2008年。
来るべきフォトンベルトとかマヤ暦とかアセンションとかその辺の怪しげ破滅を目前としつつも人類は今日も繁栄を謳歌している。
コンノケンイチ氏の本によると「え? そもそも通説の時点でおかしくね? 長さ足りなくね?」ネオパラダイムASKAによると「フォトンが滞留してベルトになるとかまたまたご冗談を」と、一番煽りそうなステージの方々が真顔で却下するという体たらくだが、とにかくそっちの業界では1999年に匹敵する勢いで盛り上がる2012年。
案の定MMRだけは絶望的手遅れ感を演出してくれて何よりだ。さすが石垣先生、女っ気も導入してますます健在。
「ところでMMRアポカリプスはなかったことになるのかのう」
「お前はもしかしてアレの続きを期待しているのか」
「あの質素に健気に先人の後を追うスーパーがんばり感は嫌いじゃなかったんじゃが。色んな意味で」
「お前も大概酷いな」
世間が五月病の支配から抜け出る五月中旬。
今日も隣の座敷童系ダークエルフ・愛媛みかんは俺の部屋でコタツを設営して数号前のマガジンを読み返している。
「しかし熱水噴出孔の話題でいくならスケーリーフットは外せないと思うんじゃがのう……」
「それだと話が逸れすぎるだろうが」
「MMRは寄り道しまくってナンボじゃろ」
「嫌な感じに悟ってんなあ」
この間のエルフ女子大文化祭以来、ちょいとばかりみかんのことを気にしてしまっている俺。
いや普通に考えて、どう見ても中学生のこの娘とアレとかソレとかありえないんだけど……でもなあ。このエルフ相手に地球人類の考える年齢制限とか無意味なのも確かだしなあ。
そう考えるとほら。やっぱりほら。
あんまり馴れ馴れしく引っ付いてるままにするのも何か大人としての責任がですね。
いやみかんも大人年齢だろうから別にいいんだけど、でも中学生の未熟な肢体に感じ入ることがあっては俺のコケンが。
「お主もそんな端っこで体育座りしてぶつ森なんぞやっとらんと、こたつに入ればよいのに」
「た、確かに今日は涼しいけどこたつで加熱するほどじゃない」
「電気はつけとらんぞ。こうして布団に保温されているだけで快適なのじゃし」
「い、いやいや」
ウチのこたつは狭い。具体的に言うと一人用という奴で、本来何人も足を伸ばして入れるようにはできていない。
どうしたって脚と脚を絡めあう形になる。
相手がチビガキという認識ならともかく、一応その、ちゃんとアレもコレも可能な女性という状態なことを考慮いたしますとああもう。つまり勃起したらどうするんだよボユゲ。
「あーもう。家主が端っこで縮こまってるとなんだかワシの方が悪いみたいではないか!!」
「そう思うなら自分ちにこたつ導入しろよ!」
「ワシのスペース中略この外道!」
「略すな!」
「いいからお主もこたつ入れ!」
ついにみかんは立ち上がり、俺を引っ立ててこたつに入らせる。
そしてその俺を座椅子代わりにしてこたつに自分も入る。
「おい……」
「なんじゃ」
「セクハラで訴えるぞ」
「くくく。ワシの勝訴確定じゃな」
「うわぁん!」
このダークエルフは!
