柔らかい草のベッドの上で、マイアの母アスティ、従姉のジュリーンを座らせ、両者のおっぱいをねちっこく、心持ち強めに揉みしだく。
「ここに来たってことは俺といつでもセックスOKってことだからな? ここにいる間は、おっぱいもお尻も気軽に揉むし触るしちんこも入れるぞ」
「もちろん承知しております」
「むしろ、話が早くて助かるというもの。私たちは……」
「ドラゴンだから余計な挨拶はいらないよって?」
「……ええ。むしろ、何の挨拶もなしにいきなりパレスに犯しに来て、黙って種付けしていかれてもいいくらいなのですから」
……俺ってどれだけセックス職人だと思われてるんだろう。
まさにこんなエロスの楽園を作っておきながらアレだけど、ちょっとだけ遠い目になってしまう。
「……あの、お気に召しませんか?」
「いや、とても素晴らしい提案だと思うけどね」
このエロパラダイス閉園の折りには、本当につっけんどんにミスティ・パレスで適当に犯して帰ってこようかな、とか考える。
……うん、ちょっとだけ興奮するのは否定できない。
「それじゃあアスティ。お前からセックスだ。ジュリーンは尻から犯すんでオナニーでもしてケツ広げとけ」
「はいっ……♪」
「ここでは皆、服など着ぬのですね……」
「みんな俺のエロ奴隷だからね。お前たちが何日いてもいいけど、俺はお前たちだけじゃなくて気ままに誰でも犯すからそのつもりで」
俺がアスティに抱きついて押し倒しながらそう言うと、アスティとジュリーンはクスッと笑いあった。
「豪快な方」
「ますます、マイアだけの主でおくことが勿体無い」
……そういや、前回来た時には何人かドラゴンライダーになってくれって言ったりしてたっけ。
「駄目」
ちょっとだけそれもいいかなーと思っていたところで、ストッとマイアがどこからともなく現れた。
「ジュリーンやお母様みたいなドスケベがアンディ様にべったりくっついてたら、みんなアンディ様とえっちできない」
「あらら……」
「マイア、自分の母親をドスケベとか言っちゃ駄目よ。私もそう思うけれど」
俺の下で、アスティは苦笑。ジュリーンは見せ付けるように腰を上げてオナニーを始めながらもマイアに注意する。……いや、注意になってない気もするけど。
「ちょうどいい。マイア、お前も一緒にやろう」
「?」
「こっち来い」
ててて、と小走りで近づいてきたマイアを手振りで座らせ、アスティを背後から捕まえさせる。
「母親を捕まえておくんだ。逃げないように」
「逃げないと思う……」
「いいの。お前が、自分の妹を作る手伝いをするんだ」
にや、と笑う俺。
「いいけど……」
「さあ、アスティの股を広げろ」
俺が指示すると、マイアはアスティの後ろで、まるで親が幼児に小便をさせるような調子で足を開かせる。
マイアが小さい分の体格差があるので、ドラゴンじゃないとちょっと無理な構図だ。
「っ……これはっ……♪」
「なんだ、嬉しそうな顔しやがって」
勢いのままにワルな顔をする俺に、アスティはやや恍惚とした顔を見せる。
「なかなか、趣がありますね……♪」
「喜んでるのか変態ドラゴン」
「……はい」
さすがドラゴン、自分の目の前で娘を犯されても平気なだけあり、あっさり肯定する。
だが。
「我が子に、子作りの手伝いをさせるなんて……♪」
この趣向自体は結構クるものがあるようだ。
「マイア……私が子種を注がれるまで、しっかり支えてね……♪」
「いいけど、その後アンディ様は私も犯してくれるはずだから」
「ええ。それは私が手伝ってあげるわ」
倒錯した美女親子の会話に結構興奮しながら、俺はマイアの膝の上ではしたない恰好をしたアスティにちんこを押し込みにかかる。
「んあ、あああっ……♪」
「親子で同じ男にチンポ突っ込まれる気分はどうだ……」
ああすっかりチンピラの言い草。
「……素敵、ですよ……♪ 硬、ぁい……♪」
