードラゴンのうちの一人。273歳。
穏やかで理知的な印象の銀髪女性。コルティに続き、三人の中では最後に契約した。
ライナーの考えを掴みかねている部分があり、カールウィン事件では早い段階でアンディに軽く便宜を図っていた。
アンディにいち早く味方した「長老派」のドラゴンたちとも親しく、苦悩しつつも自分なりの道義を通している。
最終的にはライナーの配下としてアンディたちと敵対することになったが、事件後に「悪竜」として処断するのをアンディは拒否し、生存の道を模索。紆余曲折あって妹のコルティとともに、結局アンディの「雌奴隷」として降った。
コルティとともに「アンディ様がラブラブセックスを望むなら、その生涯を通じてあなたを愛している『振り』をもしてみせましょう」と宣言し、雌奴隷として心底楽しんでいる姿を見せているが、それがどこまで本心かはわからない。
腰までのワンレングスのロングヘア。冷たく刺々しい印象の銀竜娘たちの中において、特に物腰が柔らかいため、部外の人間たちにも比較的親しまれやすい。
・聖獣ブレイクコア
北方エルフ領、赤の氏族の領内にある「聖獣迷宮」に囚われた不死の存在である「聖獣」。
その正体は優れた知性を持つ一角馬だが、聖獣迷宮建設から5000年以上という長い生涯を経て、魔術によって自在に姿を変えられるようになった。現在は主に女性の姿を取っているが、幼女から成人まで気分によって姿を変え、状況に応じて馬モードにもなる。
第一部の後半においてアンディたちによって「発見」された際、訪れる者のない迷宮の奥で長い孤独を紛らわすために、自らを巨大な異形の怪物に改造してしまっていた。迷宮を部分的とはいえ破壊するという荒業によってその状態から救い出してくれたアンディに強い感謝を示し、アンディの性欲を満たす存在になろうと女性形態を取っている。あまりにも通常の生命とは違う在り方のため、本来はどちらの性別だったかは些細な問題としてとうの昔に忘れている。
アンディたちには強い好意を示し、常に協力的だが、本来はドラゴンとも互角以上にやり合える高い戦闘力を持つ。手足から一角馬としての象徴である「角」を自在に生成・伸張させて武器にも道具にも使い、自らの負傷を全く意に介さず、また全く予備動作なしで「衝撃波」をいくらでも放つことができるなど、他とは一線を画する戦闘スタイル。
アンディの「雌奴隷」として奉仕することを望み、最近はどうにかしてポルカに気軽に出て来れないかと試行錯誤中。
・アゼル・メイプル
ルナの故郷である砂漠の猫獣人コロニーから出てきてポルカに住んでいる娘。双子の姉。
コロニーには男性がいないため、現在はアンディの種付け天国になっているのだが、不定期に訪れての種付けだけでは非効率ということで、家族やコロニー公認で「是非孕ませてほしい」という娘をポルカに送ることになり、その第一陣が彼女とリゼル。
猫獣人らしく細かいことは何も考えていない能天気な娘。妊娠することの意味はさすがに理解しているが、性的なあれこれに関する忌避感の低さはアンディも時々心配になるほど。
アンディの精液の匂いが癖になっており、ちんちんを舐めるのも大好き。そのために常時ヒルダに舌を滑らかにする魔法処置を受けている。
髪色は茶虎猫のようにオレンジと金色で濃淡が混ざっていて、髪が背中まである方がアゼル。
(話数的に)長いことポルカで種付け待ちに徹していたが、最近ようやくアンディも決心がついて正式に雌奴隷になった。
・リゼル・メイプル
アゼルの妹。髪の長さ以外は個性含めてだいたい同じ。彼女はおかっぱ髪。
・レディ・スワロー
セレスタ南岸の犯罪都市シタールで長を務めるダークエルフ女性。調香師でもある。
かつてはシタールで「親鳥」と呼ばれた元締めの下、各街区の住人たちを統括する六人の顔役の一人に過ぎなかったが、アンディたちの来訪を機に「親鳥」の暴政を排し、ライラの力を借りて乗っ取ることに成功した。現在はかつての顔役仲間であるドクター・オウルや流しの交渉人オスカーらの力を借りて、シタールを少しずつ安心して暮らせる街に変えようとしている。
南洋の全身弛みきったビッグママという容貌だったが、ダークエルフ族は本来よほどのことがなければそこまで体型が崩れるものではなく、何か重大な不調があるはず、と睨んだヒルダによって「呪病」と呼ばれる疾病への罹患が発覚。それを回復させるためにポルカに連れてきたところ、全くの別人になって蘇った。
若い頃からその容姿だったため、セックスもろくにしたことがなかったので、大セレモニーでヒルダやコスモスの差し金によりアンディと初体験。すっかり雌として目覚め、雌奴隷への加入も決断してしまった。
回復後の容姿はやや童顔の美女であり、今まで油を塗って頭頂にぐるぐると結い上げていた黒髪も、霊泉で確かなコシと艶を取り戻している。現在は耳元だけ細編みにしたストレートロング。
・アスティ
ポルカ近傍の山中にある「ミスティ・パレス」のブルードラゴンのうちの一人。マイアの母で、マイアをそのまま成長させたような風貌。
常に柔らかい物腰の美女で、滅多なことでは怒らない。アブノーマルな言動は少ないが、「ミスティ・パレス」のドラゴンの常で、裸でいることを全く自然なこととして振る舞ってしまう裸族。言えばちゃんと服は着てくれます。