……などとやっていると、ガチャッと玄関の扉が開く。
そして生田が姿を現した。
「こんちわー。ノート返しに……何イチャついてるんですか先輩っ」
「違う! 違うんだ!」
「ワシは嫌じゃと言ったのに無理矢理股間に座らされて……ううっ」
「本当に駆逐するぞこのデストロイオールヒューマンズ!」
「早く離れればいいじゃないですか!」
そして、タイミングを見計らったように天井板が開いて垂れ下がる金のモサモサした毛。
「やっほーザッキー。出勤までヒマだから遊ぼうよー」
「遊べない!」
「嘘つけザッキーのくせにー。超ヒマそうじゃん」
ぐりりん、と天井の穴からフロントロールエントリーしてくるオミズエルフ。
下着姿。
「服着ろ!」
「あはは、ちゃんと着てるじゃんー」
「それは下着といって地球では恥ずかしい恰好なんだ!」
「もー、ザッキーってば。お店ではもっとスゴイ姿の時にスゴイ事したくせにー」
「オノケン先輩……」
「健一……」
「お前らわざとだろ! わざと俺を追い詰めて遊んでるだろ!?」
「とにかくどうスゴかったのかkwsk」
「アタシも聞かせてもらいます」
「それはある寒い日の事でした」
「あーあーあー! なんでもオゴります遊びます付き合いますから言わないでー!」
「その態度である意味軽蔑してくれと言ってるようなものじゃのう」
「だよね」
「西川口の今は密やかな歓楽街。そこに出勤する途中血走った目でポン引きとの距離を測る一人の青年の姿を私はみかけたのです……」
「うわー! うわー! もう黙ってお願いー!」
心をレイプされた。
「健一……」
「オノケン先輩……最近エロゲーの話をしなくなったと思ったら」
「あははは、オタクサークル仲間とはいえ女の子のいるところで常日頃エロゲーの話してたんだザッキーってば」
「もうやめて……あかちゃんできちゃう……精神的に」
※蚊の鳴くような声で許しを請うているのは俺ですが無害です。
「っていうかエロゲーできないのはみかんがおはようからおやすみまで暮らしを見つめているせいであってフーゾク通いとかしてるわけじゃねえ!」
「人を洗顔用品売りの猛獣のみたいに言うでない」
「全く。どーしてそこで、ただでさえ貧乏アパート暮らしなのに、わざわざお金払ってエッチさせてもらおうって方向に行きますかねえ。彼女作ろうとか思わないんですか」
「お、俺には心に決めた相手がいるんだ!」
「画面の向こうにか」
「紙面の向こうにですか」
「絶対その相手って両手両足じゃ足りないくらいいるよね」
「ううっ!!」
一瞬くらい怯んでくれてもいいのに。なんなんだこの女たちは!
「だってオノケン先輩ですし」
「伊達にお主の生活態度を観察はしておらん」
「そもそも心に決めた相手がいるのにフーゾク街フラつくとか説得力ゼロだよねー」
「もうやめて! 俺のライフはもうゼロよ!」
※猛禽に食い殺される直前の小鳥のような声で叫んでいるのは俺ですが無害です。
「しかしあれから呼んでも全然こなくてねー。学生料金にまけてあげるって言ってるのに男の子って変なプライドあるよね」
「オノケン先輩、よくがんばりました」
「ワシは気にせぬからエロゲーくらい好きにやるがいい」
「何を言われても今は言葉がナイフに思えるよママン」
もう惨事女なんて信じられない。エルフも信じない。
部屋の隅でダンゴムシのように丸まって転がりながら俺はハンカチを噛み締める。
と、そこまでケラケラ笑ってたウメさんがそこでようやく笑いを収め、というか穏やかな表情になって。