「私が、ジャンヌみたいに子供産んだら……アンディ様の生きているうちに、孫までまとめてえっちできるかも」
「い、いいわね……♪」
「それはちょっと……」
自分の子供は犯したくないなあ。
と、俺が否定的な顔をすると、マイアとアスティはきょとんとした顔をする。
「駄目なのですか?」
「アンディ様なら八十歳くらいになっても多分大丈夫だと思うけど」
「いや、自分の子供はセックスの相手にはしたくないよ……」
「…………」
「…………」
じーっと俺を見てる親子。心底不思議そう。
「何その目」
「アンディ様ならやりそうな気がしてるのに……」
「その……何故、やらないんですか?」
「いやお前らだって親父に犯されるのヤじゃねえの!?」
なんか前にも似たような論争をした覚えが。
と、そこでアスティとマイアも問題点に思い当たったらしく、少し考え込む。
「……私のお父様、気がついたら出家してたし」
「確かにそういう近親相姦は、おかしいですけど……アンディさんならなんとなく……」
「自然にやっちゃいそうな気がしてた」
「俺をどれだけ外道だと思ってるんだ!」
ガッスガッスと思い切りアスティを突き上げながら俺は問い詰める。
いや、確かに今まさに実の娘に母親を押さえつけさせて犯しているわけだけど。この時点で普通は外道なんだけど。
「……で、でも……こんな、剛毅なライダーが、身近にいたなら、生まれる子もきっと……♪」
「アンディ様に抱かれたくなっちゃうよね」
「ええ……ドラゴンにとって、すごく魅力的だから……♪」
下半身はマイアに強制的に広げられているものの、腕は自由に動くアスティは、ぎゅうっと俺を抱き締め……むしろ捕まえられて安定していることを最大限に活かし、腰を振り立て返してくる。
俺はその貪欲な膣に容赦なくちんこを打ち込み、子宮を亀頭で叩きながら、マイアと目を合わせる。
「……アンディ様」
背後で母を捧げ、キスをねだる娘。
前で腰で精液をねだる母。
ああ、あさましい。あさましいけど、なんと蠱惑的。
俺はアスティに抱き締められ、スパートをかけながらマイアに唇を近づける。
そして、マイアとキスをした瞬間、アスティの膣に射精。
「んっっ!!」
「あ、あああああっ……♪」
大量の精液を母親の子宮に流し込みつつ、娘の唇を味わう。
「っ……はあ、はあっ……」
でもまあ、息を切らしているのは俺だけ。
アスティも快楽は存分に受け取っているようだが、ドラゴンだけあって体力はまだまだ平気のよう。
一息、長い溜め息をついて、それで落ち着いたようだった。
次はマイアの従姉の尻を犯す番。
「ああ……マイアの主様っ……♪」
「相変わらずスケベなケツしてる」
「……ありがとう、ございます……♪」
マイアとアスティを絡めた一発目を横目にしながら、激しいオナニーをしていたジュリーンは、俺がアスティからぬるっとちんこを抜くと、すぐに四つんばいになって尻を突き上げる。
その陰唇から肛門にかけて、大量の愛液が自らの手で塗りたくられていた。
「今日は、ケツの中で存分にイッていいんだよな? 子種だけ、子宮に寄越せとか言わないな?」
「……そ、その……」
少し逡巡したジュリーンは、頬を染めながら尻をクイクイと振って。
「お、お好きな方で……♪」
子種をもらう、は彼女らの建前。
好きにしていい、はつまり、そうでなくてもいい。
つまり。
腸内に射精して、ということ。
「好きにするぞ……!」
こういう変態娘もいていい。いや、娘といったってドラゴンだから結構な歳なんだろうけど。
俺はそのまま尻に取り付き、ジュリーンの肛門をぬぷぬぷと犯し始めた。
「あ、ふぁ、ああっ……お尻に、お尻にっ……♪」
「よさそうだな、変態っ!!」
「ゴリゴリ、来てるっ……♪ も、もっと、奥でグリグリっ……♪」
ジュリーンの言う通りにちんこを深めで小刻みに動かし、腸壁を左右にグリグリするようにしてみる。
ジュリーンは激しく身悶える。