マイアの父は銀のエルフの一人だが、現在は精霊神殿(女人禁制の宗教団体)に入ってしまっている。アスティとの性生活は過酷だった模様。
・ジュリーン
「ミスティ・パレス」のドラゴン。比較的若いドラゴンで、アンディに特に協力的な四人のブルードラゴン女性の一人。
よくアンディの家に入り浸り、隙あらば犯してもらおうと待機している。アナルセックスが好き。
・ミシェラ
「ミスティ・パレス」のドラゴン。ジュリーンの母親。ジュリーンともども、アンディに犯されるのを心待ちにしてスマイソン家の留守番をしていることが多い。
外見は成人の娘がいるとは思えないが、もちろんそこは長命種ゆえ。
・エアリ
「ミスティ・パレス」のドラゴン。ミシェラやアスティと同じく年増世代。男言葉に近い口調で喋る。
少し垂れ気味の迫力の水風船型おっぱいがポルカの少年たちには目の毒。わりと裸で歩いている率が高い。
ドラゴン体での飛行技術はパレスでも随一で、ライラも白旗を上げるほど。
・ピーター・スマイソン(ジュニア)
アンディの(認知している中では)最初の子。ジャンヌの子供でハーフドワーフ。
祖父から名前を受け継ぎ、みんなに愛されてすくすく育っている。
どんなにギャン泣きしていても女性のおっぱい(大小・母乳あるなし関わらず)を吸うと嘘のように機嫌がよくなるという謎の習性を持ち、男爵邸の女性全員のおっぱいを制覇するという妙な記録を打ち立てている。
番外編では成長した姿で登場。生意気ながら鍛冶の道に順調に踏み込んでいる模様。
・エレニア・スマイソン
アンディの(認知している中では)長女。セレンの子でクォーターエルフ。
ピーターの妹なのだが、成長速度の差で、番外編ではまるで姉のように振る舞っている姿が確認できる。
若干反抗的だが、父親大好きすぎて思い余った行動に出がち。
・マリー・スマイソン
アンディの母。ごく普通の人間族。王都近郊の商家出身で、修業時代のピーター(シニア)と人づての紹介で知り合い、結婚した。
腕はいいが何かと金勘定が雑な夫と、幼いころから悪戯好きでスケベな子供だったアンディに苦労させられながらもポルカでたくましく生活していたが、アンディが行方知れずになり、夫をも事故で失って、そのまま一人で暮らせる当てもないために家や工房をジャッキーに譲り、トロット第二の都市フォルクローレに転居し、新生活を始めていた。
第二部冒頭でアルメイダと出会い、そしてアンディとも再会。それから紆余曲折を経てポルカに戻り、雌奴隷たちに圧倒されながらも折り合いをつけて生活していこうとしている。
見た目は実年齢より10歳ほど若く、バイタリティもある。また商家の娘らしく読み書き計算を大事に考えており、勉強嫌いのアンディにも自らみっちり教えた。簡単なものなら武具の修理や分解メンテナンスもてきる。
・ピーター・スマイソン(シニア)
アンディの父親で、ポルカのような田舎には似つかわしくないほど確かな腕を持った鍛冶屋だった。
しかし何かと金に関して雑で、しばしば相場より大幅に安く買い叩かれたり、他人の借金を背負わされたり、タダ働きを余儀なくされたりしていた。アンディ曰く「お人好しで美人に弱くて情けない親父」。
ただ、その親しみやすく明るい人柄は誰にも好かれていた。
アンディが修業先の王都で徴兵され、そのまま行方不明になったことで死んだものと思い、深酒の末に駅馬車に轢かれて死亡。その死は多くの住民に惜しまれた。
・ジャッキー・ルメイロ
アンディの実家であったポルカの鍛冶工房を受け継いだ、ピーター(シニア)の一番弟子。中年のハーフオーガで、純血に比べると見劣りするが人間族よりも大柄な体と、それに見合った腕力を持つ。
半端者として人間社会にもオーガ社会にもなじめなかった自分を鍛冶屋として鍛えてくれたピーターを心底尊敬している。可愛がられただけあって、腕は田舎鍛冶屋としてはなかなかのもの。アンディのことは「ぼっちゃん」と呼び、いつも惜しみない協力をする。
その体格からくるパワーと鍛冶知識に基づく武器への深い理解もあり、ポルカでは男爵に次ぐ防衛戦力として頼りにされている。
妻と幼い一人娘がいるが、彼女らが自分ほどアンディやマリーに敬意を持って接してくれないのが悩みの種。
・サラ・ルメイロ
ジャッキーの一人娘。10歳。クォーターオーガ。
血がここまで薄まると、体格や筋力などはあまりオーガ由来の強さには恵まれず、外見上の特徴は髪飾りのように小さな角があるだけ。
それでも多少イジメがあり、ジャッキー夫婦は一時セレスタへの転居を考えていたが、本人はポルカで大きくなりたいと思っていて、両親の過敏さに困っていた。
第一部で森から迷い出た熊の魔物に襲われて瀕死の重傷を負うが、近くにいたヒルダとディアーネの活躍、そして霊泉の力によって生還、ほどなくして跡形もなく完治。その時の経験から、ディアーネのようなかっこいい格闘家かヒルダのようなお医者さんになりたいなー、と考えている。
ケイロンのもふもふしっぽが特に好きで、長時間ひたすらモフっている姿がたびたび目撃されている。
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