「じゃー今日はなおさらザッキーも来なくちゃ。男の子の夢の日だよ」
「……は?」
そこでウメさん。取り出だしたるはバルサン。
「水を入れます」
「ちょっ!?」
吹き出す燻煙。
怯む生田とみかん。
「よし行こー!」
「ぬわっ……こ、この下品エルフ! 健一を置いて……げへっ、げふっ!」
「お、オノケンせんぱっ……!」
ウメさんに腕を掴まれて。
ウメさんの口から、みかんのによく似た謎の歌が聞こえてきて。
気づけば西川口の例の店についていた。
「おはよーみんな」
シュタッと手を上げるウメさん。
ついた先は……女子更衣室。
「あれ、ウメさんってば早い」
「っていうか下着じゃない。トーンキャストで出勤してきたの? 珍しい」
「わ、この子ってあの時の!」
「きゃー、ウメさん初の同伴!」
綺麗なエルフやハーフエルフの美女美少女がみんな下着姿やともすれば半裸。
しかもソッチなお店のおかげか、誰もそんなに俺の視線を嫌がりはせず、むしろ目を向けるとキャーキャー言いながら軽いセクシーポーズまで取ってくれる。
……うん。ごめん、エルフ最高でした。
「ど、ども」
「ねーねー、ウメさんとどんな関係なの? 彼氏? ヒモ?」
「むしろ奴隷とご主人様の関係とか……」
「あ、それ資本主義の豚ってヤツでしょ?知ってる知ってる」
「ウメさんあれで結構ガード固いからねー、苦労したでしょ」
「そ、その」
天国とはいえ、そのセクシーな恰好のまま喋られるとこっちも耳が熱くなってるのがわかってやりきれない。
それを察してくれたのか、ウメさんはパン、パンと手を叩いてみんなの注意を引いてくれた。
「はいはい、ザッキーのことはおいといて。今日は斎藤さん呼ぶ日でしょ、ちゃんと準備できてる? 斎藤さんやたらと砂糖水飲むんだよ?」
「あ、そっか」
「私作ってきます」
俺に興味津々だったエルフたちは慌てて着替えや仕事に戻る。
とはいえかぶりつきの位置で着替え見てても誰も怒らない。時々ウィンクしてくれたりする。これはこれでパラダイス。
「ほらほら、ザッキーもいつまでもそんなとこで見てないで」
「ていうかどーすんですか俺」
「言ったでしょ、今日は男の子の夢の日♪」
ウメさんもウィンクした。
俺が店のカウンター席の片隅に座っていると、カラン、と店の玄関が開く。
振り向くとやけにこんもりしたトレンチコートの人影が入ってくるところだった。
「邪魔するぜ」
『いらっしゃいませー』
店中からウェイトレスが集まる。
どの子も耳をピンと横に広げ、どことなく紅潮した顔で彼を出迎えていた。
「……あれは?」
「斎藤さん。今日のメインのお客様」
「メイン?」
「お客っていうか業者さんに近いのかな? まあ向こうもお金払って食べに来るんだからお客様かなぁ」
ウメさんの言うことは要領を得ない。
「今日はこれで全員かい」
「あ、私もですー」
ウメさんが慌てて斎藤氏のところに走っていく。
「……そこの坊主は」
「あ、気にしないで下さい、今日は見るだけです」
俺に注意が向いたようだがウメさんが対応してくれる。
「ふん……まあいい。今日もたっぷりいかせてもらうぜ。最初に言っておくが俺ァいっぺんスイッチ入っちまったら自分でもなかなかコントロールできねえ。無理だと思ったら遠慮なく逃げな」
『はいっ!』
ウェイトレスが全員声を揃えて返事する。
……ウェイトレスは全部で十人前後。
もしかしてこの斎藤氏、この全員を相手に無双乱舞……?