「んっ……ジュリーンの方が私よりスケベよねぇ、マイア……」
「お母様もかなりだと思うけど……お尻でこんなに大喜びしちゃってるし、ジュリーンの方がアレかも」
隣でアスティの膣から精液を舐めつつ、マイアが寸評。
それに反論することなど許さず、俺はジュリーンの尻をリズミカルに犯し続ける。
「んは、お、おああっ……あ、あぅぅっ♪」
ジュリーンは青空の下、マイアたちも他の雌奴隷も見ている中で排泄穴を好きに突きまくられてはしたなく悶えまくる。
そのまま、俺はスパートをかけて射精。
「ああああああああああっ!!」
ドクン、ドクン、ドクン……。
直腸の奥に次々放射される、ネバネバの精液を迎え入れながら、ぶしゅう、と膣から飛沫を散らし。
ジュリーンはブルブルッと震えつつ、イった。
「はあ……はあっ……い、いいイきっぷりだ……」
「……はふ、あ……っ」
「お前の尻を犯すためなら、パレスまで行くのもいいかもな」
「……ほ、本当……ですか……?」
余韻に震えながらも嬉しそうな声を出すジュリーン。
俺はちんこを引き抜き、ぽっかり空いた生暖かい尻穴を二本指でぐりぐりかき回して答える。
「ふぁあああんっ♪」
ジュリーンは大満足のようだった。
そのままちんこを三匹に舐めさせて、マイアと第三ラウンド……というのも悪くなかったが、露天風呂で一息つくことにする。
ここの風呂は銀、そしてポルカの霊泉と根源を同じくする。体力回復効果もある。
三匹のドラゴンは仲良く湯船に浸かりながら、満足そうに息をついていた。
「何匹ものドラゴン相手に臆せず、堂々といやらしいことを続けられる豪胆さは……生来粗暴で無謀といわれるオーガ族にもなかなかないものです」
「何より精力が強いのですよね、マイアの主様は♪」
「うん。いっぱい雌奴隷いて鍛えられてるし、なんかヒルダの魔法慣れとか、霊泉とかでちょっとすごいパワーアップしてるみたい。……おちんちんだけ」
「あらら……」
「いいことじゃないの。それ以外のことなら、竜が補えばいいのよ」
「君ら、俺に話しかけてるならまるでちんこだけの人みたいな言い方しないでくれ!」
ちんこを洗いながら俺は反論する。
まあちんこだけの人と言われてもしょうがないんだけどさ。実際ドラゴンにとっては俺の生半可な器用さとか別に大した価値はないだろうけどさ。
「いいえ」
だが、半分おちゃらけた雰囲気だったのをスッと収め、アスティは湯から上がって跪く。
「ご無礼をしてしまったならお許しを。……我々は、あなたのライダーとしての器を、そこだけのものと疑ったわけではありません」
「あ、いや……」
「竜、二匹を従え、使いこなしていることは誰の目にも明らかな事実。ただ、力や知恵は竜の身でも補えますが、睦み合いだけは代わって務めるわけには行かない。それだけのことなのです」
「わ、わかってる、そんなマジで謝らなくてもいいってば」
「そうですか」
スッと緊張を解くアスティ。
「御機嫌を損ねてしまったかと」
「いや、俺にビクビクしなくたっていいんだけどさ……」
「あなたは、主なき竜ばかりの我がミスティ・パレスにとってはただ一人、あらゆる権力を行使できる方。尊ぶことは当然なのです」
「契約してないんだからそんな服従するようなポーズはいらないんじゃ」
「確かに、何もかもを命ずるまでのものではありませんが。それでも、多少の指示ならいつでも拝聴する準備があります。正当なものであれば、裁きを下す権利さえもあなたは持つのです」
「……それが、盟約?」
「はい」
「そんな畏まられても困るんだけど……」
ドラゴンの意識はよくわからない。
他の種族を取るに足らないものと見ているような部分もあれば、こうして本当に取るに足らない、マイアとライラに好かれただけの人物である俺を異常に尊重してみたり。
「ライダーとはそれほどのものなのです。竜にとっての正義であり、魂のよりどころ。ライダーある竜のみが、あるべき姿の竜」