「行くぜぇっ!!」
俺が疑問を浮かべた直後、ガバァッと斎藤氏はトレンチコートを開いた。
「!!」
『きゃあああっ♪』
その下から現れたのは、立派な立派な、
……触手の山だった。
「はむん、んむ、んふうっ……んぐ、ぐぅぅ」
目の前でエルフが長々と伸びた触手に手足をギッチリ拘束され、穴という穴を陵辱されている。
荒縄のようなゴリゴリした感じの触手と、触手表面のヌルヌルした液体がその白い肌にまとわりつき、エロっちいことこの上ない。
「はふ、あっ……はぁんんっ……そ、そこぉ、ゴリゴリされてるっ♪」
「いや、ああっ……子宮の中身、斎藤さんの触手に味見されちゃってるっ……アナルも尿道もGスポットも全部一緒に刺激されちゃってるぅっ……♪」
斎藤氏の触手は太いのから細いの、柔軟なのからゴツゴツしたのまで多種多様で、10人ほどのエルフが服を引き裂かれ、局部を晒され、ありとあらゆる穴をほじられて痴態を晒していた。
「す、すげぇ……」
「ぬふぅっ……ヘヘッ、人間の坊主がこんなもの見て興奮とは、世も末だな」
斎藤氏の中身はそれこそイソギンチャク様の触手モンスターそのものだった。
手足は触手を絡め合わせて擬態させていたらしい。そもそも顔がないのでどうやって言葉を発音しているのがよくわからない。
だが。
「日本人は北斎の昔から触手Hに憧れ続けて来たエリートだ。並み居るファンタジックスケベの中では俺などまだまだ小物」
「よ、よくわからんがすごい自信だな小僧」
尊大そうに見えて意外とフレンドリーだ。
「俺も触手モンスターなら……これだけ正直に女体を貪れたなら、今ごろ」
「しょ、触手にも色々と苦労があるんだぜ……?」
「なんと」
「バスや電車にはなかなか乗れない。自転車も無理。人間で言えば指先だけで逆立ちするような触手先の力で二足歩行を気取らないと怪しまれちまう。何より……」
「何より?」
「ウチの家系は実は単性生殖だ」
「そ、それは辛いな……」
単性生殖ってことはつまり分裂か何かで増えるってことか。
せっかく触手に生まれついたのに女の子を孕ませられないなんて。
「だがよぅ……だが、こうして女を悦ばせてる時は、確かに俺も『生きてて良かった』って思うぜ……」
「ああ、……アンタ輝いてるよ……」
「女たちのアヘ顔……嬌声……メロメロの柔肉をこの触手で遠慮なく犯し抜き、快楽の果てに白目を向かせる達成感……」
「アンタにしかできないことだもんな」
「ヘヘッ、見所あるじゃねえか坊主。よし、大盤振る舞いだ、見ろ、俺の生き様!」
斎藤氏は全ての触手を持ち上げて、エルフたちのまたぐらを俺の前で全員開かせ、見せつけるように犯し始める。
全ての感覚を触手に没入させたのか、それ以降は一言も口にせずにひたすら触手を振るい始めた。
「ひぁ、ああっ……こんな、ハズいっ……♪」
「み、見ないで下さいぃっ!」
ダークエルフの股間に三本もの触手が潜りこみ、陰唇がベロベロに広げられ、胎の中でグリュグリュ暴れているのが見える。
可愛らしい美少女エルフが極太の触手に両穴塞がれて体内でグリグリ大暴れされつつ、どちらに腰を向けても快楽から逃げられず、そのうち自分から快楽に向けて腰を動かし、媚びるように両手で別の触手をコスコスと擦りながら涎を垂らしている。
ウメさんの豊満な体を緊縛するように全身に触手が絡みつき、身動き取れないままに膣を2本の触手で螺旋状にグルグルやられ、絶叫しているのが見える。
さっきウィンクをくれたエルフはマン汁だらだら垂らしながらも尻穴だけを延々責められて、「前もぉっ、オマンコもしてぇっ♪」と枯れた声でねだっている。
斎藤氏の大サービスで俺はそれを全部かぶりつきで見ることになった。
と。
「ここじゃっ!」
「オノケン先輩っ!」
そこに、空間にゲートを開いてみかんとナマデンワが到着。
即。
「きゃあああっ!?」
「な、にゃああ!?」
触手に絡めとられて服をビリビリされた。
「な、み、見な……見るな先輩ーーーっ!!」
「な、なんでこんなところに触手モンスターが……」
新しく現れた二人も斎藤氏にとっては女体追加一丁、でしかなかったらしい。
「って、なに他のエルフ見てんですか助けてくださいよ先輩ーー!!」
「い、いや、見ないで助けるなんてそんなこと俺には……」
「ちょっとなら許すから助けてってばー!! いやー! 犯されるー!」
見る間に手足の袖を残して素っ裸にされてしまったナマデンワとみかん。
その股間の穴に容赦なく触手たちが襲い掛かる。
と、その股間に、横から伸びてきた手がペトリ、ペトリと何かを貼る。
触手は途端にビクリと止まり、すごすご他の女を責めに行く。
「え……」
「絶対領域シール、通称マエバリです。触手さんはもちろん、あらゆる強姦行為をシャットアウトできるスグレモノ」
「ライムちゃん……」
ナマデンワとみかんの貞操の危機を救ったのは、緑の髪のウメさんの後輩、ライムちゃんだった。
「い、いたんだ」
「一応。……今日は生理なんで斎藤さんのお相手は遠慮しました。お肌にはいいんですけどねー」
「……いいの?」
「いいんです。ほらそのベトベト。すっごく上等のパック効果があるんですよー」
「きゃああああ、今度はお尻狙ってきたー!?」
「もー、いいじゃないですかお尻くらいなら」
ライムちゃんの言葉に猛反発するナマデンワとみかん。
「いいわけあるかっ!! わ、ワシとて尻の初めてが触手なんてゴメンじゃー!」
「あ、アタシだって! お尻も好きな人にあげるに決まって……」
「い、いや、それはどうかのう……」
「え、ええっ!? 違う!?」
土壇場で見解の相違が表面化するみかんと生田。
……まあナマデンワは同人の人だからなあ。
「……貼ってあげるべきですか」
「貼ってあげて」
ライムちゃんに頼んで尻もカバーしてもらう。
しかし。
「……生田って乳輪ちっちゃいな……」
「う、うるさいっ! いいから下ろしてよ先輩っ!!」
「わ、ワシも早く……」
「いやその、みかんを直視することは俺内部の条例に抵触する気が。それでも見て欲しいというなら……その」
「だーっ! ワシも見ろって言ってるんではない! 下ろせ! 見たいなら見ても構わんが触手は生理的に駄目なんじゃー!!」
「それはもったいない。触手は文化だ」
「この外道ー!!」
「おーろーしーてー!!」
エルフたちの嬌声の中。
無関係なパンピーのハーフとダークエルフの絶叫が交じり合う。
あとで二人にしこたま蹴られた。
……たった15分ほど触手のよさを理解してもらおうとしただけじゃないか。
「ふぃー。今日もいい汁かいたぜ……」
「お疲れ様、斎藤さん」
ライムちゃんから渡されたバケツ一杯の砂糖水を斎藤さんに渡すと、彼は触手をゾブッと突っ込んでキューッとそれを飲み干した。
「生き返るぜぇ」
「斎藤さんみたいな人がいるからこの店のエルフたちはあんなに輝いてるんだな」
「おうよ。触手にだっていいとこあるんだぜ。女の女たる部分を目覚めさせるのは向こうじゃ俺たち触手の役目さ」
「俺、アンタを応援するよ。これからもアンタがナイスファックできるよう祈ってる」
「ありがとうよ坊主。お前も早く童貞卒業しろよ」
「お見通しか。さすがだな」
触手と握手。
微笑ましく見つめる汁まみれのエルフたちと、白けた目で睨む毛布マントの生田とみかん。
……い、いいじゃないかよ。異種族間の友情!
「やー、どうだったザッキー、今回の催し」
「最高でした」
「最低じゃ!」
「最低です! お、オノケン先輩もあんなのにやらせる前に自分でどうにかしようとかそれくらい……」
「あんなのって言うな! 触手は文明だ!」
「進歩させんな! だからアンタ童貞なんですよ!」
「そーじゃそーじゃ!」
「童貞は関係ないだろう童貞は!」
「あの、ザッキーさんもお二人も……ここ京浜東北線の中……」
『ライムちゃんは黙ってて!』
「あぅ」
「あははー。若いっていいねえ」
「いいんでしょうかそのまとめ方で」
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