「……それって、なんか」
ちょっと危うい、と思う。
なんとなくは、わかる。この奇妙な精神性こそが、一極的に強すぎるドラゴンと他の種族を数千年に渡って調停してきたのだろう。
だが、それは逆に言えば、一面でドラゴン自身も脅かされる構造でもある。
「あんまり、健康的じゃない気がすんなあ」
だが、それを俺の頭では何が悪いとは言えなくて。
苦笑いとともに出た一言は、「マイアの主様は竜に優しいわね」というジュリーンの言葉で片付けられてしまう。
「それでは、アンディさん。……次はマイアを召し上がってくださいな」
ぐい、とマイアを湯船から担ぎ上げるアスティ。少し驚いているマイアの半身を受け持つジュリーン。
マイアの腕を左右の母と従姉が肩に抱え、足を両者が掴んで広げてみせるという恰好になる。
「お、お母様……ジュリーン?」
「ごめんねマイア。私だけ暇するのもつまらないからって、ちょっと幻影ないしょ話で」
母と従姉は共謀することにしたらしい。
美乳と美乳に挟まれたマイアのスレンダーボディと、広げられた小さな陰唇。
「いただきます」
「ふああっ!?」
「よかったわね、マイア♪」
「そうだ、マイアの主様、このままさっきの場所まで戻りましょう。マイアともども、身体は私たちでお拭きしますよ」
「い、いいね」
俺がマイアを揺すりながら同意すると、そのまま一歩ずつ出口に歩いていく。
途中で自らも全裸のままの二人に体中を手ぬぐいで拭かれ、手伝われつつ、そのままマイアを犯しながら村の中を闊歩する。
途中で中出し汁がマイアの尻の下から噴き出し、他の雌奴隷たちの羨望の視線が集まった。
翌日、出かける前にちょっと気になってライラとルナを探すと見当たらない。
「おーい、ライラ見なかった?」
珍しく村内にいたジャンヌに尋ねてみる。
「あれ、アンディついていかなかっただか?」
「?」
「なんかセレスタに戻るとか言ってただよ?」
「は?」
また随分な大移動を黙ってするもんだなオイ。
「他には?」
「アタシはそう聞いただけだで」
「…………」
まさか……。
か、勝手に買い物行くだけとかならいいけど……例えばルナが愛想尽かしたとか?
地味に可愛がってたつもりだったけど足りなかった?
だ、だとしたら……ちょっと、いやかなりショック。
そりゃルナは他の子ほど切羽詰まった形で雌奴隷になったわけじゃないけど……うう。
「何をこの世の終わりのような顔をしてる?」
「ディアーネさん」
「ライラたちなら明日には帰ってくると言っていたぞ?」
「る、ルナも?」
「……お前、ルナに愛想でも尽かされたと思ったのか」
ディアーネさんは溜め息をつく。形のいい巨乳がぷるんと揺れる。
「少しは首輪かけた雌奴隷を信用したらどうだ」
唯一首輪がかかってない人に言われるのもちょっと複雑。
そして、さらに翌日には。
「はい、ここで服脱いで。ここからはアンディがいつ種付けしてくるかわからないからね」
「にゃー」
「にゃー」
村の入り口でいそいそと服を脱ぐ、猫獣人娘の姿が。
「あ、アンディ」
自らも服を脱ぎながらルナが手を上げる。
「……なに、その子達」
「ん。ちょっとずつなら大丈夫そうだし、健康で妊娠しやすそうな子をばあちゃんに見繕ってもらって……」
「おひさだにゃー!」
「しばらくぶりー!」
素っ裸になった猫獣人娘たちは屈託なく俺に飛びついてきた。
「ほ。……青トカゲども、まだおるのう。ついに二十人越えか」
「お前人ごとみたいにいうとこじゃねえだろ……」
「頑張るがよい、そなたならいけるじゃろう、飼い主殿」
「にゃー!」
「早くえっちしよー!」
まだ名前も知らない、おそらくはルナよりも歳若い猫獣人娘達が元気よく抱き締めてきた。
(続く)